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蜜蜂と遠雷
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蜜蜂と遠雷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全736件 301~320 16/37ページ
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恩田陸さんが一番好きな作家ですが、今回の作品は新しい挑戦かなという印象で読みました。 文章で音楽や聴覚その印象などを表現することや、演奏者が複数いて立て続けに表現することなど考えるととても大変だっただろうなと読みながら思いました。 誰が主役なんだろうと考えながら、感情移入できる登場人物を探しながら読んでましたが、物語の中で一番盛り上がり且つお気に入りをあげるとすれば明石かなと思います。 W受賞に関しては確かに物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、音楽やピアノに対する表現、世界観などは恩田陸さん独特ですし、他にうまく描ける人がいるかと考えると、あまり想像ができません。とても楽しく読むことができましたし、想像力を掻き立てるなと感じました。 | ||||
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精神世界の本では無いにもかかわらず、この本を読んでいると、この世界に満ちている、音・光・宇宙・神のエネルギー を感じ、体中の細胞一つ一つが内側から沸き立つような感覚を覚えました。 何か、言葉を超えた世界を体感している感覚です。 その感覚を味わいたくて何度も何度も同じ部分を読み返しています。 | ||||
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読んでいるのにピアノが流れてくるという感覚に驚いた ピアノコンクールのそれぞれの物語に心が震える作品 ピアノは全く分からないが、一気に読めてしまった 天才と呼ばれる人達は往々にして自分が天才だと気づいていなくて、凡人は天才が天才であることをすぐに見抜くのだな…と とことん凡人の私としてはただただ羨ましい限りだった テンポもいいのでかなりボリュームある本ではあるがすぐに読めます | ||||
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主人公はじめ登場人物のキャラ設定が魅力的、ストーリー展開もスピーディで物語に吸い込まれていく。 | ||||
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光の帝国シリーズを中学生の時に読んで、 好きになった作家さん。 久々に恩田陸だし、音楽もの好きだから 読もうと思って買ったけど つまらなかった…。 コンクールを進めるのを淡々と語られてるだけ。感動も何も…。 強いて言うなら明石くらいかな。 心動かされたのは。 それから、金色のコルダASのパクリだと 思いました。 キャラ名まで被ってた…。 音楽ものはアニメ好き多いから アニメからはパクらない方がいいと思う。 | ||||
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今までクラシックとかピアノの音楽に触れてこなかったけど、この本を読んでピアノに興味を持ちました。 また、プロの演奏を聴いてみたいと思いました。 コンクールの結果が知りたくて速く読んでたところもあるので、もう一度読んで登場人物たちの心情をじっくり読み取りたいと思いました。 | ||||
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2018年、本屋大賞、直木賞受賞作。 それに相応しい内容だと感じた。天才ピアニスト3人と努力の凡人(本当は天才かもしれないが、3人に比べると劣る)の話。誰も悪者が出てこない。退屈しない。自然と涙が出る話。 この本のCDも買った。このCDを聴きながらもう一度読み返したい。 ファイナルのマサルが弾いたプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番第1楽章が特にかっこいい。 | ||||
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ピアノコンクールの世界やそこで競う人達の葛藤や成長が描かれていて、才能と努力両方がトップに立つには必要何だなぁと感じました。 | ||||
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登場人物それぞれに訳があり、応援したくなるような話 ただ、脇役の演奏についても主人公は解説してくれちゃうのは少しだれました あと、みんなのその後が少しでもあればより良かったかなぁ | ||||
