■スポンサードリンク
蜜蜂と遠雷
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
蜜蜂と遠雷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全736件 41~60 3/37ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「中古」ではなく、「新品」として購入しましたが、カバー痛みと本文痛みが多数ありどう頑張っても新品とは言えないものが届きました。(写真は一部ですが、カバー折り込み部分のへたりや小口への引っ掻き傷、本文折れは少なくとも配送によって付くものではないと思います。) Amazonで書籍を買ってこんな事は初めてだったので驚きました。改めて見たら定価より若干安く、“そういうこと”なんだなぁと。 元々この作品が好きで、近くの書店には文庫版しかなかったため人へのお勧め兼プレゼントでこちらで購入しましたが、これでは渡せないのと、急いでいたため改めて大型書店へ買いに行きます…お急ぎ便した意味…。 美本を求める方は実書店での「新品」購入・もしくは中古の状態の良い本のが満足できるかもしれません。お気をつけください。 出品者(書店?)には☆1の気持ちですが、作品は好きなので☆3にしておきます…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
といった話かと思いきや、塵を触媒として周囲の才が開花してゆくお話。ピアニストだけでなく関係者や観客も巻き込んでゆく。ホフマンの仕掛けた爆弾の威力は凄い。残念ながら応援していた明石は3次へ進めず。しかし特別賞を得る。凡人の気持ちも理解出来、天才達からも観客からも賞賛される。ある意味明石こそが話の中心で、1番僥倖を得たのかもしれないと感じた。知らない曲はYou Tube等で聴きながら読み進めた。アフリカ幻想曲ははじめて聴いたが良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
4人のキャラが立っていてグラップラー刃牙や終末のワルキューレを想い出す。才や富、教育が要求され競争も激しく賞味期限もある、気高く厳しい音楽の世界。文章で音を聞かせるのは至難の技だと思うが、著者の繊細で無限の形容に助けられ素養がない自分にも音が伝わる。本当の主人公は明石だと勝手に思い読み進める。彼の言う「ゼロメートルの裾野から音楽を志す喜び」「苦しみや挫折を乗り越えて一歩ずつ音楽に近づいていく喜び」確かにこれは強者には味わえない至福だと思う。下巻も楽しみ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章で音楽を体験できるとは。世界規模のピアノコンクールでの出場者の天才性や、震撼せる演奏の臨場感に自身も感銘し、感動で涙する。まだ1/3しか読んでないですが、レビューを書きたくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
音楽の魅力が言語化されてより引き出されてるなと思いました。世界に引き込まれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何度読んでも、あの感動が戻ってくる。言葉から、音が、というより世界が聞こえてくる。めちゃめちゃ面白い。高島明石の「あの」シーンは、1人でガッツポーズして泣きました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読むほどに先がきになり数日で完読した。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章は読みやすい。題材も少し音楽に興味のある人ならすんなり入れる世界だと思った。しかし同じような場面の繰り返しでドラマ性に欠けている。 前編ピアノコンクールの話で、500ページもあるその殆どは、誰かが誰かの演奏を聞いて感想をあれこれ想っている、もしくは、作者が音楽を文章で表現している場面なので、私は150ページほど読んで、飽きた。最後まで、やはり同じような内容が続いていた。 序盤で審査員が、何日にも及ぶコンクールで何人ものコンテスタントを見たり審査するのは疲れる飽きる、と発言する場面があるが、この本がまさにそれだなと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期日前に到着、商品も問題ありませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
※上・下巻をまとめたレビューです。 この私自身がピアノをある程度弾けることもあって(クラシック音楽はさほど詳しくないですが)、今作を手に取ったのですが、「分かりやすいまでの『音楽小説』だな」といった印象を受けました。作中のピアノコンクールの演奏の描写がかなり細かく、「人物」よりも「楽曲」の方が主人公然としている雰囲気で、ここまで「楽曲至上主義」な小説は結構珍しいかもしれません。 なので、こういった作品によくある「ヒューマンドラマ」的な要素はそこまで強調されていません。登場人物の設定自体は結構細かいのですが、それが大きなドラマ性に繋がっているという印象は受けませんでした。また、今作は「優勝者を含んだコンク-ル本選の順位を発表する」というかなり盛り上がるであろう場面があえて省略されており(順位自体は読者に明かされますが)、そういった描写も「あくまでも楽曲が主人公である」という面を強調させるための演出のように感じられます。 そして、肝心な演奏の描写についてですが、最初のうちはそれなりに興味深く読むことができました。オーディションの参加者の一人、風間塵の演奏を「おぞましい」「悪魔のよう」等と表現するシーンがあり、「一体どんな演奏なんだ?」と読者を早い段階で引き込んでいく展開は結構良くできていると思えます。 ところが、話が進むにつれて次第に作者の暴走気味な描写が目立っていく印象があり、どうもいまいち乗り切れないところがありました。特に、第三次予選で「ベタな19世紀のグランドロマン」というものに例えた数ページにも渡る描写が出てくるのですが、個人的には「ベタ」というよりも「何だかよく分からない」という感想の方が先に来てしまいました。また、所々で間の抜けたような文章表現が見られ、良く言えば堅苦しさはありませんが、悪く言えば緊張感に欠けるところがあります(演奏中の描写に限った話ではありませんが)。 私は「さほど興味の無い物事を題材にした物語であろうと、演出次第では面白く感じ得る」という持論を持っているのですが、そういう考え方からすると、今作の「演出」は私には合いませんでした。ただ、ある意味作者の熱い思いが伝わってくる作品であることは事実なので、それに呼応できる方ならば今作は傑作になり得るかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作品は、ピアノコンクールの話です。なので、読む人を選びます。 クラシックのピアノ好きなら、面白いかも知れませんが、それ以外の人は、面白くないかも知れません。特に、演奏中の表現が。 私にはあいませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さすが直木賞❗️ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻と共に一気に読みました。 連載に7年かかったと聞いて驚きです。 下巻の途中で、描写がくどく感じた所もありましたが、 時間を忘れて読ませてもらいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
楽譜も読めず、楽器もひけない私が一気に読んでしまった。 すぐ下巻も買い読みたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
後半少しクドイ、最後がすこしぼやけた | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
直木賞と本屋大賞を取ってたということで読んでみたが、正直面白くなかった。淡々と色々な解説などを盛り込んでこのような長編小説になってるだけで、読んでて何回も途中で読むのをやめようかなって思っちゃいました(笑)。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
恩田陸さんの本はお気に入りですが、これは中でも群を抜いて読みごたえありました。 ピアノコンサートに行きたくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
思い入れがあって単行本にしたのに明らかに梱包する時にわかるレベルのやぶれに唖然 早速返品手続きしました。星ひとつもつけたくないよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
友人に勧められて取り寄せましたが、読み始めた途端にどんどん惹き込まれてしまって一気読み。本文もさながら解説もとても面白かったです。久々に良本に出会いました。たくさんの感動をありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クラシック好きでなくても共感あるあるで、たいへん興味深く読めると思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!