伊根の龍神
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御手洗潔シリーズを読み始めてもう35年。年を取り今作の石岡くんの気持ちがよく分かるようになりました。御手洗さんと石岡くんは私にとって青春の残滓なのかもしれません。 久々の御手洗もの、石岡くんに感情移入できたのが良い。ストーリーはぼちぼち。 | ||||
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伊根の町民です。楽しく拝読しました。 実は、私はストーリーと関係なく伏線でもないですがやたらと出てくる「なまこ丼屋」の親爺です。 正しくは「干しなまこ丼」ですが、フィクションではなく実在します。 | ||||
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島田荘司の『伊根の龍神』を読了しました。2025年3月20日リリース。全部で455ページあるのですが、一気に2日で読了してしまいました。 そしてこの作品も、島田荘司の基本である、 ・まず、ありえないくらいの奇想がある ・その奇想をいくつかの別の奇想が加わり、より深い奇想になる ・それを最後には論理的に帰結させてしまう が、ほぼ完全なカタチで構築されています。 何しろ、『御手洗潔シリーズ』というだけでも読まずに入られません。相変わらず小説としての構成力が見事で唸ってしまいます。そして、この作品は、現代の世界の状況が色濃く影を落としていて、描いているもののリアルさが半端ではないなぁと思いました。 一方でミタライと石岡くんの名コンビの会話を久しぶりに愉しみました。ミタライは相変わらずミタライで、そして根底には島田荘司独特の『優しさ』が通奏低音のように流れているのが感じられます。最後にはスウェーデンから伊根までやって来てしまうところも良いですね。 ここまで島田荘司の作品はほぼすべて読破してきましたが、ホントに駄作というのがありません。コンテンツのレベルの高さに驚くばかりです。 | ||||
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ここのところ、さすがにもう読み応えのある作品は出てこないのかとあきらめつつも、やっぱり買ってしまいました。すると、タイトルに絡む一番のトリックはすぐにわかってしまったものの、この作品は背景にある社会問題が相乗効果となって十分な読み物になっていました。このテーマは筆者がお得意のものでもあり、その訴える気概には改めて感動しました。 | ||||
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御手洗シリーズ最新作です。 | ||||
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