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ぼぎわんが、来る
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ぼぎわんが、来るの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全275件 41~60 3/14ページ
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| まずは、さくさくと読めて雰囲気が伝わる文章が良かった! ホラーではあるけど、過去から現代の問題も取り入れたゾクッとする内容でした。 読み終わってから、また最初から読みたくなる伏線も盛りだくさんだった。 | ||||
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| 良きかな良きかな 構成が素晴らしい。 比嘉姉妹シリーズの第一作。 このシリーズを読み尽くしたい。 | ||||
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| 著者の作品で初めて読んだ本です。 本書で澤村さんをとても気に入り、以降の著作も楽しませていただいております。 ぼぎわんという得体の知れない存在が"くる感覚"が 切迫したリアリティの中で描かれており、没入感を得やすいです。 また、多くの皆様のレビューにもあります通り、 主人公たち普通な人々&比嘉姉妹VSぼぎわん というシンプルな対比構造ではないところも、 ページをめくる指を止まらなくする いいエッセンスになっておりました。 とても楽しく恐ろしく、"余韻の残る恐怖"を与えてくれる作品だと思います。 | ||||
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| 心理描写や構成、設定にかなりツギハギ感。 ヒロインの魅力描写もなんだろ、うすっぺらに読めてしまった。。 映画の方がまだ見せ場が派手な分よかった | ||||
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| 映画版みたけど、原作は「ぼきわん」の正体に迫るサスペンス要素が強いのね。 映画はド派手だったけどね!! 映画版のレビューで原作とぎぼわんが違うとか、母親は不倫なんてしないとか、いろいろ書いてるレビュー見たけど、テーマや作品の背景は、ほぼほぼ原作準拠でした。 ぎぼわんの正体も同じだし、母親もけして完璧な母親みたいな描き方はしてないよね。映画で不倫させたのはより分かりやすくするためでしょう。なにしろ、不完全な家庭のすき間に入ってくるのがお化けなんだからね! 子宝温泉の辺りが省かれてたけど、映画では代わりにエクストリーム除霊が入るから、映画として本当に面白かった!! オーディブルで読んだけど、本当にホラーと相性抜群と感じた。お化けのセリフとか平仮名で「お~ま~え~を~た~べ~ちゃ~う~」とか書いてあっても、自分で読んでるとサラッと流しちゃうけど、声優さんはバッチリ演じてくれる!! これがすごく面白い!! ホラーは断然、オーディブルがオススメ!! | ||||
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| 映画とは違う感 | ||||
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| ・文体が洗練されており、話の筋も単純明快、気軽に楽しめるイマドキのホラー ・比嘉姉妹、似非イクメン・秀樹など、キャラもイメージしやすく、配置も良い。 ・ぼぎわんの描写も、非常にシンプルかつ不気味、挿絵がなくても読み手にほぼ共通のイメージを抱かせる秀逸なデザイン ・難を言えば、キャラの掘り下げが浅く、特に真琴と野崎は、ウラがあるか狂人としか思えない | ||||
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| 主人公一家の元に化け物が襲いに来て、霊媒師(シャーマン)が退治するお話です。 始終展開に意外性がなく、先の流れが想像の範疇内だし面白みもない。 真琴というシャーマンの女性が最初はだらしなくていい加減そうな様子だったのに、小さな子供が関わった途端に急に真面目で何にでも一生懸命に取り組む、感情豊かな性格になったりして、これ同一人物なの…?と違和感を感じました。 お酒飲んで潰れてただけでこんなに変わる…?と。 最初に主人公として登場した一家の夫の本性も見ていて一人よがりでとても不快でした。 こういう方は沢山いるんでしょうがね。 何だか愛着の持てるキャラクターがいなかったです。 話に深みがなく、ライトノベライズか漫画の域を出てないと思います。 もっと鳥肌が立つような恐ろしい演出や表現を期待していたのでとても残念です。 怖さに関しては0です。 全然伏線的な表現がないのに、キャラクターがこれは〇〇と言うことなのだ…って解説してくれるんですが、あ、そういうことなの?全くそういう意味には感じ取れなかったけど…と読んでて作者さんの表現、解釈に置いてきぼりなところもありました。 面白くないです。 このシリーズ、作家さんの作品はもう買わないかも…。 | ||||
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| 序盤の文章が子供の日記書きのように〈〜した。〜だった。〉の連続で少し読みづらかったのですが、展開がそこそこ面白かったのでなんとか読み終えられました。 二章目で視点を変えた手法が新鮮でしたが更にダークな展開となったのでこれはもしやバッドエンドで後味の悪いパターンかと思いましたが、三章で解決に向かう展開だったので最後はスッキリ出来ましたね。 ただぼぎわんのイメージがいまいち想像出来なくて怖さがあまり伝わらなかったのが残念でした。〈気づいたら大きな口が目の前に〉て言われても…ん〜?て感じでした。 | ||||
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| 冒頭の祖父とのやり取りが怖かったし、そういうよく分からないホラー要素が最後まで続いて怖かった。ちゃんとホラーしてるホラー小説だった。 | ||||
