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ぼぎわんが、来る
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ぼぎわんが、来るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全268件 101~120 6/14ページ
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映画を観てから、読みました。 やっぱりこの流れで読むのが良いですね。 姉ちゃんつえぇぇえ!!! | ||||
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とにかく先が気になりグイグイ読めます。子供の頃、田舎に帰省した時に祖母が口にした所謂言い伝え的なエピソードも思い出して、ドキドキワクワクしながら読めました。 | ||||
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映画を観たのでこれも読んだ 原作のほうが素晴らしい構成になってる気がした | ||||
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「ししりばの家」よりは面白かったというか、話が複雑で読みごたえがありました。 しかし好みの問題ですが、私にはどうもピンときませんでした。ホラーには興味はあるのですが、、、、。 むしろ外国のゴシックロマンのような他愛もない小説のほうが後味がさっぱりします。 | ||||
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アマプラで本書を原作にした映画「来る」を見た。 どうにも色々腑に落ちない箇所が多かったため、原作を読み始めたわけですが とんでもなく面白くて一気読みしてしまいました。 映画の最後が腑に落ちない、両親に救いがない、結局ぼぎわんってなんだったの?? って思ってた人は原作である本書を読むことをとてもおすすめします。 特に映画前半のだれやすい部分(なんちゃってイクメンパパ全面推し)がほぼないため ストレスなくさくさく読み進められると思います。 | ||||
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二章の育児の話とぼぎわんを結びつけるのはどうか。最後の対決もドタバタのような感じ。違う退治の方法はなかったのか。不気味という点から、第一章が引き込まれた。 | ||||
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※激しくネタばれ注意です 序盤のホラー描写は良かったんですよね 叙述者の小学生時代の思い出話として語られるエピソードで、里帰りした父の実家で、他の大人が出かけてしまい、小学生男子が認知症の祖父と二人きりになる。そのとき不意にドアをノックして呼びかけてくる正体不明の怪異。認知症のはずの祖父がそのときだけシャキッとして「あれには答えていかん」と…。ネットの実話怪談にありそうな、正体不明ゆえに説得力を感じるエピソードでした。 で、ここから事件の真相をぶっちゃけてしまうと 「昔の日本の田舎で農家の口べらし(子殺し)に利用されていた妖怪を、祖父にDVを受けていた祖母が復讐のために呼び出してしまって、それが祖父をとり殺したあとその孫にも目をつけて、大人になってから迎えに来る」というストーリーです。 作中で大人になった孫が怪異の気配に感づき、霊能者に頼るシーンがあるんですが そこで霊能者に対策として「奥さんや娘さんに優しくして下さい」と言われて孫は「そんな対策でどうにかなるわけないだろ!」とキレるんですよね でも実はこの孫、イクメンパパブログで注目を集めるのに夢中で妻子を顧みないクズだったことが途中で判明します。つまり「彼が家族を大事にしないから怪異に襲われた」というのが真相であったら叙述トリックものとして筋が通るはずです でも怪異の性質から考えると、孫であるこの男性が襲われたのは「祖父が祖母をDVして復讐されたのに巻き込まれたせい」なんですよね いちおうこの孫の男性の友人である民俗学教授(独身)が彼を嫌っていて、呪いのお札を魔除けと偽って渡してる描写もあるんですが、それは孫の男性が家庭を顧みていない男だからではなく、民俗学教授が子持ちの男全般を嫌っているからです つまり「いっけん理想的な父親に見えて、実は家族を大事にしなかった男がその報いを受ける」というストーリーになっていないわけです | ||||
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この作家には芯がないと思う。 本作も、デビュー作だというのに、作者の魂が一切感じられないつぎはぎだらけの模造品である。 洒落怖や主婦の愚痴(に登場するモラハラ夫)や民俗学(風)など配点の高そうな要素をネットからかき集め、ライトノベル的にまとめてみました……じつに口当たりがよくて食べやすいライトホラー。虫唾が走る。この人に名作は生み出せないだろう。 氷河期世代以降の作家に見られがちな、パロディに塗り固められた如才なく独創性もない作風。 | ||||
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上司に勧められて読んだ本。 やっぱりまだ自分が読みたい本を読んだ方がいいのかもしれない、。 はじめてのホラー小説だったんだけど、ノンフィクションが徐々に強くなるのが怖さを抑えたのかもしれない。「ホラー」とジャンルに区切られて、それへの先入観があったから少し読み応えがなかったのかも。本を読むことも気持ち次第なんだよな。 | ||||
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日常のふとした歪みや隙間に生まれる、あの何とも例えようのない空気、いたたまれない感じが怖くて、引き込まれます。 一気に読んだ後も読み返してます。 既婚、未婚、老若男女問わず、人との関わりや、特に自分の「家族」について考えたりもしました。 今更だけど、映画を観るのは読んでからの方が絶対いいと思います。 映画も繰り返し観ていますが。 | ||||
