地下室の殺人

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種別
長編
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あらすじ

2024年12月18日 地下室の殺人 (創元推理文庫)

新居に越してきた新婚夫妻が地下室の床下から掘り出したのは、若い女性の腐乱死体だった。被害者の身元さえつかめぬ事件に、スコットランド・ヤードは全力をあげて捜査を開始する……モーズビー首席警部による「被害者探し」と、名探偵ロジャー・シェリンガムの原稿がもたらす新たな展開。探偵小説の可能性を追求しつづけるバークリーが、作中作の技巧を駆使してプロット上の実験を試みた、『最上階の殺人』と双璧をなす円熟期の傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

地下室の殺人の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

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地下室の殺人の総合評価:

7.78/10点 レビュー 9件。

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

地下室という視点

面白い
地下室の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 地下室の殺人 (創元推理文庫)より
4488123104
No.8
(5pt)

翻訳家宮脇孝雄先生の読書会の課題本

翻訳家の宮脇孝雄先生の読書会の課題本です。以前同じ作家の「最上階の殺人」を読みましたが、そちらの方が、面白かったです。この本は最後が、ある人には不満になるかもしれません。相変わらず、さくさく読める、ピッチの効いた文章で読みやすいです。ミステリを軽く楽しみたい人におすすめです。どちらも同じ年に新訳されているので、それも読みやすさの利点でした。
地下室の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 地下室の殺人 (創元推理文庫)より
4488123104
No.7
(5pt)

《ロジャー・シェリンガム》シリーズの第八作

地下室で死体が発見されるプロローグに始まり、第一部は、モーズビー主席警部
率いる警察による〈被害者探し〉。第二部は、被害者が勤めていた私立初等学校
を舞台にしたシェリンガムの未完の小説の草稿という体裁の作中作で、この中で、
事件の背景事情や“被害者候補(あるいは犯人候補)”たちの人間関係が明らか
にされます。そして第三部では、警察の捜査の続きと、それが行き詰まった後の
シェリンガムと筆頭容疑者との直接対決が描かれるという構成が採られています。

〈被害者探し〉という趣向はパット・マガー『被害者を捜せ!』に先駆けたものですし、
しかもその謎を、作中作によって提示するといったひねりの効かせ方は(当時の
作品としては)画期的だったのではないでしょうか。

そして、何と言っても、ラストで示されるシェリンガムのお腹真っ黒な“解決”にニヤリ。
シリーズ読者ほど、その“解決”に、意外性と納得感を感じることができると思います。
地下室の殺人 世界探偵小説全集 (12) Amazon書評・レビュー: 地下室の殺人 世界探偵小説全集 (12)より
4336038422
No.6
(3pt)

後半が残念

ロジャー・シェリンガム物の長編第8作目。地下室に埋められていた死体を巡っての推理が繰り広げられます。
この死体、時間が経っていたのと手がかりになるようなものがほとんどないのとで、身元がなかなかわからない。前半はこの身元を確認するための調査なのですが、これが滅法おもしろい。くわしくは書きませんが、なかなか凝った構成で楽しませてくれます。
それに比べて、謎を解き犯人を探り当てる後半は、よくまとまっているとは思うのですが、どうしてもコジンマリとした感じがしてしまいます。特徴のある人物たちを登場させ、裏に秘められた人間関係などで、せっかく前半であれだけ盛り上げたのに、とちょっと残念でした。
もう一つのお楽しみは、名探偵にして迷探偵のロジャー・シェリンガム、今回の事件を無事解決できるのかということ。ロジャーの作家としての顔が見られるのも、ファンにはうれしいサービスですね。
地下室の殺人 世界探偵小説全集 (12) Amazon書評・レビュー: 地下室の殺人 世界探偵小説全集 (12)より
4336038422
No.5
(2pt)

間延びした印象

三部構成になっていますが、第二部以降はダラダラと平凡な描写が続き
真相も面白くありません。(「素人探偵が理論を積み重ねるが結局は……」
というのが狙いなのだと思いますが)

同じ著者の『毒入りチョコレート事件』も原型となる(?)短編の
『偶然の審判』のほうが圧倒的に上だと感じましたし、
この方の長編とは相性が悪いのかもしれません……
地下室の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 地下室の殺人 (創元推理文庫)より
4488123104

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