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ぼぎわんが、来る
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ぼぎわんが、来るの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全275件 121~140 7/14ページ
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| 途中から中だるみしてしまい、あまり面白くないなと思ってしまいました。 最初はテンポがよかったのですが。次回作に期待いたします。 | ||||
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| Amazonのあなたにお薦めの本・・・って感じでメールが来たので初めて知り読んでみました。 ホラー小説ですが、夫目線、主婦目線、それもかなり女性からの視点が細かくて,もうてっきり女性の作家さんだと思い込んでいました。 出産や子育て、主婦の暮らしなど、結構共感出来る感じでした。 次作のずうのめ人形でも女性作家さんだと思ってて,あるとき男性だとしり、結構びっくりしました。 ホラーですが,人の内面というか心情というか,その辺りの描写が繊細に書かれてあります。 ホラー小説だけど、幽霊的な物でもなく、お化け物って感じでしょうか。 私は充分楽しめました。それに文章も読みやすく上手いって思いましたから,次作もすぐに購入しました。 | ||||
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| たぶん10年以上ぶりにほぼ一気に読みました。先に映画を見ていたのでどこが違うのか確認しながらという感じになってしまいましたが。大層面白い作品でした。比嘉姉妹シリーズをさっそく読んでみようと思います。一点だけよくわからないのが、第1章の14の最後または15の最初の部分。刃物を隠し鏡を割るという琴子になりすました声の指示、およびその行動の記述がないこと。ひょっとしてと思い、本屋で紙の本も見ましたが、同じでした。映画では表現されているのですが・・・。 | ||||
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| 映画化されるというので、おもしろいのかなあと思って読み始めました。 「?・・・なんか、これ、どこが怖いのかわからないんですけど?」で、終わりました。 2章が読み物としてちょっと面白かったけど、ほかの、特に3章のどうでもいいけど全然こわくないまま終わりそうなんですけど感は、これが大賞とったり映画化されるの?的な、ものすごい失速ぶりでした。 ホラー小説って、怖い話ってことですよね?どのへんが怖いのか、怖さを差し引いても物語としておもしろいのか、誰かわたしにわかりやすく説明してほしいという感じです。 | ||||
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| これは面白い。正に一気読み。 本格的なホラー小説は、かなり久しぶりだったが、上質のミステリー要素がたっぷりと含まれており、全く飽きることなく読み進めることが出来た。 三部構成で、それぞれメインのキャラクターが異なる形式。登場人物が同じなのに視点が違うことでそれぞれの関係性が大きく変わってきて、これもまたこの本を輝かせている要素である。 主要なテーマは、強大な敵である“ぼぎわん”をどうやって封じ込めるかということだが、そこに至るまでの謎解きや人間関係の描写が秀逸である。 もちろん主体である“ぼぎわん”と呼ばれる化け物が、じわじわと、だが確実に迫ってくる怖さも全編を通じて伝わってくる。 また、各キャラクターの造形も良く出来ているが、特に主人公である比嘉姉妹については、読者に続編を読んでみたいと思わせるような強い興味を抱かせる。 体の芯から冷え冷えとさせるような気味の悪さは、名作リングや黒い家には劣るかもしれないが、それ以外の要素で補って余りある作りとなっている。 何故、俺は、私はこんな目に合わなければならないのかといった、ホラー小説特有の理不尽さも十分に感じさせられるし、それは最後の最後まで続いていく。だが、今後どんな展開になろうと、最後は必ず比嘉姉妹が救ってくれるといった淡い期待感があるため、悲壮感は適度に薄められる。 とは言っても、これ、夜に読んだら相当怖いかもしれない。 | ||||
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| ぼきわんから比嘉姉妹シリーズが好きになりました。 | ||||
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| 最期まで一気。よんでみてよかった。 映画もみてみたくなりました。 | ||||
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| 楽しめました | ||||
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| 一気委に読みました。 家族のために一生懸命ばけものから守るだんなさんが描写されていますが、別の章になると時間がさかのぼりって、妻から見ただんなの描写がされており、それが、実はDVだんなで、妻にとっては本当にどうしようもないだんなだという描写であり、ここの部分はばけものの「ぼぎわん」との対決にとっては不要なのでは? と思いました。 そんな悶々とした、気持ちで「ぼぎわん」との対決を読んでいましたので、いまいち気分が乗らない展開でした。 最後の方で、妻が「だんなは一生懸命家族を守ってくれた」と述べたことで、気持ちが落ち着きましたが、、少し残念でした。家族間のどろどろは要らないのではと思いました。 | ||||
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| 「ししりばの家」が読みやすかったので、シリーズ第1弾である本作を読んでみました。 文章が巧いのか、先へ先へと読みたくなる文章で、一気読みでした。次々に語り手が変わり、主人公の主観が他の主人公になってみると全然見え方が変わるという構成もよかったです。 また、途中まで続くあるあるの夫婦間のすれ違いが作者本人がご経験されているのか?というほどリアルで、個人的には嫌いななかなかに辛気臭いお話でしたが、私は一体今何を読んでいるのだろう?と途中で疑問や違和感を覚えることもなく、ちゃんとホラー(の中にミステリ要素もアリ)の中の一部として読むこともできました。 ホラーとして怖いかどうかといわれれば…夜中に読んでいても全く怖くはなかったのですが、お話としてはとても面白く読めました。 | ||||
