妄想女刑事



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初公開日(参考)2012年09月
分類

長編小説

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妄想女刑事 (角川文庫)

2014年09月25日 妄想女刑事 (角川文庫)

警視庁捜査一課所属、自称酒豪、宮藤希美。彼女には奇癖があった。一度スイッチが入ると、ところかまわず妄想の世界に没入してしまうのだ。もちろん、捜査中とて例外ではない。だが、これが謎のバーテンダー・御園生独にかかると、なぜか辻褄のあった推理に翻訳され…?電車の網棚の置き去りにされた人間の手首の謎、ナース服を着た外国人男性の死体の発見…不可解な事件も、モーソー推理でズバッと解決(するかも?)!本格ミステリの名手が、本気で贈る包腹絶倒ミステリ! (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(3pt)

キャラクターは親しみやすいが

すぐに妄想世界に入ってしまう女刑事を主人公とするミステリ。
彼女の妄想ぶりは笑えるというほどではないが、ほほえましい。
ただ、キャラクタを抜いて、ミステリの部分を見てみると、正直、私のような門外漢には「?」の世界でした。
いろいろどんでん返しをしているらしいのですが、よくわからないというのが本音でした。
妄想女刑事 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:妄想女刑事 (角川文庫)より
4041014352
No.2:
(3pt)

暴走気味

短篇5本+αを収めている。  呑兵衛で、妄想の激しい女刑事が主人公となっている。 しかし、あまりその設定がいきていないような……。 本当に妄想する意味があるのか? むしろ、ちゃんとしたミステリとして読めるのではないか。 しっかりしたトリックがいくつか使われており、読みごたえがある。  言葉遊びが多い。 ダイイング・メッセージの「モンペ」がモンスターペアレントなのか衣服のあれなのかとか。 しかも、そこから意外な結末へと導いていくのだから凄い。
妄想女刑事 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:妄想女刑事 (角川文庫)より
4041014352
No.1:
(4pt)

鳥飼氏らしい多重解決ユーモアミステリー

鳥飼氏もこういう狙った感じの作品書くようになったのか・・と思ってしまったが、中身はいつもの鳥飼氏らいい本格趣向が満載のミステリーとなっている。
キャラもののようでいて、やはりこの著者の抑えきれない本格志向により、いまいち主人公の妄想により事件を解決するというキャラがあまり立っていないような感じなのがこの著者らしい。
ユーモア系のミステリーだが、この著者のデビュー作の中空からお馴染みの手法、本作では妄想により事件の解決理論が複数回ひっくり返るというパターンでやっているが、ミステリー用語で言うところのいわゆる多重解決に主眼を置いた作品となっている。
本来バカミス系でも以前から有名な著者だけに、今までのような強烈な癖はないが、どの短編も標準以上の出来で楽しめる。
妄想女刑事 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:妄想女刑事 (角川文庫)より
4041014352



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