(短編集)

穴掘り



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    初公開日(参考)2019年08月
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    短編集

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    穴掘り

    2019年08月21日 穴掘り

    遺体なき殺人事件を捜査する刑事・信楽征一郎。年間9万件の届出がある行方不明者届、その中には殺されている人も大勢いる。 暗い地面の下に埋められた遺体の声なき声を聞き、執念で犯人を逮捕するベテラン刑事の捜査から目が離せない。 悲しき六つ事件を綴る珠玉の連作短篇集。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (2pt)

    アームチェア・ディテクティブ、安楽椅子探偵の警察小説

    主人公は、警視庁捜査一課殺人犯捜査1係の刑事2人。捜査一課というと花形部署だが、この2人の仕事は行方不明者リストをチェックする地味な仕事。だが、別の事件で逮捕された犯罪者と行方不明者の関係を調べ、遺体発見まで持っていく重要な仕事だという。一種のアームチェア・ディテクティブ、安楽椅子探偵のような仕事。
     6篇の連作短篇集だが、事件の犯罪者の側からの描写は少なく、刑事側、あるいは取材をする記者の側から描かれている。現場の活動から事件が解決するというより、机上の推理、パズルを解いているような流れで犯人がつかまっていくので、あまりリアリティはない。警察の側から描かれているけど、警察の内部の権力闘争があるわけでもなく、話は淡々と進んでいき、結末も想像できるので、意外性やドキドキ感はないですね。
    穴掘りAmazon書評・レビュー:穴掘りより
    4575242012
    No.1:
    (4pt)

    スポーツ要素一切ない著者の新境地

    本城雅人がまさか警察ものを書くなんて…と思いながら読みはじめたけど、独自な切り口で面白い。
    様々な作家が警察の色々な部署の警官を主人公にしているけど、捜査1課で手垢のついていない話の広げ方はさすが著者の筆力。
    連作短編でありながら、物足りなさを感じることはない。
    このキャラクター達なら、シリーズものにしても十分な内容。
    穴掘りAmazon書評・レビュー:穴掘りより
    4575242012



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