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ぼぎわんが、来る
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ぼぎわんが、来るの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全281件 241~260 13/15ページ
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| 幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹に訪れる様々な怪異。 それは、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん"という化け物の仕業だった! 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。 果たして真琴たちは、田原家に迫り来る極めて凶暴な“ぼぎわん"の魔の手から、逃れることはできるのか……。 怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだノンストップ・ホラー! 全選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。 以上、そんな作品です。 まず言いたい事は、他のジャンルて比べて圧倒的に名作率が低いホラー小説に於いて、 貴志祐介さん以来の『本物』が降臨したという奇跡!!! 星は10あげたい! 近年読んだ小野不由美さんの『残穢』と大まかには同じようなテイストでありながら、圧倒的に面白く・圧倒的に恐ろしく・圧倒的に納得いく展開の神作品O(≧∇≦)o 同じ霊媒師が出るシリーズ続編の『ずうのめ人形』も同クオリティーの神作品であり、 今や衰えた貴志祐介さんに変わって『ホラー小説復活』を期待したい希望の作者でもあります。 このシリーズが扱う恐怖は、呪いや都市伝説ですが、 素晴らしいのは呪いや都市伝説が現実化する原因を被害者が持っている事。 現実化の理由付けが僕としては納得いくものであり、上手いなと思いましたし、 また作品の中で3章に別れていて、それぞれ語り手が違うのですが、 語り手が変わる度に別の見方の真実が明かされていく手法も素晴らしかったです(*^-゜)⌒☆ 一昨年、久しぶりのホラー名作だった『THE CHAT』の作者はその作品だけで面白さが終わってしまい、 去年末から期待して読み続けたホラー小説大賞・読者賞の『藤堂比奈子シリーズ』は化ける事なく凡作化してしまい、 もうホラー小説の未来はないのか?とも思っていたので、 澤村さんの神作品ぶりに狂喜乱舞するばかりです(^o^*)☆彡 和風ホラーが読める方・怖い作品を読みたい時に、是非是非オススメな神作品ですO(≧∇≦)o | ||||
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| 従来には無かった、それでいて土着性を感じさせる化け物の恐怖を鮮やかな筆致で描いている。更に秀逸なのは三部構成で語り手が交代して行く事。それに依って当事者と成るキャラクターがまるで違って見えて来る。前のパートでは善良な好人物に見えていた男が身勝手な男に見えて来たり、淡々として見えていた人物が、実は可成り複雑な人物だったりして、それ等がまたサスペンスを盛り上げている。 | ||||
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| 怖い、怖くないと言えば そう怖くはないが単純に面白く読めました。『ぼぎわん』の正体がイマイチ分からないと仰ってる方が居ますが終盤で明らかになっています(巫女さんが言っている)。 心霊系のホラーをお望みの方は少し物足りなく感じるかも知れませんが、自分は面白かったです。この作者の他の作品も読もうと思いますよ。 | ||||
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| 怖い話は好きなのですけれども、好みに偏りがあるので、小説だと三津田信三しか読んでいないのですが、あらすじを読んで迷わず購入してしまいました。 大変面白かったですね。 日常感が損なわれない範囲内における染み入る様な怪異性の怖さ。 文章、構成が巧みで、すんなりと作品に入り込むことが出来て、頁を繰る手が止まらなかったことから、☆5評価としました。 | ||||
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| 日本ホラー小説大賞系でなかなか納得できるものはないが、これもそのひとつ…。 まず、文章が読みにくい…。次の文章で突然シーンや時間や状況が飛んでいるので、え…あ…もうこの時点に着いた設定なのね…などという部分が結構あった。そして説明不足すぎなくせに、作者自体(登場人物)が一人で納得してるので、読み手はついていけない。え…登場人物が「そうか。そういうことなのか!」と納得してるシーンがとても多いが、どういうこと!?となり、先を読み進めるが、いまいち明確な答えはなく、想像で、たぶんこういうことなんだろうな…と解釈するしかない…。 一章はそれなりに不気味で面白かったが、一章終盤、冒頭に書いている内容にまで戻らないといけなかった。一章終盤が冒頭に繋がるのだが、冒頭に書いている内容と端折りすぎて、冒頭で書いている重要な内容が一章終盤には掛かれておらず、一章終盤が陳腐になってしまっている。 二章はホラーではない。湊かなえなどの人間ドラマって感じ。二章終盤だけはかろうじてホラーかな。 三章は幻滅。ぼぎわんと激しく明瞭なバトル。お化けを明瞭化してしまうと怖さもなくなる。 しかも、やられまくっていたのに、最後はあっけなく倒せたので残念…。 最後まで、色んな疑問があったから読み進めたが、解決ならず…。 301ページにある「※個人の~」という※マークの意味もわからないし、巫女である琴子が妹のことを「最後の家族」といったのもわからない。意味ありげに作中で「上の子と下の子がいる」などと書いているのに、あとの子どもはどうなったのかという疑問が残ったまま…。 さらに、「ちがつね」というぼぎわんがちらほら言う発言の意味もわからないまま。 銀二が娘と息子を殺したというのも、息子はただの事故死なのに強引すぎると思った。 | ||||
