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蜜蜂と遠雷



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蜜蜂と遠雷の評価: 4.00/5点 レビュー 747件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全747件 381~400 20/38ページ
No.367:
(1pt)

少年・風間塵、実は「16歳の高校2年生」な件について

・仕方がないので、少年(風間塵)の腕をとって舞台袖の隅に連れてゆき、田久保がごしごし頭を拭いてやる。(中略)ああ、こんなふうに子供の頭を拭いてやることなど、いつ以来だろう。

・(風間塵は)かつて夢中になっていたおもちゃを置いて、初めて顔を上げ、外の世界に触れたような

どう考えても、風間塵は中学生はおろか、「小学生」にしか見えません。風間塵の描写や、風間塵自身の立ち振る舞いが、あまりに幼すぎます。

・その(風間塵の)口調は淡々としていて、富樫はハッとした。見た目はあどけない少年なのに、目の前にいるのは老成した人物であるかのように感じたのだ。

その一方で、風間塵には達観したような性格も持ち合わせているようで、なんだか「父ちゃん坊や」か「子供おじさん」のように感じられて気持ち悪いです。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
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No.366:
(3pt)

期待しすぎて…

待ちに待って文庫化されたのですぐに買って読んだ。本屋大賞、直木賞のW受賞ということで話題になった作品。世間の評判で期待値が上がりすぎていて、読み終えて思っていたよりは普通だったのが正直な感想。何かミステリー要素やどんでん返し的な事があるわけでもなく、悪く言えば淡々と物語が進んでいった印象。音楽✕才能 で面白くないわけがないんだけど、もう少し、キャラクターの成長を劇的に描いてほしかったなあと。芸術の作品で比較するなら、チョコレートコスモスが断然面白かった。とはいえやはり、キャラクターは魅力的で生き生きとしていたし、音楽の表現もすごく素敵だったので、恩田陸さんの文章はすごいなあと改めて感じた。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.365:
(4pt)

ラノベ以上小説以下

レビューに「稚拙」だという意見が散見しますが、自分的には「読み易い文章」ということかと。
ライトノベル(ジュブナイル小説)も良く読みますが、それに似た取っ付き易い文章です。
よくある「群像もの」要素もあって、万人受けし易い内容ではないかと。
最初の方、審査員の名に「セルゲイ・スミ〈ル〉ノフ」があって思わず吹き出しました。
「ガンダム00」の「ロシアの荒熊」じゃねーかと。
そういえば主人公も「エリア88」の風間真から取ってる…のかも?
そういう訳でもしかするとそういうノリなのかもしれません。
さはさりながら
言いたい事はよく解ります。誰でも自分の中に「音楽」を持っているけれど、多くの人は
それを忘れているのだと言う事。
「音楽を連れ出す」というのはそれを呼び覚ましてくれる事。
そういう事もあるかもしれませんね。
非常に残念に思えたのは、謎のウン国推し(それとも遠回しなディス?)がある事。
意味不明の推しなら☆-1、ディスなら☆+1です(笑)。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.364:
(3pt)

描き切って欲しかった

文章で音楽を描いて行く、ということを圧倒的なボリュームで成し遂げ、多彩な表現力に脱帽です。
しかし、ネタバレになりますが、
ラストを描かず、すっとエピローグに繋げてしまったのは、ページを捲る毎に引き込まれていただけに、残念でした。
恩田陸さんの他の作品でも、惜しいなあ、もったいないなあ、と感じたのを思い出しました。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.363:
(5pt)

名作。音楽が聴こえてくる。

私は、ピアノも弾けないし、クラシックもほとんど詳しくありませんが、ジンとアーちゃんのピアノが聴こえてきました。
魅力的な人物造形やストーリー以上に、文字だけで音楽を聞かせる恩田さんの力量はすごいです。
特に、アーちゃんの復活劇にはカタルシスがあります。
音だけではなく、ピアノの指使いまで、見えてくるのです。
この作品は、恩田さんの代表作であり、長く読まれる名作だと思います。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.362:
(2pt)

パッチワーク構成力は高いがオリジナリティはどうだろうか

幾つかのコミックから借りてきたようなキャラクターや名場面を散らしてあるかのように感じ、元のキャラクターのイメージがチラつくので読むのに時間が掛かりました。後半は、やや読み飛ばし気味でした。
他のレビューにあるように、塵は「ピアノの森」のカイなのでしょうか。「ピアノの森」は未読ですが現在放送中のアニメを見始めたのが、カイのコンクールでの演奏回でしたので、読み進むうちに、塵のイメージはカイと化していきました。しかし塵はあまりに超人的過ぎ、段々と透明な、コンクールが終わればスゥッと消えてしまいそうなファンタジーの世界の住人のように感じました。
マサルは性格の良い姫川亜弓。
亜夜はさしずめ北島マヤといったところでしょうか。
明石だけは知り得るキャラクターに似た所を感じなかったのと、3人の天才よりも人物像にリアリティがあり架空の曲「春と修羅」への取り組みも綿密に描かれていたため好感が持てました。
それなりに読ませる構成ではありましたが、誤用ではないかと思われる言葉の用い方や、同じ表現の繰り返しなど、引っ掛かる点も多く入り込めませんでした。
審査員2人の元夫婦関係のくだりなどは、その分の頁を他に回して天才たちの人物像に厚みを増したらどうか、などと批判的な気持ちも出てきてしまい、どうにも読了感が宜しくありません。
「のだめカンタービレ」は何度も読み返しましたが本作を読み返すことは無いでしょう。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.361:
(5pt)

