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蜜蜂と遠雷



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蜜蜂と遠雷の評価: 4.01/5点 レビュー 736件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.01pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全736件 241~260 13/37ページ
No.496:
(5pt)

映画も見ました。

ピアノ演奏の小説なのに読んでいて耳に聞こえてくるような感じがしました。それが映画になりました。どのような音になって表現されるのだろうと、作る人も大変だったろうと思いました。裏切らない出来だと思いました。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.495:
(3pt)

映画だけだとわからなかったので

映画を先にみました。
あの映像はこういうことか、みたいなのがわかったところがいくつかありました。
また映画だけだと人物像がいまいちわからなかったので、読んでよかった。
しかしストーリー的には「いつもポケットにショパン」「ピアノの森」「四月は君の嘘」を足してわったような、、、
ストーリーがどうであっても、人物がおもしろければ結構楽しめる設定だと思うのですが、いまいちはいりきれず、残念。風間塵は好きなタイプのキャラクターなので、どういう生活をしてきたのか、どう考えているのか、、もう少し知りたかった。
それにしても映画ではなんでこのキャラクターいるんだろう、と思っていた明石ですが、彼については小説ではそれなりに描写があり、それなりに評価されこれからどう向き合っていくのか、みたいなのが暗示されていてとてもよかった。映画だけみると「やっぱり仕事しながら何か本気で向き合うなんて意味ないのか」みたいに思えてしまった。

読みやすいし、よい描写もたくさんあるのだけども、何度も読み返すにはちょっと物足りない。
このへんは好みでしょうか。
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)より
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No.494:
(5pt)

よかった❣️

映画を観て購入しました。映画のシーンを思い浮かべてとても楽しく読めました。
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)より
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No.493:
(4pt)

よかった!

映画を見て読みたくなって購入しました。読みながら、映画のシーンを思い浮かべてとても楽しめました。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
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No.492:
(5pt)

奥が深い。

太いのに、あっという間。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
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No.491:
(3pt)

娯楽小説として読むべき

直木賞受賞作ということで期待し過ぎました。かつてピアノを習っていた私には違和感ばかりです。

まず、登場人物が薄っぺらい。人前で殆ど弾いたことがないのに国際コンクールに出るなんて、スポーツに例えるなら練習試合もせずにW杯にでるようなもの。プロへの登竜門となるコンクールで、音楽家として生き残れるかを賭けて臨んでいるのに、必死さが伝わってきません。「あたし」「でっかい」など言葉遣いの荒らさも気になります。
演奏の描写も冗長。駆け出しのピアニスト達に対して美辞麗句の賛辞が続きます。とある出場者の演奏に対して、ディズニーランドみたいに一般受けするが内容が全く入ってこないというくだりがありますが、本作はまさにそういう小説。コンクールを何年も見たというだけあって凝っている面もあるだけに残念です。
出版社を見て納得しました。これは文芸作品でなく娯楽小説として読むべきでしょう。
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)より
4344428528
No.490:
(5pt)

後半から泣いてしまった

いい作品。
ピアノを題材にしているけど、一人ひとりの人生の歩みの参考になる作品だと思いました。
最後の演奏の描写も読みたかったなー
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
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No.489:
(2pt)

一挙手一投足細かく説明有り

心情描写や動作をいちいち細かく説明し過ぎだと思いました。
でもピアニストやコンクールを取り巻く人々の描写は随分観察されたものだと感心しました。現在一巻の半分あたり。読み切る自信が少しありません…
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)より
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No.488:
(3pt)

いろんな意味で'私だけの世界'

映画を観てから興味が出て読みました。
映画はよくできていたんだなぁ思いました。
読後の感想としてはこの世界に入り込める人は楽しめるだろうなと…
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)より
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No.487:
(5pt)

一気に読んだ

多くの人が危惧したであろう、ピアノの森やのだめカンタービレと被るのではないかという思いは杞憂であった。
話の行方は勿論気になるが、日本語を読むという行為の喜びを満喫した。もう一度ゆっくり読み直そうと思う。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
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No.486:
(5pt)

特にありません。

恩田陸さんの書き物は「夜のピクニック」以来、すっかりファンになり読ませて頂いています。今回も上下巻とも早速購入し読み始めました。
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)より
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No.485:
(5pt)

映画とは別モノ!

映画館の予告編を見て興味を持ち、本を上下巻購入しました。登場人物の心情や背景が細やかに書き込まれており、あっという間に話の中に引き込まれて一気に読んでしまいました。(自分も長らくピアノと向き合ってきた影響もあるかも)その後、映画を見ましたが、原作をベースとした別物でしたねー。映画だけ見た方、是非、読んでください。こういう事だったのかーって思うはずです。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
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No.484:
(4pt)