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頭の中に身の毛もよだつ映像がひろがり、夜、寝るのが怖かったくらい。 | ||||
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序盤は民俗学的な恐怖譚を匂わせて居ましたが内容は霊能力バトルファンタジーライトノベルでした…。 ご都合主義っぷりと文体の臭さが某掲示板の「師匠シリーズ」の劣化コピーっぽい感じ。 終盤のバトルシーンは失笑の一言ですが漫☆画太郎先生作画で脳内イメージすると結構面白いです。 というか既にB級コメディ映画になっていたことを知らずに買ってしまった自分が愚かだったのかもしれません。 あとどうでもいいんですがこの作者さんは子持ちの男性にコンプレックスでもおありなのでしょうか。 被害者への描写がただの設定を超えた憎悪を感じて、そのあたりは本編よりも怖いです。 | ||||
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高評価だったので読んだけど期待外れでした。 まず最強霊媒師とかオカルト知識に長けたキャラが初っ端からわんさかと出てくるので、「とりあえず妖怪が来ても大丈夫」みたいな安心感をヒシヒシと感じて萎える…。 五十嵐貴久さん著書「リカ」のような「周りに助けてくれる人がいない恐怖」をホラー小説に期待してたので残念でした。 ただ、不妊とか夫婦仲とかの話はリアルで面白かったです。 ホラーではなくそっちのテーマで語らせたら上手そうだなーと。 最後の方の、ぼぎわんを取り巻くモブお化け?たちのわらわらしてる感じも何か可愛い。ちょっと笑ってしまいました。 映画化ではなく個人的にはアニメ化して欲しい。キャラもそれっぽいし。 | ||||
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途中から中だるみしてしまい、あまり面白くないなと思ってしまいました。 最初はテンポがよかったのですが。次回作に期待いたします。 | ||||
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Amazonのあなたにお薦めの本・・・って感じでメールが来たので初めて知り読んでみました。 ホラー小説ですが、夫目線、主婦目線、それもかなり女性からの視点が細かくて,もうてっきり女性の作家さんだと思い込んでいました。 出産や子育て、主婦の暮らしなど、結構共感出来る感じでした。 次作のずうのめ人形でも女性作家さんだと思ってて,あるとき男性だとしり、結構びっくりしました。 ホラーですが,人の内面というか心情というか,その辺りの描写が繊細に書かれてあります。 ホラー小説だけど、幽霊的な物でもなく、お化け物って感じでしょうか。 私は充分楽しめました。それに文章も読みやすく上手いって思いましたから,次作もすぐに購入しました。 | ||||
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たぶん10年以上ぶりにほぼ一気に読みました。先に映画を見ていたのでどこが違うのか確認しながらという感じになってしまいましたが。大層面白い作品でした。比嘉姉妹シリーズをさっそく読んでみようと思います。一点だけよくわからないのが、第1章の14の最後または15の最初の部分。刃物を隠し鏡を割るという琴子になりすました声の指示、およびその行動の記述がないこと。ひょっとしてと思い、本屋で紙の本も見ましたが、同じでした。映画では表現されているのですが・・・。 | ||||
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映画化されるというので、おもしろいのかなあと思って読み始めました。 「?・・・なんか、これ、どこが怖いのかわからないんですけど?」で、終わりました。 2章が読み物としてちょっと面白かったけど、ほかの、特に3章のどうでもいいけど全然こわくないまま終わりそうなんですけど感は、これが大賞とったり映画化されるの?的な、ものすごい失速ぶりでした。 ホラー小説って、怖い話ってことですよね?どのへんが怖いのか、怖さを差し引いても物語としておもしろいのか、誰かわたしにわかりやすく説明してほしいという感じです。 | ||||
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これは面白い。正に一気読み。 本格的なホラー小説は、かなり久しぶりだったが、上質のミステリー要素がたっぷりと含まれており、全く飽きることなく読み進めることが出来た。 三部構成で、それぞれメインのキャラクターが異なる形式。登場人物が同じなのに視点が違うことでそれぞれの関係性が大きく変わってきて、これもまたこの本を輝かせている要素である。 主要なテーマは、強大な敵である“ぼぎわん”をどうやって封じ込めるかということだが、そこに至るまでの謎解きや人間関係の描写が秀逸である。 もちろん主体である“ぼぎわん”と呼ばれる化け物が、じわじわと、だが確実に迫ってくる怖さも全編を通じて伝わってくる。 また、各キャラクターの造形も良く出来ているが、特に主人公である比嘉姉妹については、読者に続編を読んでみたいと思わせるような強い興味を抱かせる。 体の芯から冷え冷えとさせるような気味の悪さは、名作リングや黒い家には劣るかもしれないが、それ以外の要素で補って余りある作りとなっている。 何故、俺は、私はこんな目に合わなければならないのかといった、ホラー小説特有の理不尽さも十分に感じさせられるし、それは最後の最後まで続いていく。だが、今後どんな展開になろうと、最後は必ず比嘉姉妹が救ってくれるといった淡い期待感があるため、悲壮感は適度に薄められる。 とは言っても、これ、夜に読んだら相当怖いかもしれない。 | ||||
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ぼきわんから比嘉姉妹シリーズが好きになりました。 | ||||
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最期まで一気。よんでみてよかった。 映画もみてみたくなりました。 | ||||
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