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| ホラー好きなので色々読んでますが普通ですね〜 あまりホラーを読まない人に貸したら、怖いと言っていましたが… 内容も、チョイチョイ突っ込みたくなるところもありますね でも日本ホラー小説大賞受賞作とあれば、ホラー好きなら一読したいですよね | ||||
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| 2015年ホラー大賞を受賞した恐怖小説。傑作である。 「ごめんください、ギンジさんはいますか」 最近聞かなくなった挨拶の言葉とともに、ある日誰かが訪ねてくる。ガラス扉に人影がぼんやりと見える。 いないと答えると、「ヒサノリさんはいますか」と、すでに亡くなっている人の名を出してくる。返答に困っていると、 「ち、ちがつり」 と意味不明の言葉が聞こえてくる。 突然、認知症で寝たきりの祖父が怒鳴る。 「帰れ!」 私のように恐怖小説が好きな人間は、冒頭のこのシーンでもう、うれしくなってしまう。 第一章は父親であり夫である秀樹、第二章は母親であり妻である香奈、第三章はオカルトライター野崎の視点から物語は進行するが、この書き分けが、感情のすれ違いを浮き彫りにし、ストーリーを説得力あるものにしている。個人的にはもう少し重厚な文章が好きだが、スタイルが一人称の語りなのだから、これはこれでいいのだろう。 この本には超自然的な存在が登場するが、「化け物」は別に恐怖小説の絶対条件ではない。物語が恐怖小説と呼ばれるために必要なのは、恐さ、不気味さ、ストーリーの面白さである。 そしてこの本にはそれが全部揃っている。 | ||||
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| こんなに直球で面白いホラーを読んだのは久しぶりだと思う。ずうのめ人形も買います。 | ||||
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| 前半からグイグイ引っ張ってくれるが、後半にかけ怖さが薄れ、若干残念! | ||||
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| 中盤までは、 「ぼぎわん」とは何ぞやと伝承を探ったり、夫婦の歪曲した関係の描写がありと、単なるホラーでは無いと感じさせられたが、 問題はラストの方の霊能バトルである。 私見では、このラストによりエンターテインメント性を帯びたと感じたが、純然たるホラーファンには叩かれるのではないかと感じた。 私は、好きですが。 | ||||
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| 秀樹の原体験は子供のころだ。遊びに行っていた大阪の祖父母の家を突然訪れた正体不明のおそろしい「何者」。玄関の外で、秀樹の家族の名前を呼び続けるそれに対し、どうしたものか逡巡していた彼に、それまで寝たきりだった祖父が「答えたらあかん」と秀樹にはっきりと言ったことをよく覚えていた。祖父はそれを「ぼぎわん」と言っていたらしい。 成人した秀樹の勤務先に突然の来訪者があり、とりついだ後輩が理由もわからずとんでもない大怪我をする。その来訪者はあの「ぼぎわん」なのか? 「ぼぎわん」はかなり暴力的です。実際にこんな経験をしたら、さぞかし怖いだろうと思うのだが、残念ながら、本を読んでいて怖さを感じることは全くできなかった。 そもそも登場人物たちの恐怖心が全然伝わってこないのだ。 それでも、「ぼぎわん」の正体が知りたくて最後まで何とかたどり着いたが、クライマックスも何が起こっているのかわからないし、読み終えても「ぼぎわん」の正体はイマイチわからなかったし、これがまた全然怖くなかった。 文章がこういう話に合わないのだろうか?あんまりあっけらかんと書かれるとダメなのだろうか?なんだかわからないが、読み終えたら何の話なのか、記憶にも残らない。すごく損した気分です。 | ||||
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| ホラー作品としての怖さに加え、物語のおもしろさも兼ね備えたとても読み応えのある一冊でした! 次にぼぎわんが何をしでかしてくるかわからない…という恐怖にどんどん引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました! 登場人物にも各々の魅力があり、漫画にしてもおもしろそう…!など、作品、作者のポテンシャルにも期待です! 他の作品を読むのも楽しみです。 | ||||
