大あたり殺人事件
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ジョン・J・マローン物の4作目である。 殺人事件が発生するプロットが面白く、その謎解きへの興味を否応なく高まらせてくれる。 物語の展開が、呑兵衛の親父たちのドタバタ喜劇よろしく、とても楽しく読み進めることができる。 しかし、クライマックスでの真犯人の判明から、その推理の過程については後付けの部分が多々あり、少しガッカリ感が否めない。 それでも、エンターテイメント・ミステリーとしては、おもしろく読むことができた。 | ||||
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途中放棄した。 いくら タダでも オ モシロクない。 バイバイ! | ||||
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30年くらい前に読んだときは面白くて笑いながら読んだ記憶があったので今回もそれを期待したのであるが予想に反して笑いを誘おうとする会話等がわざとらしくほとんど笑うことはなかった。家庭の悲劇が軸になっているせいか背景には深刻さがあり、その中で展開するドタバタ劇は無神経でそぐわないという気がした。 冒頭の謎、つまり社交界の花形であるモーナ・マクレーンによる殺人宣言と自分を逮捕できるかどうかを賭けで勝負するというのは独創的で興味深いのだが、その後の展開が冗長で読み進めるのに苦労した。後半に第二の殺人が発生してから引き締まって来るが、それでもユーモアがかえって読みにくくしている。 手品のような不可能な事件も発生するのだが、解決が納得できるものでなく興ざめであった。 主人公の3人組の中では男性陣を魅了する小悪魔的な美人で無謀な運転テクニックを披露するお転婆娘ヘレンが際立っているが、これも再読ではわざとらしさや不自然さが目立ち今一つであった。むしろ、自分が年を取ったせいか、モーナ・マクレーン等の熟女や老女の人物像が興味深かった。 | ||||
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「大あたり殺人事件」「大はずれ殺人事件」ともライスの中で上位に入る作品である | ||||
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酔いどれ弁護士マローンとジェイク&ヘレンの珍妙トリオが、こんがらがった事件をあっちへ行ったりこっちへ行ったりしながら、解決へと・・・。下手をするとドタバタコメディになりかねないところを、得意のユーモアとウィットでお洒落に味付けすることで免れている。何度読んでも飽きませんね。 | ||||
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