神無の恋風邪: 湯屋のお助け人
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全般としては良かったほうだ。何点か腑に落ちない点がある。 1.1,2巻あたりは湯屋に世話になりつつ岡っ引きの源兵衛の助っ人として題名通りの湯屋のお助け人にふさわしかったが、巷の事件に掛かりきりになりはじめ4,5巻では完全に湯屋とのかかわりは無くなってしまった。 2.いろいろな事件にかかわるようになるが捜査が源兵衛と三樹之介だけで作品が進んでいる。 まるで源兵衛が江戸の事件を一手に引き受けているかのようである。 岡っ引きには縄張りもあり他所ではその地の親分(岡っ引き)にも世話になったりするのが当然だが そんな気配はない。 3.事件捜査に組織が関わっていない。最初は同心がいたが、重症になってから全く奉行所としての組織 がほとんど関わっていない。 これもあり得ぬことだ。 4.三樹之介が悪人と決闘する場面で時々「峰打ち」をするが、刀で峰打ちをすると峰の部分は弱く折れ るか曲がったりするため、武士は峰打ちをしないのが一般的だ。 テレビドラマなどで「峰打ち」をするのは演出効果だそうだ。小説においては必要ない。 一般文学通算2868作品目の感想。通算3914冊目の作品。2024/11/03 16:30 | ||||
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ツンとすます、志保と三樹之助は、ある事件を発端にお互いの気持ちが仄かな恋心芽生え始めているよ様子。その事件とは、寛永寺に納める材木の入札を自分の御店になるようにまた、次三男が跡目を狙っての騒動が絡み合う。三樹之助と志保の心は近づきつつある。お買いになり読んでね。ご期待十分!!! | ||||
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5巻まで、わくわくしながら読みました。 志保さんの心が今一つ読めなかったのですが、「彼女らしさ」を留めながらも心が柔らかく なってきているようで、ほっとしました。 お半さんも、なかなかの存在ですね。 このあとのお話は、いつ読めるのでしょう。 まさか、これで終わりということはないだろうと思うのですけど。 小笠原の存在をどうにかしないと、終えられないのではないでしょうか。 まだまだ続くことを楽しみにしていたいです。 | ||||
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又、読みたくなるおもしろい本 たいへん良い状態で送っていただきました。 | ||||
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第一巻から五巻まで、通して読んだ。今後どう展開するのか楽しみ。登場人物では、他の方が言っている通り志保さまがよかった。恋心はありながらツンデレにはならない。いつもりんとしている。それを受け入れ始めた三樹之助も好ましかった。また登場してくる子どもが、きれいごとではなく描かれていて、それが江戸の湯屋の風情や人々の人情とマッチしている。この作者の文章はなかなか味があるから、もう一度読み直してみたいと思った。 | ||||
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