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| 映画のタイトルが「来る」だったので、最初分かりませんでした。 読み進んで行くと あれ?これと同じ様な映画観たなぁ……… と思いまして 途中まで読んで止めました。 まだ、映画の内容がしっかり残っているので 忘れた頃に読んでみたいと思います。 | ||||
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| 映画は見ていて、「はぁ?なにこれ?」て感じでした。 監督はお化けや怪奇には興味が無いんでしょう。 映画にガッカリしましたが、原作は満足しました。ダンナの目線、奥さんの目線、そしてライターの目線。 スゴく良くできていて、一気に読み上げました。 実に良かったです。 | ||||
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| 痛快アクションホラーの王道と言った所でしょうか。 読みやすく、親しみやすい印象を受けました。 クトゥルフ神話の雰囲気もあり、人間の恐ろしさもあり、難しくないけれども、きちんと考えて読める作品です。 ぼぎわんという、化け物の名前の由来が分かると、また面白いですね! | ||||
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| ししりばの家で比嘉姉妹を知り。面白さで読んだ2作目でした。展開も早く一気読みできました。 | ||||
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| 魅力的な登場人物 最初はじわじわと忍び寄りながら目的の人物が見つかってしまうと結構物理的に襲いかかるぼぎわん対抗するため奔走する主人公たちとハラハラさせられっぱなしで一気に読めてしまうというかページをめくるてを止めさせてくれない作品です | ||||
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| スピルバーグ製作の「ポルターガイスト」という映画は、 悪霊に狙われた幼い娘を父親をはじめとした一家が守るという映画である この「ぼぎわんが、来る」は同じように娘が得体のしれない化け物に狙われているというのに、 家族そのものがすでに崩壊している、これは単なるホラーではなく「家族」の物語なのだ そして最終的に少女を救うのは、かつて自分の都合で子を堕胎させた男、そして子を産めない女 つまりは家族になりえない男女である、実の家族が救えない(救う気すらなかった?)父母ではなく 家族になれない男女が身を張って少女を守り、救おうとする これから彼らが「家族」になれる保証はないが、これはいわば「裏ポルターガイスト」とでもいうべき傑作である (そういえば作者は「ポルターガイスト2」がすごく怖かったそうである) | ||||
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| 3人の視点から描かれているからか人物描写が浅い気がします。 脇役の親友の行動の動機がどうも不明だったり。 それにしても夫婦でもここまですれ違ってしまうものなのでしょうか?確かに主人公の吐いたセリフには許せないものがありますが。 | ||||
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| 映画「告白」の演者、スタッフが作った「来る」を鑑賞し面白かったので原作である本書を購入。 どうしても映画のキャラクターが頭に残ってしまいましたが、それでも楽しめました。 映像化するのが難しい内容だとおもいますがラストは映画とは異なるものでしたが、これもありかと。 先に「来る」を見てしまった後でも楽しめるとおもいます。 | ||||
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| 本は嫌いで夏休みの宿題で読むぐらいで それ以降買おうと思わなかった自分が、映画をきっかけに小説も買うとは思いませんでした。 続きが気になり、活字を読むのが苦ではなく読了して驚いています。 構成がとても面白く、展開にワクワクしました。 あまり怖さは感じませんでした。 | ||||
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| ※ネタバレあり※ 映画未視聴者からのレビューです。 この作品は「ホラー風美少女異能バトルもどき」です。 2ch洒落怖の地方伝承系コピペを無理矢理引き延ばしまくって、続編を出す為に蛇足を生やした感じの何か。オリジナリティでいえばコピペ以下。 ※以下ネタバレ※ 第一章はまだ、よかったと思う。冒頭のぼぎわん襲撃直前シーンまで、章全体を使って向かっていく感じ、もとい、「ぼぎわんが、こちらに近づいてくる」仕組みなのが良かった。特に、最後の方でぼぎわんに騙されていた、と気づくシーンは怖かった。(その後冗長な説明で台無しになることはともかく) ただツッコミどころは各所にあって、 個人的に一番なんだこれと思ったのが、ぼぎわん=that's bogeyman!! のくだり。英語かよ!テンプラ、カステラ、ボギワン!オビワンみたいな名前しやがって! そのシーンで大学准教授から説明される、「言葉だけ伝わって元からあった怪異に名前がついた説」は、16世紀ごろの山里の人々が、昔から山で起きる怪異になんの名前も与えてないなんておかしいのでは?と首を傾げた。 また、本当に海を超えてやってきた怪異なら、500年くらいかけていそいそ日本語を覚え、時代に合わせて電話、メールを使いこなせるようになったぼぎわんの努力に哀愁の感を禁じ得ない。戸口に立って脅かすだけじゃ、現代人は怖がってくれないんです。貞子だってvhsの衰退を受けてyoutubeに進出する時代、がんばれ、ぼぎわん。 第二章は、一応、ネタばらしパートなので、内容の好き嫌いはともかく、ギリギリあった方がいい内容。叙述トリックみたいなことがしたかったんだろう、とは思う。ただ夫から妻への視点変更という仕組みが先行したせいで違和感というか、一章主人公が引くほどクズとして描写されていたのは、第三章への伏線というか布石だとしても白けた。 そして問題は第三章、個人的にここはいらない。劣化版Tさんコピペ(最強無敵霊能力者美女版)。この本を自分で購入した場合に限るが、三章のページをすべてカッターで切り取った方がホラーとしては完成度が高いとさえ思える。ページの抜けた本って不気味だし。 ただし全体のほぼ半分をこの第三章が占めているという問題があり、スカスカになってしまうのでそれも叶わない。 とりあえず、続編を読む予定はない。 この作品は日本ホラー小説大賞とのことですが、映画の宣伝のために箔をつけた感じが否めない。角川書店だし……。 | ||||
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