密林



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初公開日(参考)2003年09月
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長編小説

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密林 (角川文庫)

2003年09月30日 密林 (角川文庫)

沖縄・やんばるの森は、人の手の入っていない自然がいまだ残る原生林だった。昆虫採集家・松崎と柳沢は、ギネス級に成長するオキナワマルバネクワガタの幼虫を求め、森へと踏み入る。台風の襲来により荒れ狂う森で、二人は軍から脱走した米兵と出会い、森に財宝が隠されている事を知る。傷ついた米兵から、難解な暗号で書かれた財宝の地図を残された二人は…!?米軍、ハンターと二人の三つ巴での、命を懸けたサバイバル宝探しゲームが始まる!!奄美大島で生物観察を続ける鳥飼否宇が描く、迫真の大自然アドベンチャー。 (「BOOK」データベースより)




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No.5:
(2pt)

電子書籍版はオススメしません

電子書籍版を読みましたが、文字化けや変換ミスが多数見られ、内容が頭に入ってきませんでした。
密林 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:密林 (角川文庫)より
4043731019
No.4:
(3pt)

ダイイイングメッセージで宝探し

フィールドワーカーの鳥飼氏の趣味が反映された、沖縄のジャングルを舞台にした宝探しミステリーである。
ミステリーとしてはダイイングメッセージの解読が主ネタだが、各登場人物入り乱れての謎の宝探しのアドベンチャーサバイバルサスペンスとしての趣向の方が強い作品だが、いまいちどっちつかずで最後まで緊張感がさほど高まらないまま終わってしまった印象。惜しい作品。
密林 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:密林 (角川文庫)より
4043731019
No.3:
(3pt)

沖縄の森の中で

文庫書き下ろし。鳶山シリーズの一冊。
 沖縄の密林を舞台とした冒険小説である。米軍の脱走兵が隠した「宝」をめぐって、昆虫採集家、猟師、謎の追跡者が壮絶なバトルを繰り広げる。暗号、宝の地図、ハブなどの要素も盛りだくさんだ。
 それなりに良くできた冒険小説だと思う。沖縄の森の奥深さと、迷い込んだら出られないという恐怖が、緊張感を高めている。
 ただ、ストーリー展開的に問題がいくつか。不自然な箇所があちこちにあったり、展開がバレバレなところがあったり。
 宝の正体にひねりがあったのは良かった。
密林 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:密林 (角川文庫)より
4043731019
No.2:
(4pt)

ハラハラドキドキ

前半は密林―ジャングルでの出来事が面白く書かれていた。
しかし暗号が出てきた辺りからミステリっぽくなってきて、
最後にはすべて説明されてしまった。
暗号はそれなりに面白かったが、ジャングルでの極限状態をもっと読みたかった。
密林 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:密林 (角川文庫)より
4043731019
No.1:
(3pt)

過剰がない

 昆虫採集家が主人公の沖縄を舞台にした密林アドベンチャー。少年の頃、夢中になって読んだファーブル昆虫記の興奮と、大アマゾン探検記のハラハラドキドキを期待して読み始めたのだけれど、いまひとつ気分が高揚しない。構成と文体に、いくばくかの美学的緊張は漂っている。が、自然であれ人物であれ、描写の密度、濃度のようなものが足りない。ところどころに挿入された言葉遊び、というか活字遊びにも必然性が感じられない。作品世界の内圧が高まって、思わず筆が迸ったかと納得させられるだけの過剰がない。財宝の在処を示す暗号解読の趣向は、うまく溶け込んでいたならばきっと作品の魅力を高めただろうが、かえってわずらわしくて興を殺ぐ。
密林 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:密林 (角川文庫)より
4043731019



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