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ぼぎわんが、来る
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ぼぎわんが、来るの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全275件 181~200 10/14ページ
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| ホラー自体が苦手なんですが、これはオススメされまくって読みました。 面白かったです。Kindleで買ったんですが紙でも買いたい | ||||
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| 三章に分けて異なる人物の視点で描かれる点など文学的テクニックが凄い。映画の内容との比較も楽しめた。 | ||||
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| 子どもが学校で聞いてきて、読みたいと言うので購入。届いた日に2時間ぐらいで読み終わり、メチャクチャ面白かったから読むとべきと薦めるほど満足していました。 | ||||
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| ただ脅かそうというのではなかった。 ミステリーのような面白みがある。 | ||||
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| 一気に読めました。テンポよくぐいぐい引き込まれていきます。 ぼぎわんのビジュアルが気になって、映画が見たくなりました。 | ||||
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| 映画「来る」を見て、色々腑に落ちなかった展開や説明がこの原作で判明してスッキリしました。映画とはかなり違いますが、とても面白かったです。映画よりもこちらの方がより分かりやすかった。当然ですが。 | ||||
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| が出てきて「破ぁ!!」でやっつけます。 割とマジで。 また1,2章はそこそこ楽しめますが、洒落怖や山にまつわる怖い話まとめを読んでた方が怖くて面白い。 映画化、漫画化もされていますが、どちらも最後はグダグダになると予想できます。 「破ぁ!!」がなければ★4だった。 | ||||
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| 夫婦関係、友人関係、片方が見ている世界ともう片方が見てる世界がずれており、そこに入り込む闇の存在。 人間関係のリアルさが よく表現されていて どんどん世界観に惹かれていく とても良い作品でした。 | ||||
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| クトゥルーではないのだけど、ぼぎわん とか独特の言語センスにクトゥルー的広がりを感じる。この作者の作品が更なる広がりを見せ、和風ホラー神話世界を作っていくのが楽しみだ。二次創作もされそう。 また、ホラーといっても陰惨で絶望的な話ではなく、問題を抱えながらも前向きな心を持つ登場人物により読後感は爽やかさもある。 SNSや家庭の問題など、今時の話題と、日本の伝奇的側面がうまく噛み合って面白い世界を作り出している。 そして比嘉姉妹がとっても魅力的。 数時間でさくっと読めるので、ホラー小説好きの方はぜひ読んでみてほしい。 | ||||
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| 眠れない夜に一気に読んだということは、それなりに面白かったということだと思います。ただみなさんも指摘しているように第三章がグダグダでした。眠気のせいもあったのか最後の方は飛ばし読みしました。最初の二章がかなり怖くて面白かっただけに残念です。もともと映画の宣伝を新聞で見て興味を持ったのですが、おそらく映画は見ないと思います。血がほとばしったり、少女が白眼をむいたり、映像向きの描写が満載なのですが、トレーラーを見た限りでは、かなり大げさにチープな感じになってしまっているようで、自分の想像の世界を大切にしておきたいと思います。 | ||||
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| ホラー小説なのは一章~二章の序盤まで。中盤から終盤は寺生まれのTさんが出てきてハァーッてするライトノベルです。ホラーは個人的に、現実世界の延長線上にあると思ってるので、俺TUEEEE!的なファンタジーされると萎えぽよでした。 | ||||
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| 一気に読みました。また同じ作者のホラー作品を読んでみたいと思います。 | ||||
