ノーバディノウズ



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初公開日(参考)2009年07月
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長編小説

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ノーバディノウズ

2009年07月31日 ノーバディノウズ

東洋系メジャー本塁打王の正体を暴け!コリアンマフィア、辣腕エージェント、敏腕記者…。「キング」争奪戦の行方は?松本清張賞を最後まで争った迫真の野球ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

ノーバディノウズの総合評価:8.10/10点レビュー 10件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

ノーバディノウズの感想

著者のデビュー作にして、みごとな野球小説とミステリの融合。本作が著者の野球ミステリの原点、さすが元記者だけあり、野球をここまで掘り下げた作品はそうはお目にかかれないだろう。野球小説かと思えばあらぬ方向へ物語が進み、殺伐とした場面が現れ、かと思えば野球の真髄ともいえるセリフが登場、謎の「ジャスティン・キング」なるスター選手の正体を探る記者の動向などサスペンスフルなストーリー。
これが著者の野球小説の原点か、と唸らされた。

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(5pt)

ジャスティンキング

大リーグで二年連続ホームラン王のジャスティンキングに日本人の疑いが⁉真実を探すべく動いた人達は皆謎の死を遂げていく。はたして...
この本も面白かったねぇ~( ̄▽ ̄)=3
ノーバディノウズAmazon書評・レビュー:ノーバディノウズより
4163284303
No.8:
(4pt)

腹を立たせるだけの筆力があるということでw

沖縄・在日韓国人
所謂差別と暴力と野球とが絡み合い、
松本清張賞を取り逃がしたものの
最後まで残っただけの
社会性そして人間のどうしようもない運命の哀切はあり
なかなかおもしろいんですが。
どうしても駄目だったのが、
自分たちの正体に迫ってきた女性を脅すために
可愛い野良の黒猫を切り刻んで引き出しに入れていたというところで
吐き気がしてあとはとにかく、
その犯人が憎くて憎くてしかも最後犯人が助かるのが
腹立たしくて。
まあそんなに腹を立たせるだけの筆力があるということでw
ノーバディノウズAmazon書評・レビュー:ノーバディノウズより
4163284303
No.7:
(3pt)

楽しく読んだ部分もありましたが、不満も残りました

野球が好きです。アメリカも好きです。犯罪小説も嫌いではないです。
これらを組み合わせたこの作品、楽しめる要素が多くあったと思います。
実際楽しんだ部分もありました。
人生の理不尽さ、野球人の苦労、大リーグでの活躍の楽しさ、などです。

しかし、一方で、人を殺しすぎでは?、主人公は野球を本当に好きなの?、
家族の事を大切に思っているの?、逃げているだけではない?、
などの疑問も持ちました。

他の作品も読んでみようと思いますが、この作品は、”お気に入り”には
入りませんでした。
ノーバディノウズAmazon書評・レビュー:ノーバディノウズより
4163284303
No.6:
(3pt)

おしい、と思う。

感想としては<おしい>、<もったいない>。
本編の最大のお宝ネタである、《主役の大リーガーの出自》に関する疑問を早々とP30ぐらいで開示してしまい、
その結果が<やっぱり>だったのは、ひねりなく勿体無い。ヒョンスとの関係も結局最初に作者から提示された
関係通りだったのにも拍子抜け。ただ、最後の数ページで大リーガーだった男は、根は善なる者なのか、悪なのか
さっぱり判らなくなり読後感もモヤモヤしたまま。結局作者としてはミステリーと言うよりは、悪漢物をメインとして書いたのか
、と勝手に納得した次第。
それと、野球に関する場面は非常に格調というか、リズムが有って引き込まれるのだが、それ以外の部分、特に男女関係
に関する描写になると、とたんに(下品)な感じになってしまい、本筋との筆力のギャップを感じた。
後、簡単に人を殺しすぎ。衝撃がない。最後にちょこっとFBIが出てきたのには笑ってしまった。
勝手な私見ですが、これ<連続殺人物>にして、最初の事件の遺族なり、刑事が事件を追ううちに、最大のお宝ネタ
<大リーガーの出自>に行き着くストーリーなどに仕立てた方が、サスペンス度が上がってのでは...
どうにも、私にはお宝ネタの扱いを、面白くない方に仕立ててしまったように感じられ、残念でならない。
ノーバディノウズAmazon書評・レビュー:ノーバディノウズより
4163284303
No.5:
(3pt)

おしい、と思う。

感想としては<おしい>、<もったいない>。
本編の最大のお宝ネタである、《主役の大リーガーの出自》に関する疑問を早々とP30ぐらいで開示してしまい、
その結果が<やっぱり>だったのは、ひねりなく勿体無い。ヒョンスとの関係も結局最初に作者から提示された
関係通りだったのにも拍子抜け。ただ、最後の数ページで大リーガーだった男は、根は善なる者なのか、悪なのか
さっぱり判らなくなり読後感もモヤモヤしたまま。結局作者としてはミステリーと言うよりは、悪漢物をメインとして書いたのか
、と勝手に納得した次第。
それと、野球に関する場面は非常に格調というか、リズムが有って引き込まれるのだが、それ以外の部分、特に男女関係
に関する描写になると、とたんに(下品)な感じになってしまい、本筋との筆力のギャップを感じた。
後、簡単に人を殺しすぎ。衝撃がない。最後にちょこっとFBIが出てきたのには笑ってしまった。
勝手な私見ですが、これ<連続殺人物>にして、最初の事件の遺族なり、刑事が事件を追ううちに、最大のお宝ネタ
<大リーガーの出自>に行き着くストーリーなどに仕立てた方が、サスペンス度が上がってのでは...
どうにも、私にはお宝ネタの扱いを、面白くない方に仕立ててしまったように感じられ、残念でならない。
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4163284303



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