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音楽を言葉で伝えることの難しさを乗り越えた快作というレビューがありましたが、私にはそうは思えませんでした。 やはり音楽を文字で伝えるのは虚しい、いくら美しい言葉を並べてもやはりそれは音楽を表現し切れないです。 | ||||
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登場人物の特徴がよく描かれていて、心の変化もわかりやすく面白かったです。 | ||||
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クラシックに詳しくないのですが、この本に出てくる曲をすぐにでも聞きたくなりました。 | ||||
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羊と鋼の森を読んでピアノ物の印象が悪かったが、。 やっぱ面白い。作者が違うとこんなに違うのか、、面白いです。 | ||||
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知人へのプレゼントで購入しました。喜んでもらえました。 | ||||
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コンクール好きにとってはなかなか面白い内容でした。浜コンがこれからも続いていくよう願っております。 | ||||
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音楽を絵画的に表現している。久しぶりにワクワクしながら、読み続けてしまった。 | ||||
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話題作だったので文庫を楽しみに、発刊されてすぐ書店で買った。 読み始めて20ページくらいで「終わりまで読める気がしない。売りたい…」と本を一旦閉じた。 天才ピアニストのこの手の話は「のだめ」や「ピアノの森」等、知らない人には面白いかもしれない。 が、冒頭に登場の野生的で天然なキャラクター「風間塵」は完全に「ピアノの森」のカイ、および「おねえさん、ぼく、〇〇なの」とかいう幼児なの????と違和感ばりばりのキモチワルイ話し方が生理的に無理。16歳じゃなくて6歳の間違いだろ。 あと細かいけど、やっぱり最初の方の、亜夜がドレスを選ぶ場面で「ステージで着るドレスは女の子の夢である」ていう決めつけた考え方も嫌だし(私は真逆でワンピースだとかレースだとかバレエのチュチュとか着るの気持ち悪かった)、コンテスタントを「女の子」って呼ぶところも嫌。 全編通して、特に中盤から単語と単語を繋げただけの雰囲気重視のブツ切りな文章表現がベテラン作家とは思えない稚拙さ。なので時々、小説ではなくエッセイかドキュメンタリーのような中途半端な表現になってる。 巻末の解説で、あぁ、やっぱり締め切りに追われながら必死にひねり出してたんですね、と納得。 大きい文字サイズと広めの行間で上下巻分厚くして単価を上げた文庫(詐欺!)、悔しいのでなんとか最後まで読み切った。 共感できたのは、「クラシック」と呼ばれる名曲たちも完成当時は当然現代曲であり、どうして今そのような熱狂的に支持される新曲が生まれないのか?というマサルの疑問とこれからの野望。 プロコフィエフのピアノ協奏曲が好きなので、本選に入る前にはCDを再聴し、恩田陸がどんな風に言葉で表現するのか?と終盤期待していたが、なんとそこは飛ばしてコンクール終了。 えっ・・・ 肩透かしもいいところ。 しかし「もうこれ以上描けません!!疲れたよぉ〜〜(泣)」という恩田陸の切羽詰まった表情が終盤見えてたのでなんとなく納得。 ピアノじゃなくて、他の楽器にしたらよかったのかもね。 装丁はさすが、鈴木成一かぁ〜。そりゃ目をひきますね。 恩田陸は「ユージニア」しか読んでなくて、これも既視感ある作品だったのよね(祖父江慎の装丁がすごいので売ってない) 好き嫌い分かれる作家さんなのかな〜? とにかく、これは大外れでした。 | ||||
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評価が高いのですが、音が聞こえないのにすごいすごいのインフレーション。 あまり否定的なレヴューはしたことないのですが、いつ面白くなるのかと思いつつ 退屈だなと思って終わってしまいました。 | ||||
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恩田陸さんの受賞作がやっと文庫本になったので、早速購入しました。内容を確認せずに買ったため、ピアノコンクールに関する小説で、困ったなと思っていましたが、読み始めて、すぐに、ぐいぐい引き込まれ、上、下とも、あっという間に読んでしまいました。 | ||||
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たしかに恩田先生ならではの表現が満載で素晴らしいですが、 『ピアノの森』に似てますよね……。 主人公の設定や才能のエッセンスは特に。 インスパイアされたのかな。 | ||||
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