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| 他の方も言われていますが、2章まではとても良い。新幹線のトイレのシーンなど、本気でゾッとした。 が、3章以降がよろしくない。作者の「僕が考えた最強の霊能者」とぼぎわんとの超バトル。2章までのおどろおどろしさが台無し。 1番納得いかないのが、ぼぎわんの正体について。「姿かたち」と「性質」とが噛み合っていない。正体が子供の集合体であるなら、子供の姿で出てくるべきだし、 女の姿で出てくるなら、DV受けて来た女の怨念の集合体とすべきだったのでは?怪異にも整合性はあります。作者は、あまり民俗学や伝承文学などを勉強した事がない人なのかな。 とは言え、2章までの展開は良く、文章力もあり、キャラの人間的な気持ち悪さはよく描けているので、読む価値はあると思います。 個人的には、比嘉姉妹は登場させず、あのルポライターが事件を追うかたちで、人間の業にスポットライトを当てていればラストまで面白かったかも、と思います。 | ||||
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| 残念ながら、筆者は、「霊能力者」と「霊媒師」を混同し、区別出来ていない。本来、そここそ描くべきでは?と思います。もっとちゃんと調べて描いて頂きたい。内容はホラーアクションといったところ。目新しさはないが、ストーリーは面白い。エンディングのお決りさも、ふっと笑える。唯一、霊能力者と霊媒師の区別さえきちんとついていれば、もっと良い作品であったのに!と残念に思う。 | ||||
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| ひと晩で一気に読みました。 なんなんだ、この作家は。 久々に、次回作品が楽しみです。 | ||||
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| 僕は、ホラー映画が嫌いで、あんなものはお金を払って観るものではないと思っている派だ。だけど、ホラー小説は時々読む。最も衝撃を受けた「リング」以来、一気読みするような小説に会ったことはなかった。これは、読み始めたら止まらない。前半と後半でカラーが違う気がする。それを、悪しとする方もおられるとは思うが、僕は構わず入り込めた。おどろおどろしい前半、正体を調べる中盤、そして怒涛のラストへ。次回作も早速手に入れよう。 | ||||
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| 怖くて続々しながら一気に読みました! 映画も楽しみにしています! | ||||
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| ・超人的なシャーマン ・ノロイでホイホイ死ぬ ・都合の良いインチキくさい謎ルールで動く妖怪 ・怪異に現実味を持たせるために学説を持ち出し、逆に読むと疲れる ・大がかりな除霊バトル 等々、私はホラー大好きなクセに、逆に白けてしまいがちな条件をいくつか持っている。 言ってみれば、リアル路線重視が好みで、具体的には貴志祐介の『黒い家』のような感じ。 ところがどっこい、本書は非常に完成度が高く、そんな条件を気にも留められないほど面白かった。 導入で怪異との初コンタクトで心は鷲掴み。嫁と子供を愛する田原さん、ちょっとウザいけどいいヤツだなーと 読み進めると、次第に闇が見えてきて背筋ゾクゾク。怪異の分析に民俗学の准教授が出てきて、 「リアリティ出すために、作者の自己満足な専門用語ダラダラ解説始めんのかなぁ・・・・」と身構えたら、 読書の集中力を殺さない程度かつ、ぼぎわんという怪異を私たちの現実世界とジョイントするための、 深すぎず浅すぎず、広すぎず狭すぎずの程良いスパイス。そしてコレ、ストーリーに非常に重要です。 シャーマン姉妹など、「現実的にそれはねーだろ」と思いがちのキャラクターの設定も、そんなこと 気に留めることもないほどストーリーに溶け込み、最後まで一気読みできるエンターテイメント小説でした。 長ったらしく書きましたが、『ただただ面白怖い』というのが感想です! | ||||
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| 久々にかなり怖い小説を読んだ。特に第一章の恐怖は、秀逸。ここで終わっても十分に小説として成立する。 第二章は少し説教くさくなってしまうが、展開が見事。 しかし第三章ではいっきに現実離れしてしまって、ちょっと残念。そもそも現実離れした話ではあるのだけれど、あれはなんだか飛躍しすぎというか、白々しすぎるような・・・。 | ||||
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| 映画化のトレーラーを見て購読してみたけど 序盤・設定は良かったのに途中から失速 というかこれホラーなの? 設定はよくある洒落怖もの、地方に伝わる 玄関口に現れ人の名を呼ぶ化け物、ぼぎわん、絶対に返事をしたり 戸を開けたりしてはいけない、もし捕まればお山に連れていかれると その化け物に狙われる主人公とその家族なんだけど 化け物に知恵を付けさせすぎたり非現実的な事をさせすぎると 白けるから駄目ね。 それに途中から話がエネ夫、DV、不妊問題へと横道にそれすぎ というか化け物を呼び寄せた原因が民俗学者の横恋慕に 主人公がクズだったからって…… というか、田原秀樹 というキャラクターをここまでクズとしてボロカスに 描写する必要性はあったのかどうか ドロドロの昼ドラを読みたいわけじゃないのになんだかなぁと そして最後はメアリースーこと比嘉琴子によるラノベみたいな霊能バトル 良い素材でも味付けしだいでこんなに酷い物になるのが分かったという 勉強代と思えば安いと思います | ||||
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