ガンマンの伝説
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欲しかった本です ありがとうございます | ||||
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メロドラマ以外、すべて史実に基づいて書かれたとのことですので、 西部劇のあの手に汗握る銃撃戦を期待すると拍子抜けするかもしれません。 ただ実在したガンマンの行動やその時代の雰囲気を感じられるので、まぁフロンティアファンとしては読んでよかったかなぁ、といった印象です。 | ||||
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西部の超人気者ワイアット・アープの生き様を綴る物語り。事実をベースにフィクションを絡めた面白仕立ては読む者を決して飽きさせない秀作。西部の物語を語る書籍がめっきり少ない昨今での掘り出し物に間違いなし・・・と思う。 | ||||
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私は、ロバート・B・パーカーの、その中でもとりわけ「スペンサー」 シリーズが大嫌いだ。フェミニストで料理が上手く、いつも笑えない ジョークを飛ばし、身体を鍛えている探偵なんて要らない。パーカー 自身も勝手にレイモンド・チャンドラーの後継を自認しているのも気に 入らない。だから、この作品を見つけたときも期待は一切していなか った。では何故買ったのか?ウェスタンが好きだからだ。 この作品は、これまでのパーカー作品に見られた軽薄さが全く無い。 陳腐な言い方だが、芳醇な味わいのウィスキー(でもコーヒーでも) を口の中でゆっくり味わうように、ワイアット・アープとその周囲の 人間達の匂いが染み入ってくるような味わいがある。私のように、 これまでパーカー作!品を嫌っていた人にこそ読んでもらいたい傑作だ と思う。ただ、大半の日本人ように「ワイアット・アープ=OK牧場 の決闘=正義の保安官」程度の認識しか持たない人にとっては内容が 把握しにくい部分もあると思う。 | ||||
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パーカーの作品には珍しく、本書は実在の人物を描いている。主人公はワイアット・アープ、そして彼の兄弟達とドク・ホリディが中心となり、いわゆる「OK牧場(コラル)の決闘」の前後を描いている。この時代のカーボーイ達、酒場、小さな街と権力者や保安官達の様子などを、ややステレオタイプかもしれないが、上手く描いている。 パーカーの作品で共通する話題、男の生き様と友情、家族愛、そして登場する男達の女性に対する思いが、本書では西部開拓時代も終わろうとする時代の中で巧みに描かれている。 欠点と言えば、全体に会話の部分に躍動感に乏しく、この訳者の特徴かも知れないが、読みにくいと感じることがあった。 | ||||
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