慶事の魔: おれは一万石
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高岡藩井上家世子「正紀」は藩邸に居るのではなく、府内に出て家来衆と藩を守る様は、TV番組の「暴れん坊将軍」そのもの痛快です。(<(_ _)>画像、動画は苦手) | ||||
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久々に続けて読める時代物シリーズです。 これからの展開も期待しています。 | ||||
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相変わらず展開が早い 全てがちゃんとしてる、順を踏んでる あと言えば、江戸情緒とか特別に詳しい情報とかがないので、特別感は少ない | ||||
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今回は、正紀さんと親友の山野辺さんのおめでたい出来事があります。しかしそれを利用した謀に陥れられます。今回は、最後まで、策を弄した者たちが捕まるかどうかハラハラし通しでした。 八方塞がりのような中、生まれた子の姿に元気づけられる正紀さん。赤ん坊の吐き出す息を吸い込んで心を落ち着かせる姿に共感します。 一方で、武家の結婚は、好き嫌いの感情抜き、お家第一なのだと、改めて思いました。 それでも、許嫁の縫ってくれた首巻きに何度も手をやる山野辺さんや、許嫁が縫ってくれたと聞くなり、自分の首のあたりがすうすうする正紀さん、親友の許嫁の作った首巻きのことを伝えたら、そっけなく返事する京様など、主人公とそのごく近しい人達は人間味を感じさせてくれます。(負けず嫌いの京様、こっそり縫い物を練習してある日ふと手渡しそう…) 一方で、頼りになる徒士頭の青山、力持ちの供侍の植村、江戸家老の佐名木など、ほとんど、職務上の姿しか見えてこないのが残念でもあるし、各人の心の内を詳しく描けば、話がぼけてくるだろうなと思いました。 今回は、吉原の中の風景も出てくるけれど、高岡藩のような小藩にはほぼ無縁のところでしょう。 次の巻では、松平定信や松平信明の政策と小藩の生き残り経営方針が、いよいよ本格的にぶつかり、商業化した世の中を治める武家社会の矛盾が噴き出してきそうですが、一体どう描いていくのだろうかと非常に期待しています。 | ||||
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大変おもしろかった | ||||
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