(短編集)
去り際のアーチ もう一打席!
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去り際のアーチ もう一打席!の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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宇恵康彦主人公の「監督の問題」の続編と思いきや、第1章はそうだが、野球界を支える解説者、ウグイス嬢、コーチ陣、審判、果てはダフ屋まで。いわゆる裏方たちの葛藤を描いた短編集となっている。なるほど、実際の世界でもさまざまな葛藤、柵があるんだなぁと感心させられる。グランドの現場のみならず、決して仲良しクラブではないのだから、これはサラリーマン社会も一緒だからね。 | ||||
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著者の作品は好きで何冊も読んでいますが 短編集は初めてでした。 個人的にはやはり長編のほうが良かったです。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 落ち目の四番打者に始まり,コーチや審判,珍しいところではオーナーにダフ屋まで, 野球に関わり,その一方で人生の岐路に立たされ,迷う人たちを描いた全八編の短編集. チラホラと都合の良さはあるものの,おおよそどの話も最後は爽快,もしくは痛快で, 鮮やかだったり,泥臭かったり,それでも諦めずに一発を放っての幕引きは心地が良く, 順風ばかりではなさそうですが,『退場からが、人生だ。』の帯の文句が浮かんできます. また,野球に限らず,別のスポーツ,さらには企業など,表に立つ人,裏で支える人, そして周りの人たちも,意識の有無を問わず,それぞれが一つの世界を作り上げており, そこには,喜びも,悲しみも,数多くの人生があることに改めて気付かされるようでした. | ||||
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野球と言えば、プレーヤーを取り上げる場合が多いようですが、この本は野球と関わるすべての人の物語。読み終えるとハートがぽかぽかしてきます。 | ||||
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