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【島田荘司】
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龍臥亭幻想の評価:
8.00/10点 レビュー 4件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
最後はスッキリ
バラバラにされた死者が蘇って復讐をするという謎が。これは何かのトリックなのか、それとも伝説通りの出来事なのか?興味深く読めました。また、どうやって一人の人間をセメントで覆われている地面に一瞬で埋めることができるのか、についてもスッキリ解明!出てきた人たちも皆魅力的でしたが、最後に残された育子がかわいそうに感じました。龍臥亭事件も良かったけど、こちらも負けずに良かったです。
龍臥亭幻想の感想
この作者の作品で「幻想」なんて言葉がついてしまうと少々危険な香りがしてしまいます。この作者には「眩暈」なんていう前科がありましたかな。しかし、高評価をした「龍臥亭事件」の続編となれば読まなければ・・・って事で読んでみた。御手洗シリーズだが前作同様主役は石岡で、何故か吉敷も登場する。犬坊里見もいるわけで、ある意味オールスターキャストかと。その割に、結局謎は解明できずラストは犯人の手記による独白。だったら御手洗も吉敷も要らんやろって正直オモタ。バラバラ殺人で、パーツの組み合わせ的な展開まであって、御大ファンなら間違いなくあの作品を想起したはず。期待は裏切られるのだが、トリックは御大らしさ満載で大味であり、ある意味(では)期待を裏切らない。
ムラ社会のおぞましさ
貝繁村怖すぎる。しかしいい人だから、真面目だから、信仰心が強いから差別や掟をしっかり遂行する、というのはこの村に限ったことじゃないんだろうなと思った。龍臥亭事件の時もそうだったけど、里美がどうしてビッチになったのかがよく分かる。それにしてもこの作家は業を背負った美女が好きだな。
バラバラにされた死者が蘇って復讐をするという謎が。これは何かのトリックなのか、それとも伝説通りの出来事なのか?興味深く読めました。また、どうやって一人の人間をセメントで覆われている地面に一瞬で埋めることができるのか、についてもスッキリ解明!出てきた人たちも皆魅力的でしたが、最後に残された育子がかわいそうに感じました。龍臥亭事件も良かったけど、こちらも負けずに良かったです。