塩の道: おれは一万石
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一気に読んだ | ||||
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養子で大名家を継ぎ、孤軍奮闘から始めて、財政改革に成功した大名と言えば、上杉鷹山だろう。本書は上杉藩よりずっと小さい末席大名の跡継ぎになった同時代の若者の、第一歩の財政改革の物語。反若殿派の邪魔立てに対して、免許皆伝の武術や友人、姉さん女房の内助も得て、ハラハラ続きの難事業をやっと成し遂げる二本差しの事業物語である。 友人が探索を始めた難事件の進展、新妻とは言えきつい姉さん女房とのチグハグ、実家友人との交流等、ドキドキ続きの難事件で肩の凝った読者に一息つかせる余白部分は有るけれど、事件の詰め込み過ぎで、年寄りには緩急と言うか余白に欠け、少ししんどかった。 もっともこの著者とは初めての出会いで、本書の主人公と新妻の様にしっくり感に掛けるているのかも知れない。次巻「麦の滴」で、余白としての姉さん女房と主人公の行き違いが、肩の凝りほぐしてくれるか否か楽しみに読んでみたい。 | ||||
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今後の展開があるのかな? 藩内の派閥抗争は終わったと思いたいですね。 | ||||
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