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(短編集)

去り際のアーチ もう一打席!



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去り際のアーチ もう一打席!の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

短編集

著者の作品は好きで何冊も読んでいますが
短編集は初めてでした。
個人的にはやはり長編のほうが良かったです。
去り際のアーチ もう一打席! (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:去り際のアーチ もう一打席! (講談社文庫)より
4065189527
No.2:
(4pt)

心地の良い一発,そして思い浮かべるその後

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

落ち目の四番打者に始まり,コーチや審判,珍しいところではオーナーにダフ屋まで,
野球に関わり,その一方で人生の岐路に立たされ,迷う人たちを描いた全八編の短編集.

チラホラと都合の良さはあるものの,おおよそどの話も最後は爽快,もしくは痛快で,
鮮やかだったり,泥臭かったり,それでも諦めずに一発を放っての幕引きは心地が良く,
順風ばかりではなさそうですが,『退場からが、人生だ。』の帯の文句が浮かんできます.

また,野球に限らず,別のスポーツ,さらには企業など,表に立つ人,裏で支える人,
そして周りの人たちも,意識の有無を問わず,それぞれが一つの世界を作り上げており,
そこには,喜びも,悲しみも,数多くの人生があることに改めて気付かされるようでした.
去り際のアーチ もう一打席! (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:去り際のアーチ もう一打席! (講談社文庫)より
4065189527
No.1:
(3pt)

おもしろかったなあ

野球と言えば、プレーヤーを取り上げる場合が多いようですが、この本は野球と関わるすべての人の物語。読み終えるとハートがぽかぽかしてきます。
去り際のアーチ (文芸書)Amazon書評・レビュー:去り際のアーチ (文芸書)より
4198637180

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