麦の滴: おれは一万石
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問題無し | ||||
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とにかくストーリー展開が面白い時代小説は初めて。 | ||||
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千野氏の著書、1万石シリーズは塩の道に続き2冊目です。ハラハラしながら、完読させて頂きましたが、シリーズ3冊目を買うには物足りない何かが残りました。陰謀・殺人・投機等の理詰めのストリームに安らぎを添えてくれる、命の誕生や意外性のある男女のもつれなんかが、意外な薬味になるのかな・・。 | ||||
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火盗改めの長谷川平蔵が人足寄場を設立したとき、銭相場で儲けて、資金の足しにしたという話は前に何かの本で読んでいました。同じ時代の話です。この時代の麦の値段を調べてみましたが、作中の値段と重なっていました。そういう史実を踏まえた上で、この小説は書かれているんだなと思いました。 ただ十組問屋と一緒に勘定奉行所まで主人公が行ってしまうところが、この作品特有のアレンジだよねと思うわけです。でもそこが、面白い。ハラハラします。お金の動きについても、ただ上がった下がったというだけでなく、その値動きに絡んだ登場人物の心の動きにワクワクしました。 でも、京さんに起こった悲劇には胸が痛みました。どうしたらいいか分からない正紀の不器用さが、切ないです。次の巻も買ってあるので、早速読み始めます。 | ||||
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