(短編集)
インドネシアの恋唄
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海外で出会った女性の謎が、本短編集のミステリとしてのキモとなる。 特に犯罪が絡むというわけではないので、ミステリとしてはちょっと、という感じだ。 つまり、どちらかといえば、ハーレクインもどきのロマンス的な作品集といえる。 しかし、この甘さが心地よく感じるのは、当方の年のせいだろうか。 かつて読んだときにはこの甘さが鼻についたものだったのだが、今読み返すと、実に良い。 そしていずれも、ラストがほろ苦いあたりも、人生をかなり知ってから読むと、何ともいえない余韻となる。 本書をミステリとして評価すれば、星はひとつしかつけられないだろう。 しかし御大のラヴロマンス系の作品としては、なかなかに味わい深いものがある。 バイクやクルマの蘊蓄が登場するあたりは、本作執筆の頃の御大の若さをうかがわせて、微笑ましい。 そしてなにより本書の3作は、人生と女性を賛歌している。 愛蔵版として刊行されたことを喜びたい。 | ||||
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こりゃ、光文社から出てる「見えない女」って作品の再販モノです 再販といってもこっちは、豪華単行本仕立てになってますが 正直言うと、そんな再販するほどの作品でしょうかぁ? はっきりいまして、この「見えない女」って島田著作品のなかでいちばんマイナーと思うのね そんなのを、こんな豪華にしてw こうでもして売りたいのか? 女ってことですけど、エロくもないし、なんか旅情ということでマッタリしててさえ舞えん | ||||
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