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| 期待していたホラーものとは違ってて残念 もっとギリギリの、苦戦しながらも何とか退治するのを期待してたのに ぼぎわん「あの有名な霊能者○○だと!?」 霊能者姉「有名税かしら」 この流れはさすがに失笑 ぼぎわんよりも、ドロドロの人間関係のほうが怖かった 遠隔攻撃とか、ぼぎわんの毒とか、幼稚というかラノベ的な表現が結構ある | ||||
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| 「リング」以来、久しぶりに一気読みしました。 レビューでは「3部で失速」という意見が多くありましたが、3部も面白かったと思います。 「得たいの知れないものが来る」というホラー的な怖さは1部2部が圧倒的だと思いますが、「本当に怖いのは人間である」という部分が3部に感じました。(わかりにくくはあったけど) 人物の描き方は少し浅い部分もありましたが、そこそこ伏線回収もあり悪くなかったと思います。 シリーズ物だそうなので、次も読みたいと思いました。 | ||||
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| 田原一家を襲う怪物「ぼぎわん」の手練手管がとにかく怖い作品。 特に冒頭にも持ってこられている電話のシーンは後世語り継がれる素晴らしさであろう。ここだけで一読の価値があると言っても過言ではない。 ただ化物のホラー描写が良いだけでなく、化物が付け入る隙となった人の心の隙間の描き方も実に秀逸で、「人の怖さ」も感じることができるストーリーとなっている。長篇ならではのドラマ性が飽きず読みやすい本書の特長の一つである。 そしてある意味メインキャラクターである「ぼぎわん」、その起源についても民俗学的で説得力のある由来があって、それを知ればそれまでなんてことなく思えた台詞、要素が、全て一貫したテーマに繋がっていたのだなと理解できるだろう。私はそれを「親にとっての子、家父長制」そういったものと受け取ったが、それ以外の解釈も考えられる。まだ読んでいない方は、そこを意識して読んでみてほしい。 そうしたミステリ的な要素も楽しめる「ぼぎわんが、来る」だが、ただ一つ惜しい所として、怪物退治のシーン・台詞回しがチープという点がある。 一部の読者はここを指して「ラノベ的」と言うだろう、圧倒的な一人のキャラクターによる怪異調伏は人によって好みが分かれるところと思う。 そういうわけで若干尻すぼみになる本書だが、前・中盤の完成度は大賞の名に恥じぬ傑作であるため、ぜひ読んでほしい。 | ||||
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| 内容もさることながら、ナレーターもすごくよかったです。ぼぎわんの声がかなり不気味で良かった。 | ||||
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| 角川ホラーは昔からチェックしてますが、最近のはあんまり怖くないというか‥怖くなくても面白ければまだ良いと思うけど、って感じのが多い。最近読んだナキメサマよりは面白かったし、怖いとは思わなかったけど良く出来たホラー話とは思った。 そう考えると横溝正史の八つ墓村とかは時代背景もあると思うけど、すごかったなと。もちろん言い回しや会話が古くさいと感じる方もいると思うので、この本なんかは時代に合ったホラー小説として凄いとは思いますけどね。 300何ページも飽きずに展開し続けて伏線も回収するだけでも他の小説に比べれば素晴らしい小説だと思いました。 | ||||
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| 映画があまりにクソすぎてボヤいていた所、友人に原作を薦められて読みました。まったくの別物でとてもイイ作品でした。 読み途中、映画の記憶に引っ張られる事があったので、映画を見る前に読むベキだったと後悔。と言うか映画を観る必要がなかった。 | ||||
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| 「今日も本を読むYouTuber ベルです。」 のぞくぞくする本のお勧めで拝読いたしました。 映像化もされているって聞いて『来る』が思い浮かび、映画は未視聴でしたが面白い! 残穢以来の小説でのホラーでしたが登場人物が少ないものは良いですね。 推理系ホラーは登場人物が多いと内容が入ってこないポンコツです。 内容はタイトルの通りです。 人の闇っていいですね、隣にいたら嫌ですけど。 | ||||
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| すごく良い | ||||
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| お気に入りの作家が帯にコメントをだしていたので読みました。そこからどハマり。 大変読みやすかったです。 | ||||
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| 映画を観て久しぶりに面白かった ので内容が結構違う原作も見たくて 話のもって行き方が結構違うので どっちも面白かったです 最後の戦いが活字では伝わり 難かったですが、映画では はっきりしなかったぼぎわんの 容姿や正体がわかってよかった 琴子は、やはり松たか子の インパクトが強すぎるのと 映画の方が最後の戦いは 流れがよかった 色々、死ぬ人死なない人も 違うしそこでは登場しないなど あるので原作に忠実な映画も みたい、原作どうりなら琴子は 松たか子にはならないだろうし 野崎もムキムキな岡田ではない 好きな韓国映画の監督でも 観てみたいと思った 是非、両方観てもらいたい | ||||
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