隠蔽人類
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二転三転する怒濤の展開が続くのに、読みやすくおもしろかった。 | ||||
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この作者は本格ミステリ作品も書いているが、これはまず本格ミステリ作品ではない。 話を引っ張る謎的なものを中心に据えて考えるならば、広義のミステリ作品、ライトなミステリといえるのかもしれないが、本来的なミステリというジャンルを冠するに値するような謎は無い。 基本的にはどうでも良いことに右往左往するだけの行き当たりばったりな話。 ただ、元は雑誌連載らしいので、一冊としてみるとまとまりの悪い行き当たりばったりに感じられても、 連作短編の中の、あるいは短編一編として考えればまとまりが無いわけでもない。 事実、一編目二編目はまだよかった。けれども二編目終盤で明らかに行き当たりばったり感が強まった。 雑誌単位で適当に流し読みされるくらいの期待度でのぞむような本だと思うが、帯の煽り方が悪い。 「ノンストップ」と掲げられるものに多いのは、たしかにノンストップだが、ただノンストップなだけ。 「予測不能」も、伏線がないのだから予測不能は当たり前で、作者ですら予測不能だったということ。 | ||||
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今までに発見されていない人種を探しに日本人の教授チームがアマゾンに向かうというお話、かと思いきや、これで終わらずどんどん話が変わっていきます。予想の上を行く結末のその次の話がまた予想の上を行く結末の繰り返しで、どんどんおかしな?方向に進んでいきます。単純に最初の冒険物語をずっとやってても十分面白く読めたとは思いますが、こういうアイデア勝負な感じも全然嫌いではないです。 | ||||
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アマゾンの奥地で、人類とは別種のヒトが見つかり、捜索チームは喜ぶが… この導入部から想像できない物語が展開される。 しかも、同じ展開が続きながらも全5章の短編仕立てで、それぞれに謎があり謎解きもある。しかも、その謎も謎を解き明かす者も毎回ちがうと言だけでなく、ジャンルさえ超えて物語が多層的に広がっていく。 ただその分、人物描写やプロットの細部は粗いしラストは余りにも風呂敷を広げすぎて収集がついてない感がある。 キャラの名前を実在の地名から取ったり、ブラックなユーモアもあって筆者の遊び心も見られるが、もう少しラストが引き締まっていたらさらに面白くなったろうに、残念。 | ||||
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アマゾンの奥地を探検した日本の人類学者たちが、 ホモ・サピエンスとは異なる種の人類を発見し・・・ という小説かと思ったら、「ここまで書くか」と思う ような展開になった。 こんな小説は珍しいので面白かったが、設定や話の流れが 強引過ぎると感じた。また、外国人が書いたのならまだしも、 日本人の作家が書いたのなら、かなり自虐的な小説だとも思った。 | ||||
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