世子の守札: おれは一万石
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おもしろかった | ||||
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一両の金にも四苦八苦する貧乏藩に同情したり、幕府からの嫌がらせに憤ったりと物語に引き込まれすぐに読破してしまい次巻が待ち遠しい。京様にはもう子供は無理なのですか。 | ||||
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やっとお国入りの準備が整い、その日が近づいてくる頃に、突如わかった、高岡藩の領地での病気の蔓延。国家老の手紙を届けに来た者が発症してしまい、長屋の人の来ない所で藩医が看病をします。運が良かったのは、領地に出発前に病気が発生し、江戸で薬などを購入して行くことができる機会があったことです。最初は治療法がわからなかったけど、小石川療養所の薬草園の人から勧められた薬が効くとわかって、薬を探し回ります。でも、正紀さんを陥れようとして、失脚した武士とつながりのある薬種問屋が、薬がないなどと嘘をつき…。それも暴いて薬を手に入れて領地に赴くのですが途中も妨害の数々。やっと領地で、感染者を一箇所に集め治療をします。これは、コロナ禍でひどく痛めつけられた、日本の各都道府県を思い出しました。家にいて祈祷師の祈祷で良いというものを説得し連れてきたのに、亡くなった者もいて、恨みも買った様子。当たり前ではあるけれど、そういうふうなのを敵に利用されたら、と少しだけ心配な雰囲気もあります。大殿様も立ち寄って正紀さんの初の領主ぶりを見るのですが…。京様とは半年ほど別れ別れです。清三郎ちゃんを亡くして未だ心の傷が生々しい京様。二人の間に思いやりはあれどこの期間になにがおこるのか、心配であります。特に作者が、国家老の17歳の娘を度々登場させており、正紀さんの反応もちょっとばかり普段と違う…。これはなにかの伏線なのでしょうか…。まあ、藩主は後継者をもうけないとトラブルのもとになりますが…。ちょっとこの先が心配な展開になってきました…。 | ||||
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