終わりの歌が聴こえる
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
終わりの歌が聴こえるの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
野球や競馬のミステリを読んできた本城氏の新境地か、ミュージシャンの世界を見事に描いた人間ドラマに仕上がっている。仲違いやドラッグなど、ミュージシャンあるあるな部分もあり、実際のミュージシャンたちも味わっている部分もあるのでは?とリアリティも窺える。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主に、19年前に事故死した人気ロックバンドのギタリストの事件を再捜査する刑事たちと、そのロックバンドの結成前からのルポタージュや音楽ライターの回想が交互に語られます。 関係者の証言から事件を辿る警察捜査もそれなりに読ませますが、メインとしては才能ある二人のミュージシャンと彼らを支えた音楽ライターの物語です。 音楽や楽器の知識があったり、バンド経験者のほうがより物語にのめり込めるのではと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
元々スポーツもの(特に野球)をベースに豊富な知識を生かした物語を書く人というイメージ強かったけど、最近は意欲的に他の分野も書くようになった。 本作はバンドメンバーの死の謎に関係するバンドメンバーと刑事の人間ドラマ。 ストーリー的にはラストまで予想しずらく飽きさせない。 ただ事件の真相については警察が見逃すとは思えない粗さが残念。 警察ものとして読むと不満があるが、人間ドラマとみれば及第点。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
装丁が綺麗でジャケット買い。19年前の死をめぐり、過去と現在を行き来しながら物語が進んでいく。20代だった彼らと、中年になった現在の彼ら。過去は熱く、現代は切ないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
直木賞候補にもなった『ミッドナイトジャーナル』の著者が、描いた濃密な人間ドラマ。いろいろな視点から、いろいろな読み方をして、読む人それぞれまったく違う読後感になるんじゃないかと。満足の読み応えでした。おすすめ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
担当刑事も無駄に音楽蘊蓄を垂れ流しながら、事件に取り掛かるから音楽に対してさほど思い入れの無い自分には退屈でした。 事件の真相に辿り着くまでの後半部分ががひたすら長いのに、殺害は割と単純な動機。 尻切れトンボに終わってしまうのにも驚きましたが後半に長々と退屈な文章を読ませられたせめてもの救いという事にしておきます。。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|