グレイゴースト
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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グレイゴーストと呼ばれるドラッグが若者に蔓延しつつある。 その流れを追う篠崎隆哉。 捜査を巡り執拗に隆哉を排除しようとする先輩刑事の思惑。 ドラッグを作る側の策略…。 テンポ良く読めて面白かった! | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります ベタな悪徳刑事やソリの合わない同僚,署内の派閥争い,さらには終盤での銃撃戦など, エンタメとしては悪くなく,映像でと思わせられる様子は,最後まで楽しませてくれます. ただ,読みやすく,引き込まれるのですが,ボリュームの割には残るものが少なく, 特殊な家庭事情と背景を抱える主人公と,同じく犯人側を描き切れていない印象です. 特に主人公は,ラストこそそれなりの姿を見せてくれますが,そこに至るまでが弱く, 祖父や父との関係など,意味深に語られていた過去や確執が大きく膨らむこともなく…. 一方で犯人も,自らの存在に苦しみ,こちらも終盤で家族のことを持ち出しますが, そのままフェイドアウトとなり,何が言いたかったのか,消化不良の思いが残ります. タイトルになっているドラッグにしても,『変幻自在』と煽ったほどのものはなく, このほか,見え見えとはいえ,『切り札』は最後の最後で使ってほしかったところで, 人間も事件も,気になる要素は多かったものの,うまく使えていないように感じました. なお,文庫化にあたり,改題と版元の変更,加筆修正が行われているとのことです. | ||||
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また、やってしまった。どこかで聞いた話だなあと。5年前に読んでいた。タイトルを変えていたんですね。最近、そんなのばっかです。 | ||||
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