無題

どこまでも
満ちてくる月の光
寄せる、うねる
寄せる、泡立つ
飛べる
どこまでも飛べる
(フライ・トゥー・ザ・ムーン)
音楽は何処から来たんだろう
 太古では
  ものがたるために
   そして感じたことを
    あらわすために
   物語はほかに代わり
  感じたことは
 朗々とした唄へ
  今は音楽は
   小さな箱の中で
    鳴らされているだけ
     でも作り足りない
      箱はいっぱいにならない
    (音楽を広いところへ連れ出せ)
    音楽をもとのところへ
   人は生まれた時から
  音楽を浴び続ける
(世界は音楽で溢れてる)
  静かに始まり
  さざなみが
  寄せては返す
  波は高まり
  咆哮する
(音楽を広いところへ連れ出せ)
 音楽は宇宙の秩序
叩く、叩く
叩く、叩くー叩く
森を通り抜ける風
 いつか新しいクラッシックを
  この手で
 (音楽を広いところへ連れ出せ)
 一瞬は永遠
 永遠は一瞬
風間塵 世界は広い
栄伝亜夜 音楽の神様
マサル  野望の人
高島明石 修羅の人
(音楽を広いところへ連れ出せ)
貴方が世界を鳴らすのよ
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.483:
(1pt)

どこが面白いんだろう

これのどこが面白いのかサッパリ判らない。
ある演奏をあらゆる表現で褒め称える。次の演奏を更に表現を変えて褒め称える。また次も・・。延々とその繰り返しなので、読んでいる方はどの演奏が一番良いのか判らなくなる。(自分で聞けないしね)
主人公は誰で誰に感情移入すればいいのか、最後まで分からなかった。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.482:
(5pt)

音楽がわからなくても、なぜか引き込まれる作品

ピアノのコンテストの話であり、どうだろう、面白いのかと思いながらも読むことに。
読んでいるだけなのに、コンテストを聞いたような気持ちになり、自分も緊張したような気分になるし、のめり込んでしまい、読んでよかったと思いました。満足です。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.481:
(5pt)

クラシックを始めて少し理解出来た気がする。

映画より、遥かに小説が素晴らしい。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.480:
(3pt)

驚きの結末(推理小説じゃないけど)

<ネタバレあり>
 上巻は、言葉だけで音楽をこんなに表現できるんだと感動し、一気に読めました。
 しかし、下巻になっても同じような展開と大仰な修飾が続き、いい加減うんざりしながら、完全復活・覚醒した主役の栄伝亜夜の爽快な演奏だけを楽しみに読み進めました。
 が、亜夜の演奏はタクトが振られた瞬間に元夫婦審査員の会話に場面転換。結局、亜夜の演奏はリハーサルを含めて1音も描写されず。コンクールを終えたピアニストたちの表情・会話・心象も全く描かれず。ラストシーンは予算不足のB級映画のように、砂浜を走る風間塵。「少年はミュージックだ。」って、塵は音楽の神(じん)だったの?
 物語の収束を投げ出してしまったようなあまりの結末にあんぐり。

 映画では、亜夜の本選の演奏を、松岡茉優の姿を借りて河村尚子氏がたっぷり聴かせてくれますが、いかんせん尺不足。原作同様、コンクール後のピアニストたちの絵はありません。

 皆さんのレビューを読み、コミック「ピアノの森」を読みました。最後の3巻は何度読み返しても感動の涙が止まりませんでした。
 「ピアノの森」に出会わせてくれたこと、久しぶりにクラシックへの興味を復活するきっかけをくれたことで、おまけで☆3。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.479:
(2pt)

人気?

控えめに言っても面白いとは思えなかった作品
ピアノを題材にした小説や漫画など色々あるが一番駄目な作品をあげろと
言われたらこの作品をあげると思う

つまらなくはないのだが、2度読みたいとは思わないし、
1か月後には話の内容を欠片も覚えていない気がする
そう考えるとある意味すごい?小説かな
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.478:
(5pt)

聴きながら楽しく読めました。

コンクールの臨場感と共にコンクールで良く知られるステキな曲が沢山飛び出してくる楽しい作品です。バックグラウンドで音楽を流しながらKindleで楽しく読みました。初めて聞く曲もあり勉強になるし柔らかい曲も時間の長い大作もあるが、全体的にセンスが良い。それと、マーくんとアーちゃんが再会してのめまぐるしいほどの会話の応酬がこぎみよく軽快で心地よく不思議と何度も読みたくなる場面です。楽器を練習することの大変さ、苦しさとともに成し遂げたときの達成感を一緒に感じることのできる所が凄い。人の集まるところではいろんな影響を受ける事が多い。そこでどんな人と自分がどの状態で出会ったのか、心・気持ち・感覚の変化をどう受けたのかという心象的な事象が軽やかでわかりやすく表現されている気がする。作中でも、「今すぐピアノを弾いてみたくなる」という話が何度か出てきます。読んでいる方もそう思わずにいられない。彼らのように思いのままに弾けたらどんなに爽快な気分でしょう。私は手が小さいのでいつも思うのですが、鍵盤の少し小さい規格のピアノってあってもいいんじゃないかと……。作中の超絶技巧曲はダメでも、ちょっと難しい曲が身近なものになるかもしれません。
実は、恩田陸さんの作品は何か「生温い」って思ってました。購入して読後しまった〜と思ったことは正直何度かあったので今回もどうだろう? と、思いながら読み出しての感想です。いろんな意味でバランスがいいのだと思います。解説に書かれていますが、編集のかたの長期間のご努力の賜物ではないでしょうか。良い作品に出会えたことに感謝いたします。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.477:
(5pt)

芸術的描写が素晴らしい

それぞれのピアニストの演奏場面、ワードチョイスが秀逸で良く伝わってくる。
蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)より
4344428528

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