指切りパズル
- 嘘つき (40)
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指切りパズルの総合評価:
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綾鹿市動物園で行われる人気アイドル“チタクロリン”のコンサート。 メンバーの一人がレッサーパンダに触れようとして指を噛み千切られてしまう。 やがて関係者が次々に襲われていき・・・。 ある者は中指を、ある者は小指を、持っていかれたり、放置されたり、指にまつわる事件は連鎖していく、果たしてレッサーパンダの事故は偶発的な物だったのか? 誰かが嘘を吐いている。 | ||||
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指が切られる事件が多発。なぜか最初の現場であった動物園の警備員が捜査に協力するという個人的に不思議な設定でした。 面白いのだけれど、随分読みにくい文章をかく作家さんという印象が強かったのですが、この作品はとても読みやすかったです。 一見指を切るという連続した事件に見えるのに、いろんな思惑やドロドロとした事情が絡みあっていて、まさにパズルのピースがはまっていくような展開はよくかんがえてあるなぁと感心させられもました。 ただ個人的には、もう少し登場人物に魅力があったりあらすじに引き込まれるような展開があったりすれば、もっとたのしめたのかな、とは思いました。 | ||||
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綾鹿市が舞台となるシリーズものですが、本書単独で読んでも特に問題はありませんでした。 動物園のレッサーパンダが、アイドルの人差し指をかみ切るという事件を機に、次々と関係者達が指を切断されるという事件が連続で発生する。 どこかのんびりとした雰囲気で物語は進み、最後には指の切断の必然性が説明され、まさに事件がパズルのピースの如く、全体の構図にはまっていきました。 | ||||
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