密林
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電子書籍版を読みましたが、文字化けや変換ミスが多数見られ、内容が頭に入ってきませんでした。 | ||||
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フィールドワーカーの鳥飼氏の趣味が反映された、沖縄のジャングルを舞台にした宝探しミステリーである。 ミステリーとしてはダイイングメッセージの解読が主ネタだが、各登場人物入り乱れての謎の宝探しのアドベンチャーサバイバルサスペンスとしての趣向の方が強い作品だが、いまいちどっちつかずで最後まで緊張感がさほど高まらないまま終わってしまった印象。惜しい作品。 | ||||
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文庫書き下ろし。鳶山シリーズの一冊。 沖縄の密林を舞台とした冒険小説である。米軍の脱走兵が隠した「宝」をめぐって、昆虫採集家、猟師、謎の追跡者が壮絶なバトルを繰り広げる。暗号、宝の地図、ハブなどの要素も盛りだくさんだ。 それなりに良くできた冒険小説だと思う。沖縄の森の奥深さと、迷い込んだら出られないという恐怖が、緊張感を高めている。 ただ、ストーリー展開的に問題がいくつか。不自然な箇所があちこちにあったり、展開がバレバレなところがあったり。 宝の正体にひねりがあったのは良かった。 | ||||
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前半は密林―ジャングルでの出来事が面白く書かれていた。 しかし暗号が出てきた辺りからミステリっぽくなってきて、 最後にはすべて説明されてしまった。 暗号はそれなりに面白かったが、ジャングルでの極限状態をもっと読みたかった。 | ||||
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昆虫採集家が主人公の沖縄を舞台にした密林アドベンチャー。少年の頃、夢中になって読んだファーブル昆虫記の興奮と、大アマゾン探検記のハラハラドキドキを期待して読み始めたのだけれど、いまひとつ気分が高揚しない。構成と文体に、いくばくかの美学的緊張は漂っている。が、自然であれ人物であれ、描写の密度、濃度のようなものが足りない。ところどころに挿入された言葉遊び、というか活字遊びにも必然性が感じられない。作品世界の内圧が高まって、思わず筆が迸ったかと納得させられるだけの過剰がない。財宝の在処を示す暗号解読の趣向は、うまく溶け込んでいたならばきっと作品の魅力を高めただろうが、かえってわずらわしくて興を殺ぐ。 | ||||
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