絶望的 ―寄生クラブ―



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初公開日(参考)2015年02月
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長編小説

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絶望的――寄生クラブ (ミステリー・リーグ)

2015年02月26日 絶望的――寄生クラブ (ミステリー・リーグ)

綾鹿科学大学大学院准教授・増田米尊は異変に気づきつつあった。何人もの女性から言い寄られるなどなかったことだ。発表用の論文が書いた記憶のない小説に入れ替わっていたり、何者かに監視されているようだったりと、とにかくこれまでと違うのだ。増田はもちまえの学者魂から真相を探るのだが…(「BOOK」データベースより)




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絶望的 ―寄生クラブ―の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。Dランク


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(6pt)

絶望的 ―寄生クラブ―の感想


 変態教授“増田米尊”は異変を感じていた。 複数の女性に言い寄られ童貞消失の危機に陥るなどあり得ないことだった、そしてどこからか感じる視線、書き換えられる原稿。 四つの「○○作」と名付けられたバカミスは何を意味するのか、彼の異変の正体とは・・・。

 舞台は綾鹿市、変態教授再訪。 今作は公然とバカミスという単語が出てきてるので言っちゃっていいでしょうバカミスです。 問題なのはその処女作、問題作、出世作、失敗作と名付けられたバカミスたちがどういう意味を持っているかですが、これは作者がどういった人物か知っていれば自ずと浮かび上がってくるかもしれない。 バカミス好きにはお得で楽しい作品でした、★は6つ。

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りーり
9EDFH0HC
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No.1:
(4pt)

これまたバカミス路線

鳥飼氏の○○的シリーズの最新刊である。
このシリーズは端正な推理連作で始まり、最後はそれをブチ壊すような脱力系落ちが多いが、本作は、劇中作ネタを扱っている。
この劇中作がこれまたバカミスである。いつにもまして官能エロ小説のようなシーンが多いのが特徴だ。
そして、最後は寄生クラブ という副題から何となく予感される展開になっていくが、更に最後の最後にこれまた脱力系の楽屋落ちが待ち受けている。
氏のバカミス系が好きならそこそこ楽しめるだろう。
絶望的――寄生クラブ (ミステリー・リーグ)Amazon書評・レビュー:絶望的――寄生クラブ (ミステリー・リーグ)より
4562051345



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