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ぼぎわんが、来る
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ぼぎわんが、来るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全268件 1~20 1/14ページ
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全体の印象としては、同人っぽいというかネットに投稿されてそうだな……という感じ。 文章は子どもでもスイスイ読めるくらい、なんの引っかかりもなく。良くも悪くも読みやすいです。ラノベに近い軽い読み口。 ホラーが苦手なのでドキドキしながら読みましたが、個人的にはほぼ怖いシーンはなかったですね。最初と新幹線くらいかな? 新幹線に追いつく怪異ってのは新鮮でした。あと「知恵をつけた」ところは怖かったです。 全体としては「本当に怖いのは人間だよね」という感想なのですが、それも第一部で透けて見えていたのであまり意外性はなかった。 比嘉姉妹、特に姉の方はなんだか漫画に出てきそうなキャラクター造形で、これもあまり怖くなかった理由かも。警視総監云々はさすがにダサいからやめてほしい。浅見光彦? ミステリ要素はあるにはありますが、小野不由美さんのように怪異相手にがっつり理論で詰めていく作風でもなかったので、ホラーとしてもミステリとしてもあまりぴんときませんでした。 とはいえ最後までどうなるか分からず読み進められたので、勢いはあったと思います。 | ||||
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最初のおどろおどろしい感じと、後半のバトル漫画な感じのギャップがすごい。シリーズの他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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映画経由で原作は気になっていたものの、現在絶賛活字離れ著しくやっと決心して原作を読んでみると、「はーっ、もっと早くに読めばえがったぁ」と後悔する程に展開がノンストップで面白かったです。映画ではやはり画になるシーンが強調されていますが、原作ではそこまでに至る時間軸や経緯が書かれているので、更に「ぼぎわん」という存在に厚みが出て楽しめました。特に、クライマックスシーンは映画では映画らしく拡がりのある世界観でしたが、原作の閉鎖的で陰湿な空間でのバトルシーンの方が自分的には好きでした。読了するのがもったいなくて、続けざまに「ずうのめ人形」も即ポチってしまいました。 | ||||
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悲しいことに全然怖さを感じられませんでした ホラー系と言うよりモンスター系 | ||||
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ホラーというとどちらかというと恐ろしい怪異になすすべなく敗北してバッドエンドという方が多い印象があります。 その方がやはり怖いし嫌だし余韻が残るのだと思います。 本作はいわば「ゲゲゲの鬼太郎」タイプというか、要するに妖怪とのバトルものの括りになると思われます。 どうにもならない凶悪な化け物に最強の霊能力者が挑むという内容です。 ただそこに至るまでにホラーとしての恐ろしくえげつない展開、ミステリ的な意外な展開を経ていて、あらゆる方向で楽しい作品でした。 これから作者の作品を追っていくのが楽しみです。 | ||||
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映画を先に観ていました。あっ!そうか! なるほど、なるほど・・・。 | ||||
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得体の知れない魔物が襲ってくる恐怖感は抜群に強いが、ず~っと読み進めても、その恐怖の魔物の正体は、 霧の中!!ホラーだから...とか、そうゆう演出だから...とかいう意見もあるが、時間を掛けて読んでも、 これだと消化不良で、読後感がスッキリしない。 また、この構成だと結局、何でも有りだなあ~と思えてしまう。一番怖いシーンは、香奈と知紗が、 新幹線のトイレという密室で、ぼぎわんに襲われるシーンで、これは、かなりゾクッとした。 やっぱり、もっと分かる因果関係、ストーリー展開がないと物語はストンと降りてこない。 | ||||
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映画を見て購入しましたが、やはり細かいディテールを表現している本の方がホラーとしては優勢です。映画は映画の見せ方があるので映画の方も良いと思います!色々なホラーを読んでいますが、この比嘉姉妹シリーズはホラーをエンターテイメントして昇華したホラーの金字塔ではないでしょうか。ただただ怖いものを追い求めている方にはお勧めしません。キャラクターが立った、巧みなストリー展開がお好きな方には是非おすすめです。 | ||||
