国会議事堂の死体
登録されているタグ
※以下のグループに登録されています。
0.00pt
0.00pt
3.75pt
0.00pt
0pt
↑現実的
20.00pt
10.00pt
←非ミステリ
80.00pt
ミステリ→
20.00pt
↓幻想的
- このページのURL
あらすじ
英国国会議事堂の時計塔、ビッグ・ベンの改修工事中、壁の中からミイラ化した死体が発見された。後頭部を打ち砕かれ、着衣等から100年前のものと推定されたこの死体をめぐって検屍裁判が開かれたが、事件に興味を感じた若手議員ブライは調査委員会を組織し、謎の解明に乗りだした。やがて少しずつ集まりだしたデータから、19世紀の国会議事堂建設をめぐる秘話と、激しい愛憎の物語が次第に明らかにされていく。個性豊かな国会議員の面々が推理の饗宴を繰り広げる「時の娘」風の歴史推理の前半から、後半にいたって物語は思わぬ展開を見せはじめる。読み巧者フランシス・アイルズがただ一言、「真の傑作」と評した50年代の知られざる名作。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
国会議事堂の死体の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
国会議事堂の死体の総合評価:
7.50/10点 レビュー 4件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
綿密な取材によって事実と虚構の区別がつかないほど精巧に練られた傑作。
第一部では、歴史問題との観点での調査になる必然から、謎解きにはつきものの尋問が当然なくて、代わりに各種文献や聞き込みによる手がかり収集であるところなど、のっけから意表をついていて、面白い本に当たっていると期待感が高まりました。
新たな手がかりの発見によって、殺人発生時期が100年前(発表の1950年代からみて)から1940年代、つまり10年前にまで徐々に迫ってくる過程などは、久々に味わう知的興奮です。終幕での委員会内での息詰まる論戦、ラストのおち、訳者によるあとがきまで含めてほぼ完璧(ー_ー)!!
考えてみると、このような異色な設定の作品というのはプロパーのミステリ作家では書けない類のもの。さらに言えば、同じ作家でも二度は使えないプロットであるわけで、そこをクリアし、高い完成度で我々を愉しませてくれることになった奇跡を称えたいですね。