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大あたり殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
大あたり殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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ジョン・J・マローン物の4作目である。 殺人事件が発生するプロットが面白く、その謎解きへの興味を否応なく高まらせてくれる。 物語の展開が、呑兵衛の親父たちのドタバタ喜劇よろしく、とても楽しく読み進めることができる。 しかし、クライマックスでの真犯人の判明から、その推理の過程については後付けの部分が多々あり、少しガッカリ感が否めない。 それでも、エンターテイメント・ミステリーとしては、おもしろく読むことができた。 | ||||
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途中放棄した。 いくら タダでも オ モシロクない。 バイバイ! | ||||
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30年くらい前に読んだときは面白くて笑いながら読んだ記憶があったので今回もそれを期待したのであるが予想に反して笑いを誘おうとする会話等がわざとらしくほとんど笑うことはなかった。家庭の悲劇が軸になっているせいか背景には深刻さがあり、その中で展開するドタバタ劇は無神経でそぐわないという気がした。 冒頭の謎、つまり社交界の花形であるモーナ・マクレーンによる殺人宣言と自分を逮捕できるかどうかを賭けで勝負するというのは独創的で興味深いのだが、その後の展開が冗長で読み進めるのに苦労した。後半に第二の殺人が発生してから引き締まって来るが、それでもユーモアがかえって読みにくくしている。 手品のような不可能な事件も発生するのだが、解決が納得できるものでなく興ざめであった。 主人公の3人組の中では男性陣を魅了する小悪魔的な美人で無謀な運転テクニックを披露するお転婆娘ヘレンが際立っているが、これも再読ではわざとらしさや不自然さが目立ち今一つであった。むしろ、自分が年を取ったせいか、モーナ・マクレーン等の熟女や老女の人物像が興味深かった。 | ||||
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「大あたり殺人事件」「大はずれ殺人事件」ともライスの中で上位に入る作品である | ||||
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酔いどれ弁護士マローンとジェイク&ヘレンの珍妙トリオが、こんがらがった事件をあっちへ行ったりこっちへ行ったりしながら、解決へと・・・。下手をするとドタバタコメディになりかねないところを、得意のユーモアとウィットでお洒落に味付けすることで免れている。何度読んでも飽きませんね。 | ||||
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ちょっと全体に ユーモアやジェークとヘレンの 犯罪スレスレどころかバリバリグレーな行為が あまりないのでやはり最初の2作品よりは 質が落ちてしまいます。 それにのんだくれ度数も悲しいことに… これがなければマーロウのシリーズとはいいがたいです。 今回は結構まじめに ミステリーのほうをやっています。 ただトリックはあくまでもジョーク要素が あるので、あまり深く考えないほうが いいですよ。 そして結末は… なるほど、と思えるはずです。 そう、続けて読んだ人には納得の最後です。 | ||||
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ちょっと全体に ユーモアやジェークとヘレンの 犯罪スレスレどころかバリバリグレーな行為が あまりないのでやはり最初の2作品よりは 質が落ちてしまいます。 それにのんだくれ度数も悲しいことに… これがなければマーロウのシリーズとはいいがたいです。 今回は結構まじめに ミステリーのほうをやっています。 ただトリックはあくまでもジョーク要素が あるので、あまり深く考えないほうが いいですよ。 そして結末は… なるほど、と思えるはずです。 そう、続けて読んだ人には納得の最後です。 | ||||
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相変わらずやりたい放題のみ放題の人々。 ミステリーとしてはどうなんでしょう、これって。 少なくとも謎解きしたい人から見れば、ふざけんな物だろうな。 でもいいんだい!と小泉喜美子は大声で主張している。 私も別にいいぞ。 でも、ジェークとヘレンにあまり好感が持てない。 マローンは、その二人を大好きで付き合ってるってだけで少し減点。 これからまだ、ジェークとヘレンの出会いの頃の物語とかあるそうだから、もう少し深く知れば好きになるかも。 どうでしょう? | ||||
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相変わらずやりたい放題のみ放題の人々。 ミステリーとしてはどうなんでしょう、これって。 少なくとも謎解きしたい人から見れば、ふざけんな物だろうな。 でもいいんだい!と小泉喜美子は大声で主張している。 私も別にいいぞ。 でも、ジェークとヘレンにあまり好感が持てない。 マローンは、その二人を大好きで付き合ってるってだけで少し減点。 これからまだ、ジェークとヘレンの出会いの頃の物語とかあるそうだから、もう少し深く知れば好きになるかも。 どうでしょう? | ||||
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おやじキャラのマローン、好青年のジェイクと美しいヘレンの三人が事件を解決するシリーズ。ジェイクとヘレンは新婚旅行に出かけて、マローン一人でさびしくしているところに、ヘレンが先に旅行先から帰ってきてしまう。この三人の活躍は、なぜだか応援したくなる。一人一人のキャラクターが、それぞれに愛すべきキャラクターで、わかりやすく、難しいキャラではないから、楽に読める。ついつい、三人のシリーズが大好きになってしまった。Endingの謎解きもなかなかユニークであります。これはシリーズ四作目。 | ||||
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おやじキャラのマローン、好青年のジェイクと美しいヘレンの三人が事件を解決するシリーズ。 ジェイクとヘレンは新婚旅行に出かけて、マローン一人でさびしくしているところに、ヘレンが先に旅行先から帰ってきてしまう。 この三人の活躍は、なぜだか応援したくなる。 一人一人のキャラクターが、それぞれに愛すべきキャラクターで、わかりやすく、難しいキャラではないから、楽に読める。 ついつい、三人のシリーズが大好きになってしまった。 Endingの謎解きもなかなかユニークであります。 これはシリーズ四作目。 | ||||
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