もうひとりのぼくの殺人
- 指名手配 (74)
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以前に読んだ「眠りをむさぼりすぎた男」の続編。といっても、共通するのは探偵役のメルヴィル・フェアのみ。しかし、主役は彼ではない。 ジェフリーが本当に別の人格を持っているのか、それとも罠なのか。 ジョン・ブレイクが犯人ではないというのは、確たる理由は分からなかったが、途中で何となく持った疑問がそのまま答えだった。 メルヴェル・フェア氏は、あちこちでジェフリーの前に姿を現すが、実は彼が「眠りを〜」の探偵役であることをすっかり忘れていたので、怪しい男だと思っていた。 登場人物の過去や感情をやたら掘り下げているのは前作と同じで、おかげで誰が犯人なのか迷ってしまう。 トリックそのものは目新しくないが、やはり人間の書き方がうまいし、参考にすべき点が多々あるだろう。 | ||||
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