(短編集)

去り際のアーチ もう一打席!



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初公開日(参考)2013年12月
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去り際のアーチ もう一打席! (講談社文庫)

2020年04月15日 去り際のアーチ もう一打席! (講談社文庫)

退場からが、人生だ。 「普通の人はいつ会社をやめるんやろ」。二千本安打達成目前に迫ったものの、衰えを隠せないスラッガーの宇恵康彦。肩たたきを迫る球団とファンからのプレッシャーを背負い、いざ勝負の打席に臨んだが――。球界に集う愛すべき面々が見つけた、退場の後の8つの人生。書下ろし短編「笑えない男」を新たに収録。 本書は、『去り際のアーチ』(徳間文庫)に書下ろし短編を加えた増補改訂版です。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

去り際のアーチ もう一打席!の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

去り際のアーチ もう一打席!の感想

宇恵康彦主人公の「監督の問題」の続編と思いきや、第1章はそうだが、野球界を支える解説者、ウグイス嬢、コーチ陣、審判、果てはダフ屋まで。いわゆる裏方たちの葛藤を描いた短編集となっている。なるほど、実際の世界でもさまざまな葛藤、柵があるんだなぁと感心させられる。グランドの現場のみならず、決して仲良しクラブではないのだから、これはサラリーマン社会も一緒だからね。
新たに追加された書き下ろし「笑えない男」は大学野球界が舞台、短い中にも読み応えあり。

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(4pt)

短編集

著者の作品は好きで何冊も読んでいますが
短編集は初めてでした。
個人的にはやはり長編のほうが良かったです。
去り際のアーチ もう一打席! (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:去り際のアーチ もう一打席! (講談社文庫)より
4065189527
No.2:
(4pt)

心地の良い一発,そして思い浮かべるその後

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

落ち目の四番打者に始まり,コーチや審判,珍しいところではオーナーにダフ屋まで,
野球に関わり,その一方で人生の岐路に立たされ,迷う人たちを描いた全八編の短編集.

チラホラと都合の良さはあるものの,おおよそどの話も最後は爽快,もしくは痛快で,
鮮やかだったり,泥臭かったり,それでも諦めずに一発を放っての幕引きは心地が良く,
順風ばかりではなさそうですが,『退場からが、人生だ。』の帯の文句が浮かんできます.

また,野球に限らず,別のスポーツ,さらには企業など,表に立つ人,裏で支える人,
そして周りの人たちも,意識の有無を問わず,それぞれが一つの世界を作り上げており,
そこには,喜びも,悲しみも,数多くの人生があることに改めて気付かされるようでした.
去り際のアーチ もう一打席! (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:去り際のアーチ もう一打席! (講談社文庫)より
4065189527
No.1:
(3pt)

おもしろかったなあ

野球と言えば、プレーヤーを取り上げる場合が多いようですが、この本は野球と関わるすべての人の物語。読み終えるとハートがぽかぽかしてきます。
去り際のアーチ (文芸書)Amazon書評・レビュー:去り際のアーチ (文芸書)より
4198637180



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