トリダシ



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    初公開日(参考)2015年07月
    分類

    長編小説

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    トリダシ

    2015年07月06日 トリダシ

    東西スポーツ野球部のデスク鳥飼は、「影のGM」と噂されるほど優秀な記者だが、露骨で下品な言動と、なりふり構わぬ取材ゆえ、社内外でも敵の多い人物だ。強烈な個性で周囲を巻き込む、異能の記者“トリダシ”とは、はたして何者なのか。『球界消滅』で、その先見性とストーリーを、各方面の書評で絶賛された著者が、満を持して自らの記者体験をもとに、臨場感溢れるスポーツ紙の現場を描く連作短編。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    トリダシの総合評価:9.00/10点レビュー 2件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    トリダシの感想

    元記者の著書ならではのスポーツ紙記者モノ、記者たちの鬼気迫る仕事ぶりがヒシヒシと伝わってくる。そして「とりあえずニュース出せ」のトリダシこと鳥飼のキャラ。このストーリーは著書でないとここまでの作品は書けないでしょう。記者たちの戦場の様子が十分に伝わる快作です。
    実際の取材現場も、デスクを担当する記者もきっとこんな感じなんでしょうね。鳥飼のようなベテラン記者も実在したかも、ですね。

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    No.1:
    (5pt)

    スポーツ新聞記者達の横山秀夫劇場

    スポーツ新聞社の編集局を舞台した連作短編集。スポーツ記者だった著者の経験と知識を存分に活かされている、全編を通じて男臭さが満載のドラマです。スクープが翌日の一面にならなかった訳とは、人気球団の人事を巡る記者達の意地のぶつかり合いの結末や、ドラフト候補の高校生の進路を見極めた新米記者の決意など、各話とも良質なサスペンスような緊張感を孕んでいます。

    スクープネタの入手の諜報術を操り、ライバル他社を出し抜き、場合によって同じ社内でも情報をコントロールする、「トリダシ」と揶揄される主人公の鳥飼義伸の存在感が圧倒的に大きく感じ、部下の記者達のプライドや情熱に惹きこまれます。

    日々ニュースを追い求めるスポーツ記者達の現場を、巧みな構成で特有の人間関係を絡め、抜群のエンターテインメントの味付けをした作品に仕上がっています。
    トリダシAmazon書評・レビュー:トリダシより
    4163902937



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