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夏初月の雨 へっつい河岸恩情番屋



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【この小説が収録されている参考書籍】
夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)

夏初月の雨 へっつい河岸恩情番屋の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

書役が活躍

千野さんが好きで、他にもいくつかのシリーズを読みました。長屋ものが好きなので、今回はこの作品を読んでみました。
隠居して、旗本から番屋の書役になり町民として暮らす主人公。腕は立つものの、剣の達人というほどでもなく、出世より妻の看病を選んだやさしい人柄。
もと旗本(祐筆)とういう経歴を背景に今後のどのように展開するか楽しみです。
夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)Amazon書評・レビュー:夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)より
4774726133
No.1:
(5pt)

44歳が主役とは・・・味わいがあります

千野さんの時代小説に惹かれて、このところ何冊か読んできましたが、若旦那や
入り婿の話が続き、よもや祐筆の仕事を息子に譲って隠居したお武家が町の書役に
なった話に巡り合うとは思いませんでした。
伝七郎の周りにいる人々と、それに関連した人々との事件に首を突っ込まざるを得なく
なった伝七郎ですが、若い勢いで片づけてしまうのではないところが味わい深いなと
思いました。
続きが楽しみな本を、また見つけることができました。
夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)Amazon書評・レビュー:夏初月の雨―へっつい河岸恩情番屋 (コスミック・時代文庫)より
4774726133

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