レイトン・コートの謎
- ロジャー・シェリンガム (10)
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すっかりハマってしまったアントニイ・バークリー著のロジャー・シェリンガムシリーズ。本作は記念すべき初登場編。途中思いっきり大爆笑させられる場面があります。犯人は途中から分かってしまいましたが、かえってシェリンガムのオトボケぶりが浮き彫りになって面白かったです。 | ||||
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ある夏の日、裕福で陽気な老紳士ヴィクター・スタンワースの田舎屋敷=レイトン・コートに5人の客が招待された。翌朝書斎でヴィクターの自殺死体が発見される。招待客の1人、作家のロジャー・シェリンガムは、ヴィクターに自殺する動機がないこと、一部の人物が不審な動きを見せていることから、素人探偵として捜査を開始した。相棒は若い友人アレックである。足跡を追ったり、銃弾が2発発射されていることを発見したり、時には迷走もしながら、真相に近づいていく…ロジャーが陽気でよく喋るのは、ホームズやポアロやファイロ・ヴァンスのように、秘密主義で最後にいきなり推理を披露するタイプに対するアンチで、読者にすべてのヒントを与えたいというフェアプレー精神からきていると思われる。 | ||||
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気に入った。別の作品も読んでみたくなった。 | ||||
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本作品は単行本が出た時に読んだし、今回は新訳でなく文庫化なので買わなくてもよいのだが、単行本がどこかに沈んでしまい、探しても出てこない。この強烈な結末のバークリー第一作は、そばにないことがわかると落ち着かないので、この文庫本も購入することにした。 単行本と文庫本とが大体同じ頁数なのが面白い。 中身も結末も知っているが、サラサラと読んでみた。 やはり結末が衝撃的で、バークリーはすごい本でデビューしたんだな、と思う。 未来の海外ミステリー読者界を支える若い読者のためにも、本ミステリーの真相はバラさないようにしましょうね。 『最上階の殺人』は来年新訳で出るようです。 | ||||
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他の作品はとても面白かったので期待しましたが、少し違うなと思いました。残念! | ||||
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