ドキュメンタリーとフィクションの狭間

国際ピアノコンクールを予選から本戦までどっぷりと体験できた。 しかも、演奏者、演奏者のコーチや親しい人、審査員、運営スタッフ、会場のお客さん、作曲者、というあらゆる視点から。すごい贅沢。 少なくない登場人物の心情が手に取るように分かる感覚は初めてだ。 作者さんはピアノが本当に大好きなのだろう。 読んでいる途中からピアノが聴きたい、弾いてみたいという衝動に駆られた。 自分も部活などでステージで演奏する機会がわりとあったので、より共感できた。 今まで読んだ中で一番好きな小説。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.360:
(2pt)

文章が幼稚です。

映画にしたらよさそうな題名なので読んでみたら、クラシックの音楽コンクールをネタにしたコンペ物だった。

これは昔から小説にもなったり、映画にもなったり、エッセイにも書かれたりしているので、さほど珍しい話ではないが、昨今のこの業界の話題や過去の巨匠の面影なども巧みに取り混ぜて、1次から3次、そして本選に至る演奏作品の特徴やコンテスタント(コンペ参加者のことらしいが、ほんとにこんな風に呼ぶのかしら。「プロテスタント」なら分かるけど)たちの肖像、そして彼らの内面の葛藤をドラマチックに描いていて興味深い。

さすがは直木賞作家!と褒めたたえたいところだが、塩野七生ほどの悪文ではないにしても、なんとお粗末な文章の連続であることか。

せっかくの題材なのに、作者はただプロットのあらましを新聞記事のように無味乾燥な、あるいは漫画のセリフのような幼稚な感情表現の言葉を羅列するのみで、これでは到底プロの仕事はいえまい。

初心に戻って、少しは向田邦子や佐藤賢一や橋本治などの作文作法を勉強し直してみてはどうだろう。

読み終えての内容が「蜜蜂と遠雷」という立派なタイトルと、どのように対応できているのかも甚だ疑問で、同じコンテンツを、例えば角田光代に書かせたら、もっと素晴らしい小説になっていたに違いない、と思わずにはいられなかった。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.359:
(5pt)

ピアノを弾く人にオススメです。

趣味でピアノを趣味で弾きますが、「曲を仕上げていく作業は、なんとなく家の掃除に似ている」とか、目の覚める表現が盛り沢山、ピアノを極める人たちの気持ちも垣間見え、とても面白かったです。もしピアノを弾かない人が書いたとしたら、すごい!
小説という感じの重みがなく、あっという間に読めます。アニメのピアノの森とよく似ている。中心人物が沢山平行して出てくるから、文体のリズムとか登場人物の深みとか深い感動とかまで求めるのは難しいんでしょうね…。ブームになってるのがわかります。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.358:
(2pt)

紙カバー無いし、しおり紐ちょん切れてるし…

届いて包みを開けたら、真っ黒な本で、??となりました。見憶えある花柄の紙のカバーがない状態でした。まあ、自分のカバーをかけて読むからいいかと思って読んでいたところ、しおり紐がちょん切れていることに気づいてがく然… マーケットプレイスで、初めての出品者さんから買うのは、リスクありますね。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.357:
(1pt)

音楽の魅力が伝わってきませんでした。

著者はいろいろな表現を使ってなんとか演奏の描写を試みますが、奇をてらいすぎて訳がわからないことになっています。そのくせ感情の機微についての描写は非常に稚拙で、語彙力が乏しいのか同じ表現ばかりでくどく感じました。毎日100ページずつ読み進めましたが、辛かったです。義務感で読んでいました。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.356:
(2pt)

割と普通な感じ

本屋大賞と直木賞のダブル受賞で評価が高いので読んでみた。
ピアノのコンクールが舞台になっていて、出場する4人のピアニストにスポットが当てられている。
それぞれ特徴があるが、3人の天才ピアニストと1人の中堅ピアニストである。
クラシック音楽好きな人には読んで面白いのかもしれないが、それぞれの演奏のすばらしさを言葉で延々と
書いていてもなかなか伝わらない。途中走り読みしてしまった。
コンクールの結果も予定調和な感じで驚くようなことも起きないし面白いとは思わなかった。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.355:
(4pt)

