暴徒裁判



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    初公開日(参考)1962年01月
    分類

    長編小説

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    暴徒裁判 (クラシック・セレクション) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    2005年05月25日 暴徒裁判 (クラシック・セレクション) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    これまでも数々の事件に巻き込まれてきたジェーク&ヘレンのジャスタス夫妻。今度はこともあろうに、避暑地で起きたもと上院議員殺人事件の容疑者になってしまった!もと議員の命を奪った凶弾がどこから飛んできたのかさえわからない奇怪な事件に、酔いどれ弁護士J・J・マローンが重い腰をあげる。そんな彼を嘲笑うかのように第二、第三の事件が!見えざる殺人鬼に爆笑トリオが挑むユーモア・ミステリ、新訳で登場。 (「BOOK」データベースより)




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    No.9:
    (4pt)

    ユーモアは少なくなっていきます

    あくまでも彼女の作品は
    シリーズ第一作が最大の出来といっていいですからね。
    やはり作品を重ねていくと
    どうしてもユーモアの観点では
    質が落ちてしまいます。
    事件は実は
    このやらかしてくれている二人の
    片方が実は深く関わってきます。
    そう、片方が失踪しちゃいますよね。
    トリックの一部に実は
    この失踪が組み込まれているのです。
    大胆な犯人ですよね。
    でもこの作品、
    マーロウの活躍はもちろんですが
    実は犬が活躍しているのです。
    その犬は犯人に果敢に向かっていっただけでは
    ありませんよ。
    もうひとつ、ある場面で…
    そう、きっとそれを知ったら
    ほほえましいと思うことでしょう。
    ユーモアはあまり期待しないように。
    暴徒裁判 (ハヤカワ・ミステリ 684)Amazon書評・レビュー:暴徒裁判 (ハヤカワ・ミステリ 684)より
    4150006849
    No.8:
    (4pt)

    ユーモアは少なくなっていきます

    あくまでも彼女の作品は
    シリーズ第一作が最大の出来といっていいですからね。
    やはり作品を重ねていくと
    どうしてもユーモアの観点では
    質が落ちてしまいます。

    事件は実は
    このやらかしてくれている二人の
    片方が実は深く関わってきます。
    そう、片方が失踪しちゃいますよね。

    トリックの一部に実は
    この失踪が組み込まれているのです。
    大胆な犯人ですよね。

    でもこの作品、
    マーロウの活躍はもちろんですが
    実は犬が活躍しているのです。
    その犬は犯人に果敢に向かっていっただけでは
    ありませんよ。

    もうひとつ、ある場面で…
    そう、きっとそれを知ったら
    ほほえましいと思うことでしょう。

    ユーモアはあまり期待しないように。
    暴徒裁判 (1962年) (世界ミステリシリーズ)Amazon書評・レビュー:暴徒裁判 (1962年) (世界ミステリシリーズ)より
    B000JALSF2
    No.7:
    (3pt)

    アメリカの田舎町

    Craig Riceの『Trial by Fury』(1941年)の翻訳。訳者はライスで定評のある恩地三保子氏。
     1962年にポケミスに入って以来、思い出したように版が重ねられてきた。
     ちなみに2005年には山本やよい氏による新訳がミステリ文庫に入った。読み比べてみるのも面白いかも知れない。
     ジェイクとヘレンのジャスタス夫妻が殺人事件に巻き込まれ、マローンが助けに来るという話。アメリカの田舎町の人間関係がねっちりと描かれ、こういうところでは殺人も起きるよな、と思う。
     ミステリとしては、そこそこの出来。いくつかひっかかるところも残るが、マローンの推理の鮮やかさはさすが。
     ライスの最大の魅力であるユーモアも健在。
     久々にライスを読んで、懐かしい思いがした。
    暴徒裁判 (1962年) (世界ミステリシリーズ)Amazon書評・レビュー:暴徒裁判 (1962年) (世界ミステリシリーズ)より
    B000JALSF2
    No.6:
    (3pt)

    アメリカの田舎町

     Craig Riceの『Trial by Fury』(1941年)の翻訳。訳者はライスで定評のある恩地三保子氏。
     1962年にポケミスに入って以来、思い出したように版が重ねられてきた。
     ちなみに2005年には山本やよい氏による新訳がミステリ文庫に入った。読み比べてみるのも面白いかも知れない。
     ジェイクとヘレンのジャスタス夫妻が殺人事件に巻き込まれ、マローンが助けに来るという話。アメリカの田舎町の人間関係がねっちりと描かれ、こういうところでは殺人も起きるよな、と思う。
     ミステリとしては、そこそこの出来。いくつかひっかかるところも残るが、マローンの推理の鮮やかさはさすが。
     ライスの最大の魅力であるユーモアも健在。
     久々にライスを読んで、懐かしい思いがした。
    暴徒裁判 (ハヤカワ・ミステリ 684)Amazon書評・レビュー:暴徒裁判 (ハヤカワ・ミステリ 684)より
    4150006849
    No.5:
    (5pt)

    久々の徹夜本

    弁護士マローンとその親友ジェーク、その妻美女ヘレンのドタバタ劇。
    ストーリ、謎解きは正直、単純だと思うのですが、登場人物の台詞など
    にユーモアが随所に散りばめてあって、単なる小説、読み物として楽し
    めます。
    ヘレンも本当に美しく描かれていて、やはりミステリー、探偵物には美
    女が出てこないと!と思いました。
    しかし、よく読んでみるとユーモア、皮肉だけではなくて、人生につい
    ての疑問だったり、励ましだったり、真面目で胸を打つ言葉が意外にも
    語られている所が対極的で良いと思いました。
    途中、長編という事もあり、犯人探しがどうでも良くなり、飽きてしま
    うのですが、「もう少し読めば面白くなる」と確信が持てたので、良か
    ったです。
    事実、ラスト近く、犬のヘラクレスが登場してからラストまでは歯車が
    回り始めたように目が離せなくなりました。
    クレイグ・ライス、全巻読破しようと思います。
    暴徒裁判 (クラシック・セレクション) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:暴徒裁判 (クラシック・セレクション) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150715572



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