銘茶の行方: おれは一万石
- おれは一万石 (18)
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登場人物の出番が変わりつつあり、また、面白くなってきた。 | ||||
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たった1万石と言う分家の小大名家に婿入りした、尾張藩の血筋の正紀が主人公。 新田づくりは、無理が多い地域の高岡藩だが、関東平野の水運を担う河岸を整備することによって、少ないながらお家の経済状況も好転し、藩士からの借上げ米をなくせた。 同じ分家の正之も、その成功を見習って、遠州の茶葉を商いに。 初めての商いだったが、扶持米と共に、奪い去られる! 実は二人を除こうとする勢力の陰謀だった。 毎回、小藩ならではの運営の難しさゆえの、綱渡りのような藩主自らの活躍ぶりにハラハラドキドキ。 | ||||
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井上家一族が一堂に会したおり、話題に扶持米と銘茶の事が上がる。輸送をどうするかを話し合う。正紀は懇意にしている船問屋を紹介する。浜松藩主井上正甫の補佐をする浦川の出世欲。松平信明の怜悧さが気になる。品物を船に積み込み輸送する段に覆面をした武士に襲われ、船荷ごと船が奪われる。警固に同乗した侍は斬り殺される。生き残ったのは正紀の近習植村仁助のみ。正紀の家臣は身命をとして探索に当たる。遠回りに見えたが、賊を突き止める。これも正紀の妻京と植村の妻喜世の夫を支える陰の力とアイデアは抜群だ。お家を守るため賊の侍は切腹、その上司は残る。どうゆう気持ちか。今の世を映す。続編が楽しみだ!!! | ||||
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単なる物盗りかお家同士の策略ストーリーかと思いきや、次第に見えて来る老中筆頭も絡む陰謀に立ち向かう家取り物語。 崖っ淵で危機を凌ぐながれに、おもわずいっきよみ。! | ||||
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既に次が待ち遠しいです。 | ||||
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