出女の影: おれは一万石
- おれは一万石 (18)
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躍動感のある歴史小説、漫画感覚で楽しめます。 | ||||
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エンタテインメントとして楽しめるものでした。 | ||||
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毎回、お金がない話で、ああ、またかと・・・ | ||||
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またしても弱小藩に参勤交代の費用捻出という無理難題が降りかかる そのために表沙汰には出来ない策に賭けることになる 参勤交代の人足を口入れ屋に足下をみられ、領地から百姓を呼んで代用する 商機を逃した口入れ屋にこの仕返しをされるのかと邪推したが、敵は前巻までを引き継いだものだった ともかく丁寧に筋が描かれており、それはどうか?というところが少ない 敢えて言えば、藩の嫡男が容易に江戸を離れること、などか 読み終えて安心感を感じる | ||||
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これまでのお話は、謎解き推理のようなところがあって、正紀さんはじめその家来と共に、困難な中、謎を解いていくスリルがありました。 今回は、むしろ謎を解くのは、高岡藩に恨みを持つ他藩の者や旗本たち。まあなんと、どんぴしゃり、高岡藩の目論見を見抜いて、企てを阻止し暴こうとかかってきます。秘密が暴かれれば改易です…こちらの方でドキドキしました。 それに、やっと前回までのお話で年40両入ってくることになってやれやれと思っていたのに、半年ごとの参勤交代でいくらお金があっても足りません。今回は無謀な試みでなんとか40両得ることができるのですが、半年後の参勤交代はどうなるのだろうか…。今後のお話も、やはりお金がない!という苦労話になるのだろうか…。 でも正紀さん(第7代藩主)の3代あとの第10代藩主の時に、江戸藩邸に藩校を建てたそう(ウィキによる)だから、少しづつ財政状況は改善していったのだと思いたいです。(ちなみにウィキでは高岡藩最後の藩主(第11代)井上正順の項目は写真があります。きっと正紀さんもこういう風貌であったのだろうなと思いました。) あとは滝川様の京様へのお尋ね(正紀殿はやさしいか)と京様の返答の態度(胸を張って答えた)がよかったです。子供が生まれただけでなく、相手を思いやる夫婦らしくなってきたんだなあと…。 歴史的には、参勤交代の出で立ちが軍事的行軍であること、近場の大名は1年毎ではなく半年ごと、という点が興味深かったです。 | ||||
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