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| 妖怪・幽霊ものにはあまり興味がないのですが、綾辻さんと貴志さんが推薦しているということなら、読まないわけにはいきません。 まず、良かったところ。 こちらの作品は3章仕立てになっており、1章では「ぼぎわん」の脅威にさらされた男が、それから逃れようと、「ぼぎわん」について調べていきます。この1章が、ある結末でいったん閉じた後、別の人物の視点の語り口で2章が始まるのですが、この1章→2章への流れがとても見事です。 「ぼぎわんとは何なのか?」という謎がありますが、それよりもっと、物語の序章から読者の心をつかむ謎は、「ぼぎわんは、なぜ主人公のところへやってきたのか?」という部分です。 ある霊媒師のセリフ 「あんなえらいもん、呼ばな来ぇへんやろ」 なぜ、ぼぎわんは主人公の男のところへ来てしまったのか?これが2章で明らかになったとき、イヤミス的な気持ち悪さに突き落とされます。この展開はかなり衝撃でした。 しかし、残念なところ。 2章までで終わっていれば傑作なのですが、この時点では、ぼぎわんの真の正体も分かっておらず、退治されていません。つまり3章は収束部なのですが、ここで物語が失速してしまいます。 つまるところ、ぼぎわんと戦うのですが、ホラーである限り、最後の戦いまで迫り来る恐怖を感じさせてほしいのに、肉体系ガチンコバトルになってしまっており、恐怖度が半減しています。 2章までのノリで、ホラー系イヤミスに徹してしまったほうが、この作品に評価は上がったのではないかと思いました。 | ||||
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| 久々に怖いホラーを読んだ! 大満足。章ごとに語り手が変わるのが効果的だし、3章の琴子のキャラクターもいい。 ただ、1、2章と3章で物語の方向性が変わる気も? 個人的には1、2章のひたひた怖い感じの方が好き。 | ||||
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| ホラーである程度の水準があって面白い作品は少ないと思いますが、これはめちゃめちゃ面白かった。 ぼぎわんっていう謎の言葉 存在の 不気味さにゾクゾクさせられめちゃ面白かった。作者の他の作品が出たらぜひ購入したいと思いました。 | ||||
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| 多くの方が2ちゃんのオカルト板でありそうな話、と評されていますが読んでみて納得。なるほど設定・展開・結末など一連の流れに既視感があります。オカルト板発祥の怖い話を丁寧に書いて引き伸ばしたらこんな感じになるのかなぁと思いながら読了。 ホラー大賞受賞作は何作か読んできましたが歴代受賞作に比べかなり現代的・今風に描写されているなと思いました。よく言えば馴染みやすく、悪く言えば数年後には古いと言われそうな作品。少なくともいつの時代も楽しめるという風には作られていないので、ある意味読むなら今という感じがします。 タイトルはストレートですね。そのものずばり、ぼぎわんという化け物につけ狙われた主人公たちがぼぎわんを祓おうと奮闘するストーリーです。 本作は章ごとに分けられていて、二章まではドキドキしながら読んでいたのですがそれ以降、あれ?そっちにいく?という感じで物語が思っていた方向と真逆に突っ走ってしまったのが残念でした。2ちゃんでいう寺生まれのTさんみたいな人が出てくるというか…。未知の妖怪に対して祓い師が登場するまではいいけれど、本当に祓えてしまうという展開はホラー小説においてあまり面白みがないかなぁ。 あと、ホラー小説に対してこういう褒め方もあれですが本作に関してはぼぎわんが出てこない時の方が面白いです。田原夫婦の隠れた確執が生々しくもリアルでとてもいい。夫への不信感から一転、「あの人は私たちをお前から守ろうとしたもの」というセリフにはぶわっときました。この作家にはホラーではなく人間ドラマ的な小説を書いてみてほしいかも…。 文章は読みやすく難解な部分もないので、軽く怪談を楽しみたいという時には最適かもしれません。「おっ」と思う部分もありましたが全体的には☆2かな。 | ||||
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| いろいろなレビューを参考に読ませて頂きました。 冒頭から、同僚のあの事件の辺りまでは展開や結末への期待感は持続しましたが、1/3程でどうにも気持ちが先へ進まなくなり中断。子供の頃から数々の怪談話や伝承を読んで育ち、自分自身や身内も怪奇体験の多いオカルト好きな人間にはやや物足りなくなってしまいました。 書かれた方は、ご自身では実際に心霊体験や怪奇現象などの経験はおありなのでしょうか?何かが“確実にそこにいる”感覚や自分に“入ろうとしている”感覚などがリアリティに描写されていると面白かったかな、などと考えてしまいました。 でも、賞の参考にはなりました。 | ||||
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| 単純に面白かった。王道のホラー小説なんだけど読後感がイイ。登場人物が魅力的で応援したくなる。人間というものを描いているので「イイ話だったなあ」と思える。 | ||||
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| 第22回日本ホラー小説大賞受賞作。錚々たる顔ぶれの方が選出された作品だけあって、ストーリーは良く出来ています。特に、3章仕立ての各章で語り手が変わるという点は読み始めた当初には全く予想がなく、意表を突かれました。 ホラーでいうところの怖さがどうか、と言われるとその役目は第一章が担っています。ふと背後に気配を感じゾクリとする気味悪さ、そんな王道がそこにあります。一方で、第二章は違う意味で怖いです。それは伏線はあったものの、予想外のまた種類の違う薄気味悪さがあり、これもホラーです。 そして第三章では、得体の知れないモノが何なのか徐々に判明していきますが、民俗学や時代背景を上手く絡めモノの成り立ちなどもしっかりと理屈付けされ突飛さはありません。また、祖父母との幼少期の体験という、本書ような内容には欠かせない要素もちゃんと盛り込まれ不気味さを際立たせています。 | ||||
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| 完全にラノベ。 こんなのが大賞? うせやろ? 完全にラノベ化傾向にあるよな | ||||
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