ウェンディのあやまち
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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美輪先生の一筋縄でいかない作風(笑)が好きで、羊シリーズから愛読させてもらっています。 「今度こそ騙されないぞ!」と意気込んで読み始めたのにですが、またしても踏み出す一歩から間違っていたようです! そして今回ミステリーの行き着く先に、「心のつながりとは何か」という大切なテーマが隠されています。 いつもの感じ(失礼!)ならこう来るかな、と思っていたのに、最後の最後まで私の予想と違う素敵な作品でした……‼ 希薄な人間関係に悩む、多くの現代人にぜひとも読んでもらいたい作品です‼ | ||||
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デビュー作から読んでいます。筆致が圧倒的なので、陰惨なシーンはリアルすぎてかなり引きますが、 それでも先が気になって読み進んでしまいます。 冒頭から出てくる3人の女性たちがどう事件と関わっているのか?という謎解きも優れていて 飽きずにラストまで読み切ってしまいました。傷ついた人がたくさん出てくる小説ですが、ラストシーンは 儚くも美しいです。「めでたしめでたし」的なラストではないからこそ、却ってリアルで、現実の事件を想起しながら希望と救いを感じられます。 | ||||
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三人の女の話が同時進行で進んでいきます。 誰が誰で、どういう関係性なのかわかり始めたらもう止まらない。 ある人物には怒りがおさまらない。 ある人物にはもういいんだよと言ってあげたい。 人間誰しも違うものだけれど、こんなにも違うものなのかと衝撃を受けた。 少しネタバレしますと、 虐待描写がキツいので、そういうのが苦手な方にはお勧めしないです。 | ||||
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三つの物語が同時並行で進んでいくので最初は少しとまどってしまうのだが、徐々に三人の関係が見えてくることで一気に物語が加速してラストまでドキドキしながらページをめくった。悲しい話ではあるけれどラストには前を向いて行ける気持ちになれた作品。 | ||||
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