女は帯も謎もとく



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    初公開日(参考)1982年02月
    分類

    長編小説

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    女は帯も謎もとく (光文社文庫)

    2018年04月12日 女は帯も謎もとく (光文社文庫)

    粋で艶やかな新橋芸者の“まり勇”は、ハードボイルドなどの海外ミステリーが大好き。少女時代はメイヴィス・セドリッツやハニー・ウエストのような女探偵を夢見ていた。忙しいお座敷の合間に起きるミステリアスな事件に胸を躍らせ、恋しい刑事と謎を推理。聖ルカ病院、魚市場、歌舞伎座に本願寺―なんでも一級品の揃う築地を舞台にした都会派連作ミステリー!(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (3pt)

    描き出される世界は魅力的

    1982年にトクマ・ノベルズとして出たものの復刊。
     新橋芸者の「まり勇」を主人公とした短篇ミステリ5話が収録されている。
     もともと1976-77年に雑誌連載されたもの。戦後直後の初代まり勇と、70年代の二代目まり勇の物語と両方があり、それぞれ世相をよく写しているところがおもしろい。とくに朝鮮戦争を背景とした「さらば、愛しきゲイシャよ」は、あまりにも馬鹿馬鹿しくて楽しい。
     ただ、5話ともミステリとしては物足りない。不備や矛盾が……。
     軽くて色っぽい文章を味わうべき一冊か。
    女は帯も謎もとく (トクマノベルズ)Amazon書評・レビュー:女は帯も謎もとく (トクマノベルズ)より
    419152447X
    No.2:
    (3pt)

    ミステリ芸者大活躍

    東京は築地に生まれ育った、置屋「分梶村」の芸者まり勇は自他ともに認めるミステリ好きで、自称「ミステリ芸者」。 このまり勇姉さんが出会った五つの事件を描いた連作短編集。 五つの事件それぞれに「ユーモア・ミステリ」とか「リドル・ストーリー」などと副題がついていて、それにあった展開を見せる事件が語られていく。 なかでも「奇妙な味」と副題のついた『藤棚のある料理店の謎』は、結末がわかりにくい、文体がですます調で緊張感に欠けるなど欠点はありますが、まさしく「奇妙な味」の傑作です。 主人公まり勇がよく書けているのに対して、全体的にミステリとしては弱いのが残念でした。
    女は帯も謎もとく (トクマノベルズ)Amazon書評・レビュー:女は帯も謎もとく (トクマノベルズ)より
    419152447X
    No.1:
    (3pt)

    ミステリ芸者大活躍

    東京は築地に生まれ育った、置屋「分梶村」の芸者まり勇は自他ともに認めるミステリ好きで、自称「ミステリ芸者」。
    このまり勇姉さんが出会った五つの事件を描いた連作短編集。
    五つの事件それぞれに「ユーモア・ミステリ」とか「リドル・ストーリー」などと副題がついていて、それにあった展開を見せる事件が語られていく。
    なかでも「奇妙な味」と副題のついた『藤棚のある料理店の謎』は、結末がわかりにくい、文体がですます調で緊張感に欠けるなど欠点はありますが、まさしく「奇妙な味」の傑作です。
    主人公まり勇がよく書けているのに対して、全体的にミステリとしては弱いのが残念でした。
    女は帯も謎もとく (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:女は帯も謎もとく (光文社文庫)より
    4334776361



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