メイン・ディッシュはミステリー
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「ミステリーって、こんなにしゃれてて面白いんだよ」という著者のミステリー小説に寄せる愛と心意気が、歯切れのいい文章に乗って伝わってくる海外ミステリー・ガイドブック。クリスティやウールリッチ(アイリッシュ)、チャンドラー、ロス・マクドナルド、クレイグ・ライスといった作家の名品とともに、シェリイ・スミスの『逃げる男のバラード』、ヘレン・マクロイ『暗い鏡の中に』、シンクレア・ルイス「柳の並木道」(『完全犯罪大百科(下)』所収)など、あまり知られていないミステリーの逸品が紹介されているのが有難いですね。 『小説推理』(双葉社)の1977年(昭和52年)1月号から連載された「現代ミステリーを考えよう」に、加筆修正してまとめたもの。海外ミステリー小説のなかでも、一風変わったクライム・ストーリーや、小味で洒落た作品に関心のある方でしたら、きっと収穫があるでしょう。上段に記した三つのミステリーなどは、私にとって、長く忘れられない作品になりました。 余談ですが、著者の『血の季節』『弁護側の証人』のミステリー小説もおすすめです。 | ||||
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