夏初月の雨 へっつい河岸恩情番屋



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    初公開日(参考)2013年04月
    分類

    長編小説

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    夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)

    2013年04月05日 夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)

    能勢伝七郎は、江戸城内で奥と表御祐筆を務めた家禄二百五十石の小旗本。出仕していた城内においては人間関係に辟易し、屋敷内では家人から疎外されて身の置き所がなかった。惑う四十四歳である。一切を打ち捨てて、そろそろ隠居したいと思っていた折、町名主を務める幼馴染みから自身番の書役を探しているという話を聞いた伝七郎は、家督を倅・伝之助に譲り、侍身分を隠し、神道無念流小太刀懐剣の手練の腕を封印して、日本橋難波町の書役を務めることになる。市井でのんびり暮らせると思っていた伝七郎だったが、自身番には町の厄介事や様々な事件が次々に持ち込まれてきて…。恩情番屋で繰り広げられる人情捕り物帳。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (4pt)

    書役が活躍

    千野さんが好きで、他にもいくつかのシリーズを読みました。長屋ものが好きなので、今回はこの作品を読んでみました。
    隠居して、旗本から番屋の書役になり町民として暮らす主人公。腕は立つものの、剣の達人というほどでもなく、出世より妻の看病を選んだやさしい人柄。
    もと旗本(祐筆)とういう経歴を背景に今後のどのように展開するか楽しみです。
    夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)Amazon書評・レビュー:夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)より
    4774726133
    No.1:
    (5pt)

    44歳が主役とは・・・味わいがあります

    千野さんの時代小説に惹かれて、このところ何冊か読んできましたが、若旦那や
    入り婿の話が続き、よもや祐筆の仕事を息子に譲って隠居したお武家が町の書役に
    なった話に巡り合うとは思いませんでした。
    伝七郎の周りにいる人々と、それに関連した人々との事件に首を突っ込まざるを得なく
    なった伝七郎ですが、若い勢いで片づけてしまうのではないところが味わい深いなと
    思いました。
    続きが楽しみな本を、また見つけることができました。
    夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)Amazon書評・レビュー:夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)より
    4774726133



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