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ぼぎわんが、来る



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【この小説が収録されている参考書籍】
ぼぎわんが、来る
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

ぼぎわんが、来るの評価: 3.97/5点 レビュー 282件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全282件 281~282 15/15ページ
No.2:
(5pt)

おっかないけどやめられない!!

最近本読んでなかったんですが、とある紹介文で気になってチャレンジ。
そんな私でも、軽妙で無駄のない文章で、あっという間に読み終えてしまいました。
全3章、それぞれ異なる登場人物の視点で、ある怪異が語られていきます。
個人的には1章と2章の表裏というか、1章である人物に対して感じた違和感が、2章での別の人物によってはっきりする構成が面白いと感じました。
それによって明らかにされる◯◯関係のすれ違いが、またリアルでいやぁな感じにしてくれます(褒め言葉)。
思わず我が身を振り返って、大丈夫かな?とか不安にされました。
その後の、いわば答え合わせの3章も面白いですが、ここだけノリがちょっと変わります。
怪異の正体が判明していく描写は、丁寧で面白いんですが、ちょっとチートすぎる人物が浮いてしまってるのかな?1人だけラノベの登場人物が加わってしまったというか・・・。
それだけが私は気になりましたが、とにかく怖いのに先が気になりすぎて止められない、面白い作品であったのは確かです。
作者の次回作にも期待!!ですので☆5です。
ぼぎわんが、来るAmazon書評・レビュー:ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.1:
(5pt)

怖い、面白い、だけじゃない。

ホラーとはいえ、グロさを前面に押したものでは全くありません。
多少人が死にますが、その描写に目を背けたくなるうげーという感じはありませんでした。

それに、後ろ向いたら立ってた!みたいな心臓によろしくない恐さとも異なり、
じわじわ、徐々に、という感じで、
そういう意味でも、講評でもあった「広範な読者にアピールする力を持った」本だと思いました。

素直な感想として、
え、なんか、やばいよ・・・という薄気味悪さから始まり、
げ、く、くーるー!き、きたー!というハラハラ感。
え、えー!というビックリ感。
全体を通したスピード感。
これらのエンターテインメント性で十分楽しめますが、
この小説はそれだけじゃありません。

この小説の大事なテーマに考えさせられます。
独身の方、子育てしてる方をはじめ、老若男女を問わず、
共感できる人、思うところがある人、多いんじゃないでしょうか。
私は大いに共感、反省する部分がありました。

ホラー小説を読んだあと、ホラー映画を見たあと、なんかゲンナリすることも時にありますが、
この本を読んだ後は、明日の一歩が、また違う明るい方向に向くような、
そのための努力を少しずつでもしていこう、と。

これらをこの1冊に詰め込んで、最後まで飽きさせずに読ませた筆者に、拍手を送りたい。
デビュー作ですが、違う作品にも登場して欲しいキャラ、スピンオフ的要素、いろいろ期待も膨らみますね。
何回も読むと疑問点も出てきますが、何回も読もうという気になる筆力、展開力に、今後が楽しみです。
ぼぎわんが、来るAmazon書評・レビュー:ぼぎわんが、来るより
4041035562

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