小説はテレビよりも奇なり。

直木賞受賞作であることは知っていたが、この本を買ったのはNHKのテレビで浜松国際ピアノコンクールの特集番組を見てからであった。音楽好きの私としては、やはり音楽ネタの小説は面白かった。読んでいて、知っている曲は頭の中でその曲が鳴り出すのは快感である。まったく知らなかったプロコフィエフのピアノ協奏曲は、CDを買う羽目となった。小説を読んでから、必要に迫られてCDを買ったのは、村上春樹の「色彩を持たない・・・」以来である。音楽好きなら誰しもが楽しめるだろう。ただ一点、「芳ケ江」という地名の響きに、やや違和感を覚えたが・・・。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.354:
(1pt)

疲れる。

天才ピアニスト3人の神懸かった演奏シーンが延々と描かれてます。
伏線なし、山場なし、最初から最後まで
ひたすらクライマックスが続く感じ。
これじゃ読む方は疲れます。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.353:
(5pt)

これからこの本を読む人たちを羨ましく思える作品

話題になってたのを知っていたから読み終わってしまうのが怖くて、敬遠していました。
ですが、勇気を持って数ページ読んだ瞬間に
震えるほど面白いってこう言うことかと…
ページをめくるのが惜しい
終わりに近づくのが惜しい
これからこの本に出会える人を羨ましくおもいました。

恩田陸は個人的にすごく好きな作家さんです。
いままでの作品の中には不穏な空気すぎたり
ダークファンタジーが過ぎる部分もありますが
この作品は、いい塩梅で作者の良さが出ており気負わずに読むことができました。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.352:
(2pt)

おもしろいと思いませんでした。※ネタばれあり

恩田陸さんの小説は未読でしたが、話題になっていたので読んでみました。
私はクラシックに詳しくないので、ピアノコンクールという題材は新鮮でした。
舞台裏の描写は興味深かったです。
目に見えない音楽というものを言葉で表現しようと苦心されているのも伝わりました。
しかし、同じような表現の繰り返しで文体も軽すぎると思いました。
ストーリーもコンクールの経過を追っているだけで単調。
途中で読むのを挫折しそうになりました。
クラシックファンの方が読むとまた違うのかもしれませんが…

※以下ネタばれ
最もないなと思ったのが登場人物の設定です。リアリティーや魅力を感じない。薄っぺらい。
風間塵は年齢に比べて言動が幼すぎる。
天才だから普通の少年と違うというキャラ作りなのかもしれないが、天才性とキャラが結びつかない。
亜夜とマサル。同じピアノ教室に通っていた幼馴染が偶然コンクールで出会って、好意を抱きあうって…
フィクションにしても出来すぎじゃない?
一番共感できたのは高島明石。でも「きっとこの人は○次予選で落選して○○賞を取るんだろうな」と予想したらその通りになりました(笑)予想を裏切ってほしかったです。
明石と女性ディレクターが高校の同級生で、明石と奥さんも同級生らしき描写があるのに、ディレクターと奥さんに面識がないの不自然じゃない?
そして明石と奥さん幼馴染…幼馴染恋に落ちすぎ。

若い方にはいいのかもしれませんが、ひねくれた大人には厳しかったです。
賞を取ったからといって自分に合うとは限りませんね。勉強になりました。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.351:
(5pt)

気持ちが揺さぶられる作品

ここ何年か本から遠ざかっていた。集中力が続かないのだ。集中力が低下するのは歳のせいだから昔のように本を心から楽しむのはもう無理なのだろうと思っていた。 ところがこの本、3日で読み切った。次のページを読みたいという久々に感じる快感。夕食を取りながら読んだのも久しぶりだった。 まだ本を楽しむことができると教えてくれたこの本、お勧めだ。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.350:
(5pt)

本が奏でるとき。

音楽が無限にときめく言葉に置き換えられて心の中に伝わってくる。
楽譜は話しかけてくる。
演奏の様子が隅々に渡って伝わってくる。
コンテスタントの心模様と成長していく姿が伝わってくる。
本が躍動し、クラシック音楽が臨場感たっぷりに楽しめる。
堅苦しくなく表現されていく言葉に従って、音楽の世界が宇宙のごとく広がっていく。
音楽をもってきもちを共有し、人として成長していく姿が見える。
本書を読めば、無性にクラシックが聴きたくなる。
音楽を聴くと日常とは違った世界が広がる。
その中で見えてくるものを純粋なきもちで受け止めていきたい。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.349:
(4pt)

誰が主人公を

誰が主人公を演じられるのかなと、想像して読みました。ピアノの世界、コンテストの世界、苦しくも美しい世界。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.348:
(5pt)

恩田陸氏の奏でる音楽

読みながら美しい音楽が心の中で奏でられたかのような体験。
素晴らしい体験だった。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036

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