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期待以上の面白さで、あっという間に読んでしまいました。 まず、話の構成に工夫があり、面白かったです。全部で三章あるのですが、それぞれの語り手(話の視座)が違っています。そして、章が進むごとに、あたかも万華鏡がぐるりと回って景色が変化するように、それまで思い描いていた話が違って見えてきます。話の表層がはがれ落ちて、裏側に隠れていた実相が表面化するとでもいった感じ。話の風景が変わり、徐々に真実へと近づいていく展開は、とても読みごたえがありました。 姉を信頼する妹の真琴(まこと)と、強大な敵と対峙(たいじ)して臆(おく)するところのない姉の■■。女性霊能者の比嘉(ひが)姉妹のキャラは魅力的でしたね。 真琴と付き合っているオカルト関係のライター・野崎(のざき)ともども、彼らの人となりに親しみを覚えました。 もう一つ忘れがたいインパクトを受けたのは、〝ぼぎわん〟て化け物の造形でした。おぞけを震(ふる)うしかないその姿は、映画『エイリアン』の怪物に迫る奇怪なもの。脳内にイメージした外観は‥‥‥いや、これは言わぬが花ですね。マジ怖かったっす。 | ||||
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面白くて、一気に読みました。 | ||||
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なかなか楽しめるホラーの佳作。出だしの不気味感、恐怖感はすばらしいし、主人公と妻の気持ちのすれ違いから生まれる出来事には「なるほど」と唸らせられた。後半「ぽぎわん」が実体をもった存在として現れ、比嘉姉妹との闘いが中心となるが、個人的には前半のように心理的恐怖を突き詰めてほしいところだったので、★ひとつ減としたい。 | ||||
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作者も一生懸命頑張って書いた作品だと思うので悪口は書きたくないのですが、文章が拙いというか、この作品に大賞を与える日本ホラー小説大賞ってどうなって(いた)んでしょうか。ここまで拙いレベルの冗長な小説は流石に酷いと思うのですが。賞に値する作品が無いと感じたならその年は「受賞無し」にしないと賞としての権威がなくなるし、参考にもならない。 | ||||
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幼稚で稚拙な表現。ドヤ顔で書いてそう。1/3で、もうつまらない。 レビューが良かったので読んでみましたが、途中(女性特有の症状を描写する箇所)で作者、男だろうなぁと感じ調べたらやっぱり男ですね。 某掲示板でありそうなホラー、ラノベ、、しょうもないものを組み合わせたのがこの“小説(笑)”です。 2/3読み進めたところで、ほぼすべての登場人物の負の感情と愚痴のオンパレードにうんざり。 最後まで読み終えましたが、最後はエスパー“姉”の独壇場で尻すぼみに終わりました。 (全てにおいてですが、特に)戦闘シーンの描写が下手な上にくどく、非常に不愉快でした。 登場人物の誰にも感情移入できない。つまらない。 この作家さんのは二度と買いませんし読みません。 この程度の話、文章なら世に出さずに作者の頭の中での妄想に止めておいて欲しいものですね。 人生で読める本の数は限られています。 皆さんの人生を無駄にしないよう、このレビューを書きました。 ご参考になれば幸いです。 | ||||
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映画では田原家はバラバラになってしまったようだけど、小説では最後の最後で家族になったんじゃないかな。「あれ」がつけ込む溝は消滅したと解釈します。 | ||||
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身も蓋もない事を言えば主婦向けのエンタメ系ホラー。ミステリ要素を期待してはいけません。 出版社はこれをホラーミステリと言って売り出すのはやめてもらいたい。 ホラーミステリと言えばホラー風のミステリ小説であり、ミステリ風のホラー小説ではない。 私のように勘違いして購入してしまう人がでないようにここに書いておきます。 ミステリ風と書きましたが、ミステリ要素はあるにはありますが民俗学やオカルトの知識に疎い私には何を言っているのかチンプンカンプンでしたし、返ってそれ系の知識がある人には分かり安すぎるのではと思いました。 | ||||
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読みやすく、しっかり怖くて内容はとても面白く 一気読みしました。 ただ、何かの偶然なのでしようが、 読んでいる最中玄関がガタガタ鳴ったり、 読み終えてから直後母親の具合が悪くなったりと 気味の悪いことがあったので、 保管はせず処分しました。 | ||||
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映画『来る』を観て原作も読みたくなり購入しました。面白かったです! | ||||
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細かい設定、展開とも素晴らしい。 映画も頑張ってはいたが やはり原作の方が 満足できる。 | ||||
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この「ぼぎわん」という言葉を何度も見て、ホラーは好みの分野ではないのだけれど、とうとう無視できなくなり、読んでしまいました。結論的に、タイトルを越えるほど、内容のインパクトはなかった気がします。「ぼぎわん」の語源があれ、という出落ちでちょっとずっこけました。 | ||||
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面白すぎて一気に読みました。 | ||||
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