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シリーズ原点回帰作。 新キャラクターが織りなす本格ミステリ。
高校生の詩春には、不思議な力がある。それは相手の頭上に浮かんだ数字で、 その人の泣いた回数がわかるというもの。
夢の中にある世界〈不思議の国〉の住民である蜥蜴のビルは、砂漠を彷徨う中でドロシイと名乗る、案山子とブリキの樵とライオンを連れた少女に出会う。
濁り人の死という予期せぬ事態に立ち会った浪崎碧は、心のバランスを崩していた。
医療機器・カメラ大手の経営トップが隠していたのは、1千億円の巨額損失だった…松尾亘の経営するマツオ製作所は赤字続き。
警察小説の第一人者が挑む、新境地! 大手外食企業「AZフーズ」で働く浅野健人の前に、突然知らない弁護士から電話がかかってきた。
14年前、わたしは親友と歌を失った 名古屋での結婚生活に終止符を打ち、東京・谷中に戻ってきた沢口遥は、【ルーカス・ギタークラフト】という店に興味を持つ。
メールにSNS、インターネット検索。どこにいても、すぐ人や情報とつながれる気軽さと便利さは、今や生活の一部となっている。
フランスの小村の教会から、バチカンに奇跡申請が寄せられる。
新垣澪は、東京・丸の内の一流不動産会社「吉原不動産」の新入社員。
烏丸家売却騒動が決着して以来、様子の奇妙しい衣更月のことが気になる花穎。そんな中、訪問先の植物園でトラブルが発生する。
青春大炎上……『横浜大戦争』で話題の若きストーリーテラー、超弩級書き下ろし! 目が覚めると、夕方の16時23分。
『最後の事件』と呼ばれるホームズとモリアーティの対決から5日後、現場を訪れた2人の男―ピンカートン探偵社調査員のチェイスとスコットランド・ヤードのジョーンズ警部。
スウェーデン発、警察小説の金字塔シリーズ・第四作! ラーソン警部の目の前で、監視中のアパートが爆発した。
命をひとつ犠牲にして、願いは複雑に絡み合う――。 「今年は最悪の夏休みだ。
二人の結末を見届けた時、きっともう一度読み返したくなる――。
ぼくが出会ったのは火の中でしか生きられない定めの奇妙な探偵たちだった。 サラマンドラは火の中でしか生きられない――。
人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――これぞ江戸怪談の最高峰! 塩断ちを機に次々と家族を襲った身も凍るほどの怪異、妖を呼び寄せる声をもった女中の奉公話、世にも奇妙な写本の話……人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――清濁すべての感情を併せ呑む、
似非健康商品を売りつける「ご長寿研究所」の店長が殺された。
ブロードウェイで男たちを手玉に取りつづけてきた、カナリアというあだ名の美しいもと女優が、密室で無残に殺害される。
沖縄独立へ向け、平良は古謝の立てたクーデター計画実現に必要な同志を集め、すでに軍事訓練を始めていた。
5年前に起きた「猫殺し事件」をきっかけに、異世界へ散り散りに飛ばされてしまった魚住二葉たち同級生7人。
明治時代創業の老舗古本屋・東京バンドワゴンは本日も大騒ぎ!先々代の時代に錚々たる文士が寄稿して編まれ、強盗殺人までも引き起こした“呪いの目録”。
大学4年生の高橋真矢は、映画研究会在籍の実力を買われ、アルバイトで民俗学者・布目准教授の助手となった。
診察したいんです、あなたのセックスを―― 若き美貌の麻酔科医・野宮万浬のペインクリニックに現われた貴井森悟は、彼女にとって舌なめずりしたいような実験材料だった。
痛みと愛を前提にこの世が成り立っているのなら、私たちはその向う側を目指すべきじゃないかしら――万浬は森悟に、繰り返しそう囁いた。
捜査一課の一ノ瀬拓真は、異動してきたばかりの係長・大城に苦手意識を抱いている。
独身を謳歌する陽子には幼い頃からよく見る夢があった。それは、もう一人の私、かわいそうなヨーコが出てくる夢。
博物館は、生者と死者が交わり境界となる場所。 そこには、悲しみが作り出す「嘆きの川(アケローン)」があった――。
ウィルス感染か、他国やテロリストによるサイバー攻撃か? 都市機能を失ったマンハッタンでは予想外の事態が次々と勃発。
クリスマスを前にしたある日、全米のネットサーバーが次々にダウンした。
竜--人間の能力を凌駕し、絶大なる魔力を持った無敵の存在。
サムたち一行が異形生物に遭遇していた頃、町では謎の咳が急速に広がっていた。
15歳以上の人間が忽然と消滅した日から8カ月―謎のバリアによって世間と隔離された町では、少年少女が死と隣り合わせの日々を送っている。
弘福寺に赤い寒椿が咲く頃、蔵前の板倉屋の離れで、旗本・本庄新兵衛が殺された。左胸には出刃庖丁が突き立てられていたという。
リアリティと非現実感が交錯する! 竹本健治が連載を始めた本格推理に、いつのまにか埼玉で起こった女性連続殺人事件の、犯人を名乗る男の手記がまぎれこんでいた!現実と虚構の境界線はあいまいになり、事件は思わぬ展開に。
リアリティと非現実感が交錯する! 竹本健治が連載を始めた本格推理に、いつのまにか埼玉で起こった女性連続殺人事件の、犯人を名乗る男の手記がまぎれこんでいた!現実と虚構の境界線はあいまいになり、事件は思わぬ展開に。
剣術道場の門人だった旗本の次男・市之丞が、屋敷に出る物の怪退治を蓮十郎に依頼した。
警視庁捜査一課の鹿取信介。以前は公安部に属し、警察庁警備局長の直轄で「隠れ公安」として動いていた。
量子コンピュータ開発企業の代表・辻川が米国で殺害された!警護していた山辺努も負傷し、帰国後に「キー」を捜す男たちから襲撃を受ける。
花巻の正教会で、宮沢賢治のロシア語の師ペトロフ司祭が殺された。
警察庁からの依頼を受け、西城秀夫はヨーロッパへと飛ぶ。
僕は君原樹来、小学六年生。将来の夢は推理小説作家。
銃器ブローカーに発砲されたため、相手を半殺しにしたことで過剰防衛として三カ月の停職となった警視庁の風見竜次は、捜査一課特命遊撃班に異動となる。
弁護士、暗号専門家、作家、化学者、画家、数学者の六人からなる〈黒後家蜘蛛の会〉と給仕一名は、月一回〈ミラノ・レストラン〉で晩餐会を開いていた。
御家騒動を解決した南堂源八は、お登美といっしょに、加津代を伴って初のお国入りをする三州西尾の若殿・忠明の旅立ちを見送った。
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浜松藩井上家本家が、菩提寺である浄心寺改築のため、分家である高岡藩井上家、下妻藩井上家にそれぞれ金二百両の供出を言い渡した。
1月の仕事始めの日、『城之内相談事務所』に前世を知りたい、という少女・梓が現れる。
11月になり、『やおよろず』の辺りも寒さが厳しくなってきた。
武装市民団体との死闘から生還した公安0課作業班員・瀧川。
北の小さな島で、代々娘一人を産み継ぐ祈祷の家系に育った熊金一子は、神と畏れられる祖母と「血」から逃れるため島を出る。
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