月夜に溺れる
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真下霧生は神奈川県警生活安全部に所属する刑事だ。2回の離婚歴があり、父親の違う長男と長女がいる。二人の前夫も神奈川県警のエリート警察官でお互い顔見知りだが、真下霧生だから、という理由でそれぞれの人間関係は良好。そんな中、一人目の夫龍太の仲介で真下はテレビ局の取材を受けることになるが、担当の魅力的なディレクターに真下は好意を寄せるようになる。 恋愛体質のバツ2の女性刑事という何となくライトノベル寄りのキャラクターですが、実は本格警察小説です。全4篇いずれも真下刑事の推理が冴えわたり、警察捜査も読み応え十分です。芸術と犯罪を絡めた「もし君にひとつだけ」が一番印象に残りましたが、全作外れ無しで事件の真相を追う展開の面白さは一定の水準以上です。また、時折入る軽妙な掛け合いがニヤリと笑える一方、きれい事だけじゃない警察捜査の難しさも書かれ良く分かります。 | ||||
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