■スポンサードリンク


蜜蜂と遠雷



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

蜜蜂と遠雷の評価: 4.00/5点 レビュー 747件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全747件 61~80 4/38ページ
No.687:
(3pt)

作者の熱い思いはある意味伝わってくるが、暴走気味でいまいち乗り切れないところも。

※上・下巻をまとめたレビューです。

 この私自身がピアノをある程度弾けることもあって(クラシック音楽はさほど詳しくないですが)、今作を手に取ったのですが、「分かりやすいまでの『音楽小説』だな」といった印象を受けました。作中のピアノコンクールの演奏の描写がかなり細かく、「人物」よりも「楽曲」の方が主人公然としている雰囲気で、ここまで「楽曲至上主義」な小説は結構珍しいかもしれません。

 なので、こういった作品によくある「ヒューマンドラマ」的な要素はそこまで強調されていません。登場人物の設定自体は結構細かいのですが、それが大きなドラマ性に繋がっているという印象は受けませんでした。また、今作は「優勝者を含んだコンク-ル本選の順位を発表する」というかなり盛り上がるであろう場面があえて省略されており(順位自体は読者に明かされますが)、そういった描写も「あくまでも楽曲が主人公である」という面を強調させるための演出のように感じられます。

 そして、肝心な演奏の描写についてですが、最初のうちはそれなりに興味深く読むことができました。オーディションの参加者の一人、風間塵の演奏を「おぞましい」「悪魔のよう」等と表現するシーンがあり、「一体どんな演奏なんだ?」と読者を早い段階で引き込んでいく展開は結構良くできていると思えます。

 ところが、話が進むにつれて次第に作者の暴走気味な描写が目立っていく印象があり、どうもいまいち乗り切れないところがありました。特に、第三次予選で「ベタな19世紀のグランドロマン」というものに例えた数ページにも渡る描写が出てくるのですが、個人的には「ベタ」というよりも「何だかよく分からない」という感想の方が先に来てしまいました。また、所々で間の抜けたような文章表現が見られ、良く言えば堅苦しさはありませんが、悪く言えば緊張感に欠けるところがあります(演奏中の描写に限った話ではありませんが)。

 私は「さほど興味の無い物事を題材にした物語であろうと、演出次第では面白く感じ得る」という持論を持っているのですが、そういう考え方からすると、今作の「演出」は私には合いませんでした。ただ、ある意味作者の熱い思いが伝わってくる作品であることは事実なので、それに呼応できる方ならば今作は傑作になり得るかもしれません。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.686:
(2pt)

読者を選ぶ

この作品は、ピアノコンクールの話です。なので、読む人を選びます。
クラシックのピアノ好きなら、面白いかも知れませんが、それ以外の人は、面白くないかも知れません。特に、演奏中の表現が。
私にはあいませんでした。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.685:
(1pt)

抱腹絶倒❗️

さすが直木賞❗️
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.684:
(4pt)

一気読み

上巻と共に一気に読みました。
連載に7年かかったと聞いて驚きです。
下巻の途中で、描写がくどく感じた所もありましたが、
時間を忘れて読ませてもらいました。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.683:
(4pt)

楽譜も読めない私でも大いに楽しんだ。

楽譜も読めず、楽器もひけない私が一気に読んでしまった。
すぐ下巻も買い読みたい。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.682:
(4pt)

面白い

後半少しクドイ、最後がすこしぼやけた
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.681:
(1pt)

んーーー。

直木賞と本屋大賞を取ってたということで読んでみたが、正直面白くなかった。淡々と色々な解説などを盛り込んでこのような長編小説になってるだけで、読んでて何回も途中で読むのをやめようかなって思っちゃいました(笑)。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.680:
(5pt)

とても読みごたえあります。

恩田陸さんの本はお気に入りですが、これは中でも群を抜いて読みごたえありました。
ピアノコンサートに行きたくなりました。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.679:
(1pt)

ブックカバーと帯がやぶれてる。中古本?

思い入れがあって単行本にしたのに明らかに梱包する時にわかるレベルのやぶれに唖然
早速返品手続きしました。星ひとつもつけたくないよ。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.678:
(5pt)

サイコーに面白かった!一気読みしました。

友人に勧められて取り寄せましたが、読み始めた途端にどんどん惹き込まれてしまって一気読み。本文もさながら解説もとても面白かったです。久々に良本に出会いました。たくさんの感動をありがとうございました。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.677:
(4pt)

天才的な音楽や音楽家に心酔したことがある人なら

クラシック好きでなくても共感あるあるで、たいへん興味深く読めると思います。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.676:
(5pt)

一気読みです!

上下を2日で一気読みしました。ピアノの音色が聞こえてくるようでした。
なぜか途中で涙が出てきました。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.675:
(5pt)

最高でした。

一気読みしてしまいました。
私の順位予想は 1位亜夜 2位 塵 3位 マサル でしたが外れました。
浜松国際ピアノコンクールきいてみたいだすね。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.674:
(5pt)

音の世界

音楽が溢れている世界を愛する気持ちが
とても共感できる描写 言葉で表されていて
何度読んでも新鮮。そして愛おしく思います
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.673:
(5pt)

良い状態です。

中の方に角が折れた箇所が一つありましたが、本の状態は問題なく良い状態です。梱包も丁寧でした。また利用したいと思います。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.672:
(5pt)

良い状態です。

本の状態は問題なく良い状態です。梱包も丁寧でした。また利用したいと思います。
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)より
4344428536
No.671:
(5pt)

各ピアニストの個性や奏でた音楽の描写が秀逸

最初から最後までピアノコンクールを巡る話で、しかも最後まで飽きさせない。作者がピアノ演奏をよく知っていること、詳しい取材などの賜物と思いますが、重複しない形容は見事でした。ピアノに特に興味がない人でもピアノ曲を聴いてみたいと思わせる小説です。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.670:
(2pt)

内容

面白くない
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.669:
(5pt)

音楽を読む楽しみ

あとがきは必読だ。

本作は間違いなく大傑作であり、
こんな作品を書ける恩田先生は、
音楽の神様に愛されている風間塵のように、
小説の神様に愛されている天才だろうと思っていた。

あとがきを読んで、
大変な難産の末に本作が産み出されたことを知った。

それが分かると、一行一行がより大切なものになり、
愛おしくなってくる。

恩田先生、こんな素晴らしい作品をクリエイトしてくれて
ありがとうございます
という感謝の気持ちがこみ上げてくる。

自然から音楽が作られ、
作られた音楽から触発された感覚が
作家によって適切に描写されると、
自然に還元される。

読者は作家が触発されて描いた自然を読むことで、
音楽を感じる。

こんなことが可能とは、本作を読むまで知らなかった。
初めての体験で、とても心地よかった。

本作は上下巻合わせて1,000ページ弱の作品だが、
長さを全く感じなかった。
むしろ、終わりに近づくにつれ、
もっと続いてくれ、終わらないでくれ、と願うようになった。

これぞ作家。
筆一本で世界を創る。

音楽を読む楽しみを堪能させてもらった。

ところで、タイトルの「蜜蜂と遠雷」は何を意味すのか?
蜜蜂は風間塵だろうが、遠雷は?
遠雷に関する描写は、下巻p.239のみ。

風間塵が第三次予選で自分の演奏前に外出した時の描写で
“遠いところで、低く雷が鳴っている。
冬の雷。何かが胸の奥で泡立つ感じがした。”

遠雷はくすぶっている才能、栄伝亜夜を指している、
と考えるのが妥当だろうか?
誰かと話し合ってみたくなる。

才能に関連していえば、
上巻p236,237のスターに関する文書も面白かった。
“スターというのはね、以前から知っていたような気がするもんなんだよ。
なんというのかな、彼らは存在そのものがスタンダードだからね。
世の中には現れた瞬間にもう古典となることが決まっているものがある。
スターというのは、それなんだ。
ずっとずっと前から観客たちが既に知っていたもの、
求めていたものを形にしたのがスターなんだね。”

p.362のクラシック音楽界の話も興味深かった。
“才能は、当然のことながら富と権力が集まるところに引き寄せられる。
豊かなアメリカが巨大な音楽市場となってから、
良くも悪くもクラシック音楽界は大衆化されていった。
より分かり易くショーアップされたものが求められるようになったのだ。
それは、例えばオーケストラならピッタリと揃った曲の入りであるとか、
ピアノならばかっちりと粒の揃った明快な超絶技巧であるとか、
かつて特権的な観客の前で演奏されていたサロンとは異なり、
より多くの観客を収容するため桁違いに大きくなったホールの隅々まで聞こえるような、
大きくて華やかな音を出すことを意味していた。
当然、音楽家もマーケットの期待に応えるべく、
そういう需要を満たす方向に演奏を発展させるようになる。
もはや演奏家に即興性は求められず、観客は自分が知っている有名な曲を聴きに行く。
難解な曲や新曲には興味を持たず、癖のある演奏も敬遠する。”

中でも、サラリーマンのコンテスタントの高島明石の葛藤が描かれた箇所には、
思わずアンダーラインをした(p.198)。
“何よりもむつかしかったのはコンクールへのモチベーションを保つことで、
数週間に一度、この挑戦を虚しく感じる瞬間があるらしく、
今更誰にも頼まれもしないのにコンクールなんか出てどうするんだろうね、
と自嘲気味に呟くのだった”

私も在野の研究者。
論文が不採用になった時は、何をやっているんだ、と何度も思った。
親近感がわいた一番の登場人物は、彼だった。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036
No.668:
(3pt)

プロコは何処

映画の時、本屋さんで毎日プロコフィエフのピアノ協奏曲が流れていました。
はい、私はプロコフィエフ・オタクです。そしてピアノ音楽オタクです。あのころは毎日本屋に寄るたびウキウキした気持ちになったものです「わかってるじゃん~!」
しか~し、本作の目次を開くとどこにもプロコフィエフの気配がありません。
 目次で章の名前になっている曲名はだいたい見た途端に頭の中で鳴り出すわけですが、あの映画のプロモーションに感じた高揚感はぜんぜん再現されない。あれっ...。
 やっぱり映画って大勢のスタッフや監修者の叡智が得られるので、小説より本物らしくなるのかも知れない、特にこういう専門性の高い世界を描く話の場合。
 というわけで、目次を見ただけで本編にたどり着くための気持ちが上がらなかった邪道な私の戯言を書かせていただきました。
蜜蜂と遠雷Amazon書評・レビュー:蜜蜂と遠雷より
4344030036

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!