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エッジウェア卿の死の評価:
7.00/10点 レビュー 2件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
エッジウェア卿の死の感想
ヘイスティングズ曰く「ポアロの失敗談」のひとつらしい。これまで読んだシリーズ作品では、「実は早い段階で分かっていたのですよ、モナミ」的な発言が必ずと言っていいほど見られました。確かにこんな試行錯誤を繰り返すポワロは珍しいのかもしれませんね。驚くことに、最後まで読むと、最初に真逆の推理を披露しているんですよね。ただこれが強烈なミスリードになって最後まで立ちはだかるはずです。ポワロが排除した人物が犯人であるはずはないのですから。ポワロの失敗は読み手にとって強烈なミスリードとなります。このシリーズ、全て読んだ訳ではありませんが、この手法を使えるのは1回こっきりでしょう。余り評価の高い作品ではないようですが、個人的にはシリーズにおいても貴重な作品ではないかと感じます。また確か物語序盤で語り手であるヘイスティングズのさり気ない「この人に会うのはこれが最後だった」的なセリフがあったはずです。ラストの大団円にもその人物は同席しないという事です。よもやそんな人物が犯人だとは思いませんからね。ポワロとヘイスティングズがグルになって読み手を騙すという後にも先にもない作品ですよ。面白かったです。 ▼以下、ネタバレ感想
ヘイスティングズ曰く「ポアロの失敗談」のひとつらしい。
これまで読んだシリーズ作品では、「実は早い段階で分かっていたのですよ、モナミ」的な発言が必ずと言っていいほど見られました。
確かにこんな試行錯誤を繰り返すポワロは珍しいのかもしれませんね。
驚くことに、最後まで読むと、最初に真逆の推理を披露しているんですよね。
ただこれが強烈なミスリードになって最後まで立ちはだかるはずです。ポワロが排除した人物が犯人であるはずはないのですから。
ポワロの失敗は読み手にとって強烈なミスリードとなります。
このシリーズ、全て読んだ訳ではありませんが、この手法を使えるのは1回こっきりでしょう。
余り評価の高い作品ではないようですが、個人的にはシリーズにおいても貴重な作品ではないかと感じます。
また確か物語序盤で語り手であるヘイスティングズのさり気ない「この人に会うのはこれが最後だった」的なセリフがあったはずです。
ラストの大団円にもその人物は同席しないという事です。よもやそんな人物が犯人だとは思いませんからね。
ポワロとヘイスティングズがグルになって読み手を騙すという後にも先にもない作品ですよ。
面白かったです。
▼以